ハンガリーのお肉屋さんおすすめ!レバーと砂肝を入れて圧力鍋で作る「鶏手羽元のコンソメスープ」
圧力鍋に鶏手羽元、レバー、砂肝、鶏の足「もみじ」などを入れて。
玉ねぎ、にんにく、人参、コールラビ、イタリアンパセリ、お水、白ワイン、塩、こしょう、ローリエを入れて加圧10分!
圧力鍋を使って、短時間で作る「コンソメスープ」
以前、ハンガリー人の友人から教えてもらった「鶏肉のコンソメスープ」を美味しく作る秘訣をご紹介しました。
以前の記事、【ハンガリー料理 】鶏肉のコンソメスープ「Csirkehúsleves: チルケフーシュレヴェシュ」作り方・レシピ。 美味しいコンソメスープを作る秘訣とは? は、こちらからどうぞ♡
今日は、ハンガリーのお肉屋さんに「鶏肉のコンソメスープ」を作りたい!と話すと。
美味しいコンソメスープになるように、と。
「鶏手羽元、レバー、砂肝、もみじ」をぽんぽんっと選んでくれた鶏肉を使って。
圧力鍋で作る「鶏手羽元のコンソメスープ」
お肉屋さんおすすめの「鶏肉のコンソメスープ」の材料。
ハンガリーでは、鶏肉を使ってコンソメスープを作る時。
鶏ガラ、もみじ、レバー、ネック、手羽、ハツなど様々な部位を混ぜて、濃いお出汁のスープを作るのですが。
以前、別のハンガリーのお肉屋さんも、鶏の足「もみじ」は、いいお出汁になるよ〜!とおすすめしてくれた「鶏ガラスープ」の作り方。
ハンガリーのお肉屋さん直伝!「もみじ」を使って作る「鶏ガラスープ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今回、選んでもらった鶏肉の部位は、「鶏手羽元、レバー、砂肝、もみじ」
骨付きの鶏肉に、レバーと砂肝、もみじを入れると美味しくなるよ〜!と、恰幅のいいお兄さんにニコニコ笑顔で教えていただきました。
鶏レバーや砂肝、もみじを入れると、スープが臭くなるのでは??と思ってしまいますが。
そんなことはなく。
出来上がったスープの旨味がぐんっとアップした濃厚なコンソメスープに◎
ハンガリーのお肉屋さんは、計り売りが一般的なので。
大体どれくらいの量が欲しいか伝えると、袋にわさっと入れてもらえるのですが。
今回は、立派な鶏の足「もみじ」2本と、
レバーと砂肝は、お肉屋さんの大きな片手でわっとつかんだ量(大体150〜200gくらい)。
材料は、鶏手羽元、鶏レバー、砂肝、玉ねぎ、人参、パセリの根、コールラビ、にんにく、白ワイン、塩、こしょう、イタリアンパセリ、ローリエ。
作る手順は、3つ。
- 圧力鍋に全ての材料を入れる。
- フタをしっかりと閉じて火にかける。※加圧10分。
- 圧力が収まるまで、放置する。
圧力鍋で作ると、簡単かつ煮込んだようなスープが出来上がるので、
すっかり圧力鍋でお料理することが定着してきましたが。
ここ最近、寒い日が続いていたブダペスト。
今日は、ちょっと寒さが和らいだかな?といった感じ。
最高気温8℃。最低気温2℃。
お野菜やお肉からのお出汁がたっぷりのスープは、身体がほっこりと温まる冬にぴったりだな〜と◎
圧力鍋で加圧10分!鶏ガラ・もみじを使って作る「鶏肉のコンソメスープ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
では。
ハンガリーのお肉屋さんおすすめ!レバーと砂肝を入れて圧力鍋で作る「鶏手羽元のコンソメスープ」作り方・レシピをご紹介します♡
ハンガリーのお肉屋さんおすすめ!レバーと砂肝を入れて圧力鍋で作る「鶏手羽元のコンソメスープ」作り方・レシピ。
:材料:
- 鶏手羽元 約700g
- 鶏レバー 約200g
- 砂肝 約150g
- 鶏の足「もみじ」 2つ
- 玉ねぎ 1個
- 人参 2〜3本
- パセリの根 2〜3本
- じゃがいも 2個
- コールラビ 1個
- イタリアンパセリ お好みで
- にんにく 2片
- 白ワイン 大さじ2
- 塩 大さじ1〜2
- こしょう お好みで
- ローリエ 1枚
:作り方:
1. 圧力鍋に全ての材料を入れる。
圧力鍋にきれいに洗った、鶏手羽元、鶏レバー、砂肝、もみじを入れます【写真左】
玉ねぎ(皮付きのまま1/4)、人参、パセリの根、じゃがいも、コールラビ(大きめの乱切り)、にんにく(半分にカットして芽を取り除いたもの)、イタリアンパセリ、ローリエを入れます【写真中央】
ひたひたになるくらいのお水、白ワイン、塩、こしょうを入れます【写真右】
2. フタをしっかりと閉じて火にかける。※加圧10分。
フタをしっかりと閉じて、強火にかけます。
圧がかかってきたら(ピンが上がってきたら)、中火にして加圧10分。
10分後、火を止めて圧力が収まるまで置いておきます。
3. 圧力が収まるまで、放置する。
完全に圧力が抜けたら、フタを開けます【写真左】
お味見をして、お好みで塩、こしょう、ナツメグ(すりおろしたもの)を入れてお味を整えます※【写真右】
※お出汁のために入れていたイタリアンパセリを取り除きました◎
お皿に盛り付けて、イタリアンパセリと黒こしょうをお好みでかけて、できあがり♡