ハンガリーのお肉屋さん直伝!「鶏ガラスープ」
「鶏ガラ」と鶏の足「もみじ」を使って作る「鶏ガラスープ」
いつも購入しているお肉屋さんの方から教えてもらった、簡単レシピ。
農家の友人に教えてもらった鶏ガラスープを作ろう〜っと思い、
いつものように鶏ガラとお野菜のくずをコトコトと煮て〜と考えていたのですが。
以前の記事、「鶏ガラスープ」の作り方 & 鶏ガラスープを使って作る「お野菜たっぷりスープ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
恰幅のいいお肉屋さんに、いいスープを取るには、鶏の足「もみじ」を入れるといいよ!と教えてもらい。。
鶏の足「もみじ」も購入して。
美味しい鶏ガラスープを作ります◎
「鶏ガラスープ」を作り置きする?
いつも鶏ガラスープは多めに作り、作り置きします。
数日以内で使い切る場合は、冷蔵庫で保存して。
数日で使い切れない場合は、冷凍保存します。
今回は、友人達がランチに来るので、
日本らしいもの〜と思い「手打ちうどん」を作ろう!と決めたのですが。
友人の一人は、お魚が苦手。
そこで、カツオ出汁ではなく、鶏ガラスープを使って作ろう!と思い、
鶏ガラスープを冷蔵保存◎
昨日ご紹介しました、昆布だしと鶏ガラスープを混ぜて「手打ちうどん」のスープにしてみました。
昆布だしを使って作る「丸ごとトマトのだし漬け」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
鶏ガラと鶏の足「もみじ」
お肉屋さんに勧められて購入した鶏の足「もみじ」
ハンガリー語では、「csirkeláb:チルケラーブ」
csirke:チルケ =鶏
láb:ラーブ =足
鶏の足。
日本語では、鶏の足のことを「もみじ」
足の形がもみじに似ていることから、こう呼ばれるようになったそうです。
ハンガリーのお肉屋さんは、若い鶏の足「もみじ」ほどいい出汁が出るよ〜と選んでくださって。
もみじはコラーゲンたっぷりのようなので、お肌にも良さそうですね◎
日本では、このもみじを使う際、爪を切る下処理をするそうですが。
ハンガリーのお肉屋さんは、そのまま!と言っていたので。
今日は、よ〜く洗って。
そのまま「鶏ガラ」と一緒にコトコト「もみじ」も一緒に煮ていきます。
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今回は、手打ちうどんのスープにすることが目的なので。
ちょっと和風に、長ネギ、生姜、お野菜のくず(人参の皮)を入れて。
濃い「鶏ガラスープ」を作っていきます。
では、ハンガリーのお肉屋さん直伝!「もみじ」を使って作る「鶏ガラスープ」作り方・レシピをご紹介します♡
ハンガリーのお肉屋さん直伝!「もみじ」を使って作る「鶏ガラスープ」作り方・レシピ。
:材料:
- 鶏ガラ 3羽
- 鶏の足「もみじ」 6つ
- 青ネギ お好みで
- 生姜 10g
- 野菜の皮など※
- 水 約3リットル
- 塩 大さじ1
※今回は、人参の皮、キャベツなどを入れました◎
:作り方:
1. 鶏ガラ、鶏の足「もみじ」をよく洗います。
2. お鍋に①の鶏ガラ、鶏の足「もみじ」を入れて、強火で煮始めます。
3. アクが出てきたら、中火にします。
4. アクを取り除きます。
5. 生姜、青ネギ、野菜くず、お塩を入れます【写真左】
6. 弱火でコトコトと煮ていきます。(約4時間煮込みました)【写真右】
7. 鶏ガラスープを漉しながら保存容器に入れます【写真左】
8. 粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れます。※
※スープの表面に鶏の脂が固まっています【写真右】
鶏の脂が固まったものを横から見ると、層になっているのが見えます。
ラーメンなどのスープに使う場合は、鶏の脂も少し入れるといいと思いますが、
今回は、手打ちうどんなどに使おうと思うので。
鶏の脂を取り除いて、鶏ガラスープを使います◎
今日は、ハンガリーのお肉屋さんに教えてもらった鶏の足「もみじ」を入れて作る「鶏ガラスープ」の作り方をご紹介しました。
コトコトと煮る時間はかかりますが。
お鍋に材料を入れて、アクを取ってしまえば、あとは煮るだけ◎
と〜ってもいいお出汁は、いろいろなお料理に使えるので。
たくさん作って作り置き◎
明日は、この鶏ガラスープを使って作る「親子とじ手打ちうどん」をご紹介します。
鶏ガラスープで作る「親子とじ手打ちうどん」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡