にんにくなし。簡単「ビーツの葉のナムル」
さっとビーツの葉と茎を茹でて、シャキシャキとした食感に。
シンプルにごま油とお塩で味付けをした、簡単「ビーツの葉のナムル」
昨日、ビーツの根をアルムホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」をご紹介しました。
ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、ビーツの葉を使って作る簡単おかず◎
韓国料理のビビンパや、韓国のおかずとして定番の「ナムル」
基本的なナムルは、塩茹でして調味料とごま油で味つけしたもの。
ビーツの葉・茎のお味は、ちょっとほうれん草のような、フキのような感じで。
常備菜として、たっぷりと作って冷蔵保存しておくと、
ごはんにもぴったり!便利な副菜◎
シャキッと!した食感になるように茹で時間に気をつけて。
今日は食感とお野菜のお味を楽しむために、にんにくを使わずに。
ごま油とお塩だけで味つけをした「ビーツの葉のナムル」
材料は、ビーツの葉、塩、ごま油、白ごま。
作る手順は、5つ。
- お鍋にビーツの葉、塩を入れて茹でる。
- 冷水につけてアクをとる。
- ビーツの葉をカットする。
- 塩、ごま油で味付けをする。
- 白ごまをかける。
作るポイントは、シャキッとさせるために、茎からお湯に入れて。
葉をさっと茹でて。
茹で時間をちょっと気をつけるくらい◎
ハンガリーの農家の友人は、いつも「ビーツ」を収穫すると、
栄養たっぷりだから食べて!と勧めてくれるのですが。
以前「ビーツの葉のおひたし」の時にビーツの栄養価についてご紹介しましたが。
ビーツの根は、ビタミンC、カリウム、マンガン、葉酸、食物繊維、鉄分など。
茎と葉は、根と同様の栄養素に加えて、ビタミンK、Aなどもたくさん含まれているスーパーフード◎
以前の記事、ビーツの葉のおひたし。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
まだ育ちすぎていない若いビーツの葉の場合。
オリーブオイルとにんにくでさっと炒めて、付け合わせてにしても◎
付け合わせ。牛乳なしで作る!簡単「マッシュポテト」と「ビーツの葉にんにく炒め」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
以前ご紹介しました「ビーツのヨーグルトサラダ」は、
青空マーケットでハンガリー人のマダムから教えていただいた、さっぱりとしたヨーグルトと合わせたサラダ。
以前の記事、ビーツの葉を活用!簡単「ビーツのヨーグルトサラダ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今日は、韓国風にぱぱぱっと簡単に「ビーツのナムル」を作っていきます◎
では。
にんにくなし。簡単「ビーツの葉のナムル」作り方・レシピ。をご紹介します♡
にんにくなし。簡単「ビーツの葉のナムル」作り方・レシピ。
:材料:
全てお好みの量で◎
- ビーツの葉・茎
- 塩
- ごま油
- 白ごま
1. ビーツをよく洗い、葉と根※に分けます。
※ビーツの根は、アルミホイルに包んで「ビーツのオーブン焼き」にしていきます◎
2. お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、お塩を入れます。
3. 茎の方からお鍋に入れて、約1分ほど※茹でます【写真左】
4. 葉を入れて、約30秒〜1分茹でます【写真右】
※ビーツの茎の太さにもよりますが、シャキッとした食感を残したいので、さっと茹でます◎
5. 冷水につけてアクをとります【写真上】
6. 水気をよく絞り、取り出します【写真下】
7. 約3cm幅にカットして、ボウルに入れます【写真左】
8. お塩、ごま油を入れて、混ぜます【写真右】
お味見をしながら、お好みで塩、ごま油を加えます。
混ぜ合わせたものは、こんな感じです◎
9. お皿に盛り付けて、お好みで白ごまをかけて、できあがり♡
栄養満点のビーツ!
残ったものは、保存容器に入れて。
冷蔵庫に入れておくと、ちょっとしたおかずとして便利です◎