作り置きにもぴったり!一気に作る「ピーマン(パプリカ)の肉詰め」と「ハンバーグ」
ハンバーグの肉だねを使って。
一気に2品、作り置きもしてしまおう!と、たっぷりと作る「ピーマン(パプリカ)の肉詰め」と「ハンバーグ」
ハンガリーでは日本にある「ピーマン」はなかなか見かけないお野菜。
ハンガリーと言えば!
以前ご紹介しました、細長いパプリカが特産。
一般的には、辛くないパプリカは黄色ですが。
色は、黄色、赤、緑、オレンジなど種類がたくさん◎
以前の記事、ノーベル賞受賞のきっかけ?ハンガリー特産「Paprika:パプリカ」 は、こちらからどうぞ♡
このパプリカを使って作る、ハンガリー人が大好きな家庭料理「パプリカの肉詰め」
白米を入れたもちもちの肉だねと、
セロリの香りと甘酸っぱさが特徴のトマトソースで煮込んだもの◎
【ハンガリー料理】トマトピューレで作る!パプリカの肉詰め 「Töltött paprika:トゥルトゥットゥ パプリカ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
先日、青空マーケットで見つけた、みどり色をした細長いハンガリー特産のパプリカ。
緑色のパプリカは、と〜っても辛い種類が多いので注意が必要なのですが。。
農家の方に聞くと、辛くないよ、と◎
長さが10cmほどある、ちょっと大きめのししとうのようにも見えるパプリカ。
これは!肉詰めにしたらいいかも!と嬉しくなって即購入◎
使用する材料は、ピーマン(パプリカ)、豚ひき肉、玉ねぎ、卵、塩、こしょう、砂糖、パン、白ワイン(または酒)。
作る手順は、6つ。
- 肉だねを作る。
- ピーマン(パプリカ)の種を取り除く。
- 薄力粉をまぶす。
- 肉だねを詰める。
- フライパンで蒸し焼きにする。
- 残った肉だねをハンバーグの形にして焼く。
肉詰めの肉だねは、ハンバーグの肉だねとほとんど一緒なので。
た〜っぷりと肉だねを作り。
ピーマンのような、パプリカを使って作る「ピーマン(パプリカ)の肉詰め」と、
残った肉だねを「ハンバーグ」にして作り置きにします。
忙しい時のために!
一度にたくさん作り、冷凍保存しておくと便利なおかずです◎
では。
作り置きにもぴったり!一気に作る「ピーマン(パプリカ)の肉詰め」と「ハンバーグ」作り方・レシピをご紹介します♡
作り置きにもぴったり!一気に作る「ピーマン(パプリカ)の肉詰め」と「ハンバーグ」作り方・レシピ。
:材料:
- ピーマン(今回はパプリカ使用) 5つ
- 豚ひき肉 700g
- 玉ねぎ 1個
- 卵 2個
- 塩 小さじ2
- こしょう お好みで
- 砂糖(きび砂糖使用) 小さじ1.5
- パン(またはパン粉)
- 白ワイン(または酒)
- 小麦粉 適量
- 食用油(今回は、菜種油を使用) 適宜
:作り方:
肉だねを作る。
1. ボウルに豚ひき肉、玉ねぎ(みじん切り)、卵、塩、こしょう、砂糖、パン(ちぎったもの)、白ワイン(または酒)を入れて【写真左】混ぜ合わせます【写真右】
ピーマン(パプリカ)の下ごしらえ。
2. ピーマン(今回はパプリカ使用)をよく洗います【写真左】
3. 縦半分にカットします【写真右】
4. 種を取り除き、よく洗い、水気をキッチンペーパーなどで拭きます【写真左】
5. 小麦粉をまぶします【写真右】
肉だねを詰める。
6. ⑤のピーマン(パプリカ)に 肉だねをキュッキュっと詰めます。
フライパンで蒸し焼きにする。
7. フライパンに油を入れて、⑥をお肉の面を下にしてフタをして中火で約7分ほど焼きます【写真左】
約7分後、フタを取ってみるとこんな感じです【写真右】
8. ひっくり返して、再びフタをして弱火〜中火で約3〜5分焼きます。
9. お皿に盛り付けて、できあがり♡
ハンバーグを焼く。
1. フライパンに油(オリーブオイルを使用)を入れます。
2. 残った肉だねをハンバーグの形にしてフライパンに入れ、フタをして焼きます【写真左】
3. 表面が白っぽくなってきたら【写真中央】ひっくり返して反対の面も焼きます【写真右】
これで「ハンバーグ」はできあがりです◎
今回は、冷凍保存しておきたかったので目分量でぱぱぱっと赤ワイン、お醤油、バターを煮詰めて、絡めてみました。
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今回は、にんにくを使用していませんが。
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