圧力鍋で加圧10分!黄色いビーツを使って作る「蒸しビーツ」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」
ちょっと珍しい黄色いビーツを使って。
圧力鍋で加圧10分!簡単に作る「蒸しビーツ」
黄色いビーツは、どんなお味かな〜っとお味見をしてみると。
とっても甘く、一般的な紫色のビーツよりもクセがない感じ◎
そのまま食べても美味しいのですが。
今日は、さっと簡単に蒸したビーツで「ビーツの甘酢サラダ」を作り。
ビーツの葉は、さっと茹でて「おひたし」に。
農家の友人の収穫したばかりの珍しい黄色いビーツを丸ごと!根、茎、葉と全て美味しくいただきたいな〜、と作っていきます◎
以前、ハンガリーの農家の友人に教えてもらったオーブンで焼く方法をご紹介しました。
アルミホイルに包んで丸ごと焼くだけで、焼き芋のようなホクホクの「焼きビーツ」
以前の記事、ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
焼き芋のような「焼きビーツ」も大好きなのですが。
なかなか火が通りにくいビーツ。
オーブンで焼く場合は、約1時間。
今日は、農家の友人の収穫したばかりの珍しい黄色いビーツを使って。
短時間でビーツを蒸してみよう!とビーツの根を圧力鍋で蒸して作る「蒸しビーツ」
最近、大活躍してくれている「圧力鍋」
先日、圧力鍋で加圧3分!簡単「蒸しとうもろこし」をご紹介しました。
本当に短時間でジューシーかつプリッとした食感に出来上がり。
茹でるとお水に栄養が流れるかも、、という心配も蒸すことで解決できるかな、と◎
圧力鍋で加圧3分!簡単「蒸しとうもろこし」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
「蒸しビーツ」の材料は、ビーツ、お水。
作る手順は、4つ。
- ビーツの葉と根を分けて、洗う。
- 圧力鍋にお水、蒸し器、ビーツ(根)を入れてフタを閉めて強火にかける。
- 加圧のピンが上がってきたら10分蒸す。
- 加圧のピンが収まるまで放置。
ビーツの根を洗うと、黄色というよりもちょっとオレンジのような色。
茎もほんのり黄色がかっていて。
葉と茎は、以前ご紹介しました「ビーツの葉のおひたし」にしていきます◎
茹でておいて置くと、他のお料理にも使えるので。
葉が元気なうちに下準備しておくと便利です◎
以前の記事、ビーツの葉のおひたし。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡


では。
圧力鍋で加圧10分!黄色いビーツを使って作る「蒸しビーツ」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」作り方・レシピをご紹介します♡
圧力鍋で加圧10分!黄色いビーツを使って作る「蒸しビーツ」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」作り方・レシピ。
:材料:
「蒸しビーツ」
- ビーツ※
- お水
※今回は、小ぶりの黄色いビーツを5個使用◎
「ビーツの甘酢サラダ」
- ビーツ 350g
- 塩 小さじ1
- 砂糖(きび砂糖使用) 小さじ2
- 酢(リンゴ酢使用) 大さじ2
- クミンシード ふたつまみ
:作り方:
「蒸しビーツ」を作る。
1. ビーツを根と葉に分けて、よく洗います。
2. 圧力鍋に蒸し器※を入れて、①のビーツの根、お水(約300cc)を入れます【写真左】
3. 圧力鍋のフタをしっかりと閉めて、強火にかけます。
4. 加圧のピンが上がってきたら、10分加圧します。
5. 10分後火を止めて、ピンが収まるのを待ち、フタを開けます【写真右】
※蒸し器は、こんな感じのものを使用しています◎


爪楊枝などで火が通っているか、チェックします。
すーっと入って、柔らかくなっているので、これで「蒸しビーツ」は完成!
6. 粗熱を取り【写真左】皮を剥きます【写真右】


簡単「ビーツの甘酢サラダ」を作る。
1. 蒸しビーツを一口大(乱切り)にカットします。
2. ①のカットした蒸しビーツをボウルに入れます【写真左】
3. お塩、砂糖、酢、クミンシードを入れて混ぜます【写真中央】
4. できあがり♡【写真右】



ビーツの茎・葉を茹でる。
1. ビーツの茎・葉をよく洗います【写真左】
2. お鍋にお湯を沸かし、茎→葉とお湯に入れて茹でていきます【写真中央】
3. 冷水につけてアクをとります【写真右】



4. 水気を絞り、お好みの長さにカットします。
これで茎と葉の下ごしらえは完成!
あとは、お好みでお醤油、カツオ節などをかけて、できあがり♡
ビーツの葉を使った別の簡単レシピ、
にんにくなし。簡単「ビーツの葉のナムル」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡