出汁を取った後の昆布を活用!簡単「昆布と生姜とごまの佃煮」
昆布だしを取った後の昆布を使って。
たっぷりのごまと生姜を合わせて、ピリッと甘辛いご飯にぴったりの佃煮。
簡単「昆布と生姜とごまの佃煮」
先日ご紹介しました、韓国の「鶏の煮込みスープ」닭곰탕:タッコムタンと昆布を一晩お水につけて「昆布だし」で作る、簡単「お雑煮風」
鶏の煮込みスープをアレンジ!簡単「お雑煮風」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、出汁を取った「昆布」を活用して作る「昆布と生姜とごまの佃煮」
材料は、だし昆布(出汁を取った後のもの)、生姜、醤油、酒(または白ワイン)、砂糖(きび砂糖使用)、いりごま(白)※。
※ハンガリー語で、煎りごまは「Pirított szezámmag:ピリートット セザームマグ」
以前、白ごまを使ってフードプロセッサーで作る!簡単「ごま味噌」をご紹介しました。
ロースロビーフを和風にいただきたいな〜っと作る「胡麻味噌」
ハンガリーでは、真っ白な生のまま売られている「洗いごま」が多いので。
フライパンでさっと2〜3分炒って「炒りごま」を作った後、簡単にフードプロセッサーで作ってみました◎
以前の記事、白ごまを使ってフードプロセッサーで作る!簡単「ごま味噌」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今回は、スーパーLidl:リドルで発見した煎りごまを使って、簡単に作っていきます◎
作る手順は、3つ。
- だし昆布、生姜を細切りにする。
- 小鍋に醤油、酒(または白ワイン)、砂糖、だし昆布、生姜を入れて煮る。
- いりごまを入れて混ぜる。
刻んで、お鍋で煮て、水分が飛んだら、たっぷりの煎りごまと合わせるだけ◎
火加減にもよりますが。
今回はふつふつと水分を飛ばして、煮る時間は約10分。
昆布と生姜を切る時間を合わせても大体15分で完成!
今回使用する「だし昆布」は、
韓国の「鶏の煮込みスープ」닭곰탕:タッコムタンと合わせて作った、簡単「お雑煮風」の「昆布だし」の昆布。
昆布を一晩お水に浸けて【写真左】
火にかけて、沸騰する直前【写真中央】
取り出した「だし昆布」【写真右】
だし昆布は、煮物やお味噌汁などいろんな活用法がありますが。
今回は、ご飯にぴったり!の甘辛い佃煮にしてみました◎
ご飯は、香ばしく、プチプチっとした食感が美味しい「発芽玄米」
以前の記事、ハンガリーの玄米使って作る!「発芽玄米」の観察日記。玄米をお水に浸すベストな時間とは? は、こちらからどうぞ♡
今日は、晴れてはいますが、風の強く寒いブダペスト。
風が吹くと、紅葉している葉がどんどんと舞って、、
木の枝だけになる日ももうすぐなのかな〜っと。
最高気温:13℃。 最低気温:6℃。
では。
出汁を取った後の昆布を活用!簡単「昆布と生姜とごまの佃煮」作り方・レシピをご紹介します♡
出汁を取った後の昆布を活用!簡単「昆布と生姜とごまの佃煮」作り方・レシピ。
:材料:
- だし昆布(出汁を取った後のもの) 約40g※
- 生姜 約20g
- 醤油 大さじ1〜1.5
- 酒(または白ワイン) 大さじ3
- 砂糖(きび砂糖使用) 小さじ1.5〜2
- いりごま(白) 小さじ1.5
※お水に浸ける前の昆布は、8g。
お水に浸けて、煮出すと、約5倍の重さになったようです◎
:作り方:
1. だし昆布、生姜を細切りにする。
だしを取った後の昆布【写真左】生姜を食べやすい長さにカットして、約2〜3mmの細切りにします【写真右】
2. 小鍋に醤油、酒(または白ワイン)、砂糖、だし昆布、生姜を入れて煮る。
小鍋に醤油、酒(または白ワイン)、砂糖を入れて【写真左】混ぜます【写真右】
①の細切りにしただし昆布、生姜を入れて【写真左】混ぜながら【写真中央】中火で煮ていきます【写真右】
3. いりごまを入れて混ぜる。
水分が飛んできたら【写真左】煎りごまを入れて【写真中央】さっと炒め合わせます【写真右】
できあがり♡
今日は、出汁を取った後の昆布を活用!簡単「昆布と生姜とごまの佃煮」をご紹介しました。
昆布も生姜も細く切って。
甘辛く、香ばしい煎りごまを混ぜた佃煮。
おうちで作ると、塩辛さも甘さも自分好みにできるのも嬉しいポイント◎
出汁に使った「昆布」の再利用法でした。