ハンガリーの玄米使って作る!「発芽玄米」の観察日記。玄米をお水に浸すベストな時間とは?
玄米をさっと洗って。
お水に浸けて作る、プチプチとした食感がとっても美味しい「発芽玄米」
友人に体にいいよ〜!と教えてもらい、
以前、早速「発芽玄米」を作ってみました。
以前の記事、ハンガリーの玄米を使って作る!「発芽玄米」の観察日記・作り方。 は、こちらからどうぞ♡
作り方は、お水に浸けておくだけ◎
本当に簡単!
大体24時間ほど浸けておくと発芽するよ〜っと教えてもらったのですが。
前回、ご紹介した時は、お水に浸けてから18時間後に「発芽玄米」を炊き、
今回は、24時間しっかりと待って炊いてみました◎
今日は、そんな「発芽玄米」をお水に浸すベストな時間について、
玄米を18時間浸けたものと24時間浸けたものの比較・検証をご紹介します♡
「発芽玄米」を作るための材料は、玄米、お水。
作る手順は、2つ。
- 玄米を洗う。
- お水に浸けて置いておく。
とっても簡単なので、最近はすっかりはまって「発芽玄米」をせっせと作っているのですが。
炊けた時の食感がバラバラなので。。
これは、何時間が美味しいのかな〜っと、観察してみることにしました◎
結果からお話しすると。
もちろん、気温やお天気、湿度などでも変わってくると思いますが。
18時間に浸けた玄米の方が、24時間浸けた玄米よりも食感がプチプチっとしていたこと。
24時間の方が柔らかく、ペタッともちっと炊けたかな、と◎
どちらも香ばしく美味しいのですが。
私は、18時間くらいの方が噛んだ時の食感がいいな〜と◎
玄米は、ハンガリーのスーパーで購入してきた玄米※を使って「発芽玄米」を作っていきます。
※ハンガリー語でBarna Rizs:バルナ リジュ。
Barna: バルナ = 茶色
Rizs: リジュ=お米。
炊き上がった「発芽玄米」の見た目は、そんなに変わらないのですが。
改めて、比較してみると。
18時間お水に浸した「発芽玄米」【写真上】の方が、お米が立っている感じ。
24時間お水に浸した「発芽玄米」【写真下】の方は、長くお水に浸けているだけあって、柔らかく炊けているのが見えるかな、と◎
では。
今日は、ハンガリーの玄米を使って作る!「発芽玄米」を24時間お水に浸して作る様子・作り方をご紹介します♡
ハンガリーの玄米を使って作る!「発芽玄米」24時間お水に浸ける観察日記・作り方。
:材料:
- 玄米
- 水
:作り方:
玄米を洗い、お水に浸ける。
1. ボウルに玄米を入れます【写真左】
2. 玄米をよく洗い、お水にしっかりと浸けて、室温においておきます【写真右】
お水に浸けた時の玄米の様子【0時間】
【約13時間後】
約13時間後、どうなっているかな〜っと見てると。
ぽこぽこっと白い芽が出始めていて、少し発芽している様子◎
この時、ほんのり香ばしい玄米の香りがし始めています◎
もう炊いても美味しそう〜っと思いますが、、
今回は、24時間待って、炊いてみる実験なので、ちょっと我慢。。
【24時間後】
お水に浸けてから24時間が経過しました。
どうかな〜っとのぞいてみると。
ぷくぷくっとお水の中に気泡が出ていて。
13時間お水に浸けた時よりも玄米の香ばしい香りが強くなっています◎
さらに近づいて見てみると、ほぼ全部の玄米から発芽されているのが見えます◎
お水に浸け始めた玄米【写真左】と24時間浸水していた玄米のお水を捨てて【写真右】、観察してみると。
プチプチっと白く芽が出ていて、玄米がぷっくりと膨らんでいる様子◎
これで24時間浸水させた「発芽玄米」はできあがり♡
この「発芽玄米」とお水を炊飯器に入れて、玄米モードで炊いていきます。
炊き立ての「発芽玄米」の香ばしい香りがふんわり漂ってきています◎
お茶碗に盛り付けて、できあがり♡
今日は、ハンガリーの玄米を使って24時間お水に浸して作る「発芽玄米」の様子・作り方をご紹介しました。
24時間お水に浸した「発芽玄米」はもちもちっとした感じ。
もちろん、季節や気温などでも浸水時間は変動すると思いますが。
18時間の浸水時間の方は、プチプチっとした食感。
好みの食感に合わせて、浸水する時間を変えるといいのかな、と◎
お水に浸けるだけで、身体にもよく、玄米をより美味しくいただけるのはありがたいな〜っと◎
今日から12月。
何かと忙しくなる師走。
どうぞ、体調には気をつけてくださいね◎