【天然酵母】混ぜて、寝かせるだけのパン生地「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。
天然酵母パンは、時間をかけてゆっくりと。
発酵を促進させるために数時間かけて数回「折りたたむ工程」があるのですが。
その工程をせずに作るレシピ。
先日、天然酵母を使って簡単にパン生地を作りたい!と「折りたたむ工程」なしでパン生地を作ってみたのですが。
全部の材料を混ぜて。
冷蔵庫で寝かせる。
これだけでパン生地、完成◎
以前の記事、【天然酵母】折り畳む工程なし。簡単に作る?「スペルト小麦と強力粉の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
いつもよりも簡単に「天然酵母パン」を作ることができて、とっても嬉しかったので。
同じように「ドライプルーンとくるみ」を混ぜて 天然酵母パンを作ってみよう!と。
今日は、ホームベーカリーのパン生地作りのコースを使って。
ホームベーカリー任せでもっと簡単に作ります◎
材料は、元気な天然酵母、水、スペルト小麦、強力粉、塩、砂糖、ドライプルーン、くるみ。
作る手順は、6つ。
- 天然酵母を元気にする(生地を作る8〜10時間前)
- 全ての材料を混ぜる。
- 冷蔵庫で一晩寝かせる。
- 冷蔵庫から取り出し、室温に置いておく(3〜6時間)
- パンの形を作る。
- オーブンで焼く。
ほんのり甘味のあるドライプルーンと香ばしいくるみが大好きな組み合わせのパン。
時間はかかりますが、材料を混ぜて、寝かせるだけの天然酵母パンのパン生地◎
「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」焼き上がりの比較。
以前、折りたたむ工程をして、発酵を促進させて焼き上げた「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」
同じドライプルーンを使用したのですが。
なぜか、、今回はドライプルーンがパン生地に溶けてしまったような焼き上がりになりました。
以前の記事、【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
以前の「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」は、ちゃんとドライプルーンとくるみがごろごろと入っている感じ◎
今回の焼き上がりは、パン生地にドライプルーンが混ざってしまったようで。
濃い色に焼き上がりました。。
やはり、、手間をかけた方がパンの中の気泡も増えて、ふわふわ。
くるみとドライプルーンも味わえるのかな〜と。
パンは、無事に焼けましたが。
手間を優先するか、お味を優先するか、、
ドライプルーンを入れる場合は、お味を優先させるために手間をかけてもいいのかな、と。
では。
【天然酵母】混ぜて、寝かせるだけの生地作り「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピをご紹介します♡
【天然酵母】混ぜて、寝かせるだけのパン生地「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。
:材料:
天然酵母の準備
- 天然酵母(冷蔵庫で保存しているもの) 50g
- 強力粉 100g
- お水 90g
※パン生地を作る約8〜10時間前に混ぜて室温に置いておくと元気になるので、パン生地を作る前日に用意すると◎
パン生地
- スペルト小麦 400g
- 強力粉 280g
- 元気な天然酵母 240g
- 水(ぬるめ) 500g
- 砂糖(きび砂糖使用) 20g
- 塩 10g
- ドライプルーン 100g
- くるみ 100g
:作り方:
天然酵母の準備をする。
1. 熱湯消毒したきれいな瓶などに天然酵母(冷蔵保存してあるもの)、お水、強力粉を入れて混ぜます。
2. ふわっとラップなどをかけて室温に約8〜12時間※置いておきます。
※ 気温によっても変化が違うので、様子を見ながら時間を調整すると◎
約12時間後。
天然酵母が元気になって、倍以上に膨らみ、表面がぽこぽこと盛り上がっています◎
これで、天然酵母の準備は完了◎
パン生地を作る。
今回はホームベーカリー(以下HB)のパン生地のコースを使って作りますが、ボウルに入れて、混ぜて、捏ねても◎
1. ホームベーカリー(以下HB)のパンケースに元気になった天然酵母【写真左】、お水(ぬるめ)、砂糖を入れます【写真中央】
2. 塩、スペルト小麦、強力粉を入れて、パン生地作りのコースで混ぜます(約15分)【写真右】
混ぜ合わせたものは、こんな感じです◎
3. ドライプルーンを刻み、くるみも食べやすい大きさにします【写真左】
4. ③をパンケースに入れます【写真右】
5. 再びパン生地作りのコース(約15分)で混ぜ合わせます。
出来上がったものは、こちら♡
6. パン生地を2つ※に分けて、保存容器に入れます。
7. フタをして、冷蔵庫で一晩休ませます。
※ 2つのパンを焼く予定なので、2つに分けました◎
パン生地作りはこれで完成です。
明日は、パンの形を作り、焼いていきます◎