こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【天然酵母】混ぜて、寝かせるだけのパン生地「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。

【天然酵母】混ぜて、寝かせるだけのパン生地「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。

天然酵母パンは、時間をかけてゆっくりと。

発酵を促進させるために数時間かけて数回「折りたたむ工程」があるのですが。

その工程をせずに作るレシピ。

 

先日、天然酵母を使って簡単にパン生地を作りたい!と「折りたたむ工程」なしでパン生地を作ってみたのですが。

 

全部の材料を混ぜて。

冷蔵庫で寝かせる。

 

これだけでパン生地、完成◎

 

以前の記事、【天然酵母】折り畳む工程なし。簡単に作る?「スペルト小麦と強力粉の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

いつもよりも簡単に「天然酵母パン」を作ることができて、とっても嬉しかったので。

同じように「ドライプルーンとくるみ」を混ぜて 天然酵母パンを作ってみよう!と。

 

今日は、ホームベーカリーのパン生地作りのコースを使って。

ホームベーカリー任せでもっと簡単に作ります◎

【天然酵母】混ぜて、寝かせるだけの生地作り「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】混ぜて、寝かせるだけのパン生地「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

材料は、元気な天然酵母、水、スペルト小麦、強力粉、塩、砂糖、ドライプルーン、くるみ。

 

作る手順は、6つ。

  1. 天然酵母を元気にする(生地を作る8〜10時間前)
  2. 全ての材料を混ぜる。
  3. 冷蔵庫で一晩寝かせる。
  4. 冷蔵庫から取り出し、室温に置いておく(3〜6時間)
  5. パンの形を作る。
  6. オーブンで焼く。

 

ほんのり甘味のあるドライプルーンと香ばしいくるみが大好きな組み合わせのパン。

時間はかかりますが、材料を混ぜて、寝かせるだけの天然酵母パンのパン生地◎

「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」焼き上がりの比較。

以前、折りたたむ工程をして、発酵を促進させて焼き上げた「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

同じドライプルーンを使用したのですが。

なぜか、、今回はドライプルーンがパン生地に溶けてしまったような焼き上がりになりました。

 

以前の記事、【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

以前の「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」は、ちゃんとドライプルーンとくるみがごろごろと入っている感じ◎

【天然酵母】スペルト小麦を使って作る「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」

以前の「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」焼き上がり。

今回の焼き上がりは、パン生地にドライプルーンが混ざってしまったようで。

濃い色に焼き上がりました。。

 

やはり、、手間をかけた方がパンの中の気泡も増えて、ふわふわ。

くるみとドライプルーンも味わえるのかな〜と。

 

パンは、無事に焼けましたが。

手間を優先するか、お味を優先するか、、

ドライプルーンを入れる場合は、お味を優先させるために手間をかけてもいいのかな、と。

今回の「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」焼き上がり。

今回の「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」焼き上がり。

では。

【天然酵母】混ぜて、寝かせるだけの生地作り「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピをご紹介します♡

 

【天然酵母】混ぜて、寝かせるだけのパン生地「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。

:材料:

天然酵母の準備
  • 天然酵母(冷蔵庫で保存しているもの) 50g
  • 強力粉 100g
  • お水 90g

※パン生地を作る約8〜10時間前に混ぜて室温に置いておくと元気になるので、パン生地を作る前日に用意すると◎

パン生地
  • スペルト小麦   400g
  • 強力粉   280g
  • 元気な天然酵母  240g
  • 水(ぬるめ)  500g
  • 砂糖(きび砂糖使用)  20g
  • 塩     10g
  • ドライプルーン  100g
  • くるみ   100g

:作り方:

天然酵母の準備をする。

1. 熱湯消毒したきれいな瓶などに天然酵母(冷蔵保存してあるもの)、お水、強力粉を入れて混ぜます。

2. ふわっとラップなどをかけて室温に約8〜12時間※置いておきます。

※ 気温によっても変化が違うので、様子を見ながら時間を調整すると◎

天然酵母、お水、強力粉を入れて混ぜて室温に8〜12時間置いておく。
天然酵母、お水、強力粉を入れて混ぜて室温に8〜12時間置いておく。
天然酵母、お水、強力粉を入れて混ぜて室温に8〜12時間置いておく。

 

約12時間後。

天然酵母が元気になって、倍以上に膨らみ、表面がぽこぽこと盛り上がっています◎

これで、天然酵母の準備は完了◎

約12時間後の天然酵母の様子。
約12時間後の天然酵母の様子。
約12時間後の天然酵母の様子。
パン生地を作る。

今回はホームベーカリー(以下HB)のパン生地のコースを使って作りますが、ボウルに入れて、混ぜて、捏ねても◎

1. ホームベーカリー(以下HB)のパンケースに元気になった天然酵母【写真左】、お水(ぬるめ)、砂糖を入れます【写真中央】

2.  塩、スペルト小麦、強力粉を入れて、パン生地作りのコースで混ぜます(約15分)【写真右】  

元気になった天然酵母、お水(ぬるめ)、砂糖、スペルト小麦、強力粉を入れて混ぜる。
元気になった天然酵母、お水(ぬるめ)、砂糖、スペルト小麦、強力粉を入れて混ぜる。
元気になった天然酵母、お水(ぬるめ)、砂糖、スペルト小麦、強力粉を入れて混ぜる。
元気になった天然酵母、お水(ぬるめ)、砂糖、スペルト小麦、強力粉を入れて混ぜる。

混ぜ合わせたものは、こんな感じです◎

パン生地コースが終わり、混ぜ合わせたもの。

パン生地コースが終わり、混ぜ合わせたもの。

3. ドライプルーンを刻み、くるみも食べやすい大きさにします【写真左】

4. ③をパンケースに入れます【写真右】

5. 再びパン生地作りのコース(約15分)で混ぜ合わせます。

ドライプルーンを刻み、くるみを混ぜる。
ドライプルーンを刻み、くるみを混ぜる。
ドライプルーンを刻み、くるみを混ぜる。

出来上がったものは、こちら♡

「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」パン生地。

「ドライプルーンとくるみの天然酵母パン」パン生地。

6. パン生地を2つ※に分けて、保存容器に入れます。

7. フタをして、冷蔵庫で一晩休ませます。

※ 2つのパンを焼く予定なので、2つに分けました◎

冷蔵庫で一晩休ませる。

冷蔵庫で一晩休ませる。

パン生地作りはこれで完成です。

明日は、パンの形を作り、焼いていきます◎