チョコレートを包んで作る!「サンタクロースのパン」
ホームベーカリーで簡単に作った「パン生地」を使って。
お好みの板チョコを包んで。
パン生地でひげ、帽子、鼻を作り、目にレーズンをぽんぽんっとのせて作る「サンタクロースのパン」
昨日ご紹介しましたホームベーカリーで作る!簡単「動物パン」のパン生地。
今日は、サンタクロースの顔を作っていきます◎
牛乳&ドライイースを使ってホームベーカリーで作る!簡単「動物パン」パン生地の作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
突然、ハンガリーでの「サンタの日※」Mikulás:ミクラーシュにちなんで。
サンタさんのパンを作りたくなり。。
チョコレートを包んで「サンタクロースのパン」を作ってみました◎
※サンタの日については、こちらからどうぞ♡
パン生地を使って、サンタクロースの顔にするためにはどうしたらいいかな〜っと考えて。
サンタクロースのポイントになる、ひげ、帽子などをパン生地で作って。
柔らかくしたレーズンを使って目にしていきます◎
材料は、パン生地、チョコレート※、レーズン、溶き卵(照り出し用)。
※今回は、ビターチョコレートの板チョコをポキポキっと割って、パンに包みますが。
チョコレートは、ナッツの入ったものやミルクチョコレートなどお好みで◎
作る手順は、7つ。
- パン生地を15個に分けて、室温に約30分置いておく。
- レーズンをお湯で戻す。
- 生地を3つに分けて、大きい生地にチョコレートを包む。
- ひげ、鼻、帽子を作り、サンタさんの顔を作る。
- 天板にのせて、目をレーズンで作る。
- 溶き卵を塗る。
- オーブン200度で約10〜15分焼く。
以前、ご紹介しました「うさぎパン」は、まんまるのうさぎさんを作りたいな〜っと作った結果。
鼻が飛び出してしまう、、という事件が勃発。
以前の記事、チョコレートを包んで作る!「動物パン」うさぎの作り方。うさぎの形を作る時に気をつけるポイントとは? は、こちらからどうぞ♡
うさぎパンを作って学んだ、気をつけるポイントは、2つ。
- 動物の顔を平らにすること。
- 鼻の台(薄く伸ばした楕円形)をお水をつけて貼り付ける。
以前、このポイントに気をつけて作る「くまパン」をご紹介しました。
カッテージチーズクリームを包んで作る!「動物パン」くまパンの作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今日は、サンタクロースのサンタパン。
顔が飛び出してこないように、、できるだけ平らにして。
ひげや鼻が取れてこないように、、お水をつけながらサンタさんの顔を作っていきます◎
では。
チョコレートを包んで作る!「サンタクロースのパン」作り方・レシピ。をご紹介します♡
チョコレートを包んで作る!「サンタクロースのパン」作り方・レシピ。
:材料:(サンタクロース15個分)
- パン生地
- チョコレート お好みで
- レーズン(サンタさんの目) 30粒
- 溶き卵(照り出し用) 適宜
:作り方:
1. パン生地を15個に分けて、室温に約30分置いておく。
打ち粉をした台の上にパン生地をのせます【写真左】
パン生地を15個(1個:約70g)に分けます【写真中央】
切った面が内側になるように、ころころっと生地を丸めます【写真右】
乾かないように布巾をのせて、室温に30分置いておきます【写真左】
ちょっと所用があり、、45分ほど温かい室温に放置していると。
ぷくーっと膨らんでしまっているパン生地【写真右】
2. レーズンをお湯で戻す。
器にレーズンを入れて※【写真左】熱湯を入れて【写真中央】約5分ほど置いて柔らかくします【写真左】
キッチンペーパーなどにレーズンをのせて、水分をとります。
3. 生地を3つに分けて、大きい生地にチョコレートを包む。
※オーブンを200℃に設定して、温め始めます。
①で分けた生地(1つ:70g)を打ち粉をした台の上にのせます【写真左】
大体50gと20gに分けます【写真中央】
大体20gに分けた小さい生地をさらに半分(各10g)に分けます【写真右】
50gに分けた大きい生地を伸ばして【写真左】チョコレートを真ん中にのせて【写真中央】包みます【写真右】
ひっくり返して、楕円形になるように形を整えます。
4. ひげ、鼻、帽子を作り、サンタさんの顔を作る。
③で分けた2つの小さい生地の一つ(10g)をひげにしていきます【写真左】
顔半分が隠れるようなイメージで生地を伸ばします【写真右】
楕円形に形を整えていた顔の下から半分にお水を塗ります【写真左】
伸ばしたひげの部分をかぶせて、形を整えます【写真右】
残りの小さい生地(約10g)を使って、帽子、鼻、鼻の下のひげを作ります。
分量の割合として、大体ですが。
- 帽子: 5g(帽子本体:3g ぼんぼり:2g)
- 鼻(1g)・鼻のしたのひげ(4g): 5g
上から、帽子のぼんぼり、帽子本体、鼻、鼻のしたのひげに分けたパン生地です【写真左】
帽子のぼんぼりは、サンタさんの顔の下に押仕込んでくっつけるた目の部分、帽子は頭にかぶさるように伸ばして、鼻は丸めて、ひげは2つに分けて形を作ります【写真右】
鼻の部分になるところにお水をつけて、鼻をのせます【写真左】
爪楊枝などで傷をつけながらお水をつけて、と作業をしていきます※【写真右】
※鼻の下のひげの部分。
サンタさんの顔は、こんな感じです◎
天板にオーブンペーパーを敷き、サンタさんの顔を並べていきます。
15個分のサンタさんを作っている間。。
どんどん時間が経過してしまって、乾かないように布巾をかぶせていましたが。
顔がぷくーっと膨らんできていたので【写真左】
レーズンで目をつける前に、サンタさんの顔の形をきゅっきゅっと整えて。
鼻と鼻の下のひげが取れないように、上から優しく押さえると◎【写真右】
5. 天板にのせて、目をレーズンで作る。
天板にのせたサンタさんの目の部分に爪楊枝などで傷をつけます※【写真左】
②で柔らかく戻していたレーズンを爪楊枝で押し込むようにのせます【写真右】
※目が取れることを防止するためにつけます。
6. 溶き卵を塗る。
照り出し用に溶き卵を刷毛などで塗ります。
7. オーブン200度で約10〜15分焼く。
あらかじめ温めていたオーブン200℃で約10〜15分焼きます。※
※オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら焼くと◎
できあがり♡
今日は、チョコレートを包んで作る!「サンタクロースのパン」をご紹介しました。
パン生地でサンタさんを作る時間は、楽しかったのですが。
どんどん顔がぷくーっと膨らんでしまう、、という事態が発生。
顔の形を整えてしまえば、焼き上がりに問題はないのですが。
パンの発酵は進むので、、次回サンタパンを作る時は、できるだけ手際よく、、作りたいな〜っと◎