味をなじませて、ブルグルを使って作る!中東のサラダ「Tabbouleh:タッブーレ」
デュラム小麦を乾燥させて砕いた「ブルグル」を使って。
た〜っぷりのパセリとミント、トマト、紫玉ねぎ、レモン果汁、塩、こしょう、オリーブオイルを混ぜた、爽やかな中東のサラダ「Tabbouleh:タッブーレ」
以前にもご紹介しました、この中東のサラダ「Tabbouleh:タッブーレ」
色とりどりのお野菜と、ミントやパセリをたっぷりとカットして。
塩、こしょう、レモン果汁、オリーブオイルを混ぜた、シンプルなサラダ。
以前の記事、ブルグルを使って作る!中東のサラダ「tabbouleh:タッブーレ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
以前ご紹介した時は、材料を切って、さっと混ぜて、盛り付けて、と。
ミントの香り誘われて、すぐ!にいただいていましたが。。
中東では「Tabbouleh:タッブーレ」を美味しくいただくために、
『味をなじませる。』
これが、大事なポイントのようです◎
今日は、ちょっと味をなじませるために、1時間ほど置いておいて。
お味をなじませていただく、中東のサラダ「Tabbouleh:タッブーレ」
材料は、ブルグル、パセリ、ミント、トマト、きゅうり、パプリカ、紫玉ねぎ、レモン、塩、こしょう、オリーブオイル。
作る手順は、3つ。
- ブルグルを熱湯で戻す。
- お野菜をカットする。
- ブルグル、塩、こしょう、レモン果汁、オリーブオイルを混ぜて、なじませる。
デュラム小麦を乾燥させて砕いた「ブルグル」を熱湯につけて、柔らかくしている間に。
せっせとお野菜を切って、切って。
全ての材料を混ぜて。
冷たくしていただいても美味しいので、冷蔵庫に入れてもいいと思いますが。
お味が馴染むくらいラップをして室温に1時間ほど置いたあと、いただきます◎
以前ご紹介しました、フランスのサラダ「Taboulé:タブレ」
フランスでは、ブルグルよりも細かいクスクスを使って作るお野菜たっぷりのサラダ。
以前の記事、クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
そして、別の時には。
農家の友人のミントとパセリを使って「Taboulé:タブレ」を作りたいな〜と思ったのですが。
あいにく、クスクスもブルグルもおうちにはなく、、
強引にセモリナ粉を使って、中東レバノンのサラダ「Tabbouleh:タッブーレ」を作りました。
中東ではブルグルの代わりにセモリナ粉を使うこともある、とか◎
以前の記事、セモリナを使って作る!パセリたっぷり中東のサラダ「Tabbouleh:タッブーレ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今日は、澄み切った青空のブダペスト。
今朝は清々しいお天気だな〜っと思っていたら。
ハンガリーの北部では、霜が降りて、マイナスの気温になったとか。
一気に冬になったような、そんな雰囲気で。
友人ともコートが必要だね〜なんて話していたら。
天気予報によると、今週は金曜日からまた夏日になるとか。
今年は忙しいお天気だな〜っと。
ブダペスト 最高気温:15℃。最低気温:5℃。
では。
味をなじませて、ブルグルを使って作る!中東のサラダ「Tabbouleh:タッブーレ」作り方・レシピをご紹介します♡
味をなじませて、ブルグルを使って作る!中東のサラダ「Tabbouleh:タッブーレ」作り方・レシピ。
:材料:
- ブルグル 100g
- パセリ 約2〜3束
- ミント お好みで
- トマト 小3個
- きゅうり 小2本
- パプリカ 1個
- 紫玉ねぎ 1個
- レモン 1個
- 塩 小さじ1〜1.5
- こしょう お好みで
- オリーブオイル 大さじ2〜3
:作り方:
1. ブルグルを熱湯で戻す。
ブルグル(100g)を保存容器などに入れて【写真左】
熱湯(200ml)を注ぎ入れます【写真右】
![ブルグルを熱湯で戻す。](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/konyhamemo/20231016/20231016231108.jpg)
![ブルグルを熱湯で戻す。](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/konyhamemo/20231016/20231016231058.jpg)
フタをして、約10〜15分置いておきます。
この間にお野菜をカットしていきます◎
![ブルグルを熱湯で戻す。](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/konyhamemo/20231016/20231016231051.jpg)
![ブルグルを熱湯で戻す。](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/konyhamemo/20231016/20231016231043.jpg)
15分後。
2. お野菜をカットする。
ブルグルを熱湯で戻している間。
ボウルにザクザクと角切りにカットしたお野菜(トマト、きゅうり、パプリカ、紫玉ねぎ)を入れます【写真左】
パセリ、ミントはみじん切りにして加えます【写真右】
![カットしたお野菜、パセリ、ミントを加えて混ぜる。](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/konyhamemo/20231016/20231016231035.jpg)
![カットしたお野菜、パセリ、ミントを加えて混ぜる。](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/konyhamemo/20231016/20231016231027.jpg)
ざっくりと混ぜ合わせます。
3. ブルグル、塩、こしょう、レモン果汁、オリーブオイルを混ぜて、なじませる。
熱湯で戻した①のブルグル、塩、こしょう、レモン果汁、オリーブオイルを入れて【写真左】混ぜ合わせます【写真右】
![ブルグル、塩、こしょう、レモン果汁、オリーブオイルを混ぜて、なじませる。](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/konyhamemo/20231016/20231016231002.jpg)
![ブルグル、塩、こしょう、レモン果汁、オリーブオイルを混ぜて、なじませる。](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/konyhamemo/20231016/20231016230954.jpg)
お味を馴染ませるために。
約30分〜1時間ほど置いておきます。
今回は、室温に置いておきましたが。
冷たくしていただきたい時は、冷蔵庫に入れても◎
盛り付けて、できあがり♡
今日は、味をなじませて、ブルグルを使って作る!中東のサラダ「Tabbouleh:タッブーレ」をご紹介しました。
少し置いて、お味を馴染ませてからいただくと。
レモンとオリーブオイル、パセリ、ミントなどがじわーっとブルグルに染み込んでいるような感じがして◎
すぐに!食べたくなりますが、ちょっとだけ置いておくだけで違いがありました◎
肌寒くなってきたので、今回は常温でいただきましたが。
夏は、冷たく冷蔵庫で冷やして、焼いたお肉などに添えてもいいな〜っと◎