クスクスとパセリ、レモンをたっぷり!爽やかなフランスのサラダ「taboulé:タブレ」
クスクスとたっぷりのパセリ、トマト、パプリカ、紫玉ねぎにレモンを混ぜたさっぱりフランスのサラダ「taboulé:タブレ」
フランスの「taboulé:タブレ」は、もともとレバノン料理「Tabbouleh:タッブーレ」が基になってできた一品のようで。
レバノンのタッブーレには、ブルグール(デュラム小麦を乾燥させて砕いたもの)、
た〜っぷりのパセリとトマト、玉ねぎ、ミント、レモンオリーブオイルを混ぜて。
ミントとパセリの香りが爽やかなパセリがメインのサラダ。
フランスのタブレには、ブルグールではなくクスクスを使い。
トマト、きゅうりなどのお野菜とパセリ、レモンとオリーブオイルと合わせたもの。
パセリとレモン、オリーブオイルの相性ってどうしてこんなにいいのかな〜と思うさっぱりとしたサラダ◎
お肉などを焼いた横に添えて、お口休めにもぴったり◎
今日使用するお野菜は、パセリ、トマト、パプリカ、紫玉ねぎ、きゅうり、レモン。
パセリ、レモン、トマトが入っているものが基本的なタブレの材料なのかな〜と思いますが。
季節によってもお好みでお野菜をチョイスして。
細かくカットして混ぜると◎
クスクスとは?
クスクスは、ハンガリーではそこまで馴染みのない食材ですが。
お野菜たっぷりのクスクスサラダ「taboulé:タブレ」を食べたいな〜と思い、スーパーで購入してきました◎
ハンガリー語では、Kuszkusz:クスクス。
クスクスの原料は、パスタにも使われているデュラム粉。
粗く挽いたデュラム粉にお水を混ぜて作られた1mmくらいの小さなもの。
世界各国、クスクスを使用したいろんなお料理がありますが。
今日のクスクスの調理法は、と〜っても簡単!
クスクスの調理法。
クスクスを蒸して食べるととっても美味しいのですが。
今日は、簡単に作ります◎
クスクスを容器に入れて、オリーブオイル、塩、こしょうをします。
そこに、お湯をクスクスと同量(または少し多め)を注いでよく混ぜて。
フタをして約15〜20分おいておきます。
これで、クスクスはできあがり!


クスクスを置いておく間に、お野菜をカットして。
すべての材料をさっと混ぜ合わせるだけ◎
パセリもたくさん入れたつもりでも、クスクスに混ざるとそんなにパセリばっかり!という感じにはならないので、たっぷり入れて。
レモンといろんなお野菜のお味が美味しい爽やかサラダ◎
クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」作り方・レシピをご紹介します♡
クスクスとパセリ、レモンをたっぷりと使ったフランスのサラダ「taboulé:タブレ」作り方・レシピ。
:材料:
クスクスの用意
- クスクス 100g
- お湯 120g(クスクスと同量か少し多めにすると◎)
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
- オリーブオイル 小さじ1
サラダの具材
- パセリ お好みで(たっぷり入れると◎)
- トマト 1個
- パプリカ 1/2個
- きゅうり 1/2本
- 紫玉ねぎ 1/2個
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
- レモン 1個
- オリーブオイル 大さじ2〜3
:作り方:
1. 容器にクスクス、塩、こしょう、オリーブオイルを入れます。
2. ①にお湯を注ぎ、よく混ぜてフタをして置いておきます(約15〜20分)


3. お野菜(トマト、パプリカ、きゅうり、紫玉ねぎ)を小さい角切りに、パセリをみじん切りにカットします。
4. 紫玉ねぎをお水につけておきます。※
※ 辛味を少し抜くためにつけておきました◎
5. ボウルに③のお野菜と④の紫玉ねぎを入れます。
6. ②のクスクス、塩、こしょう、レモンを入れて混ぜます。
7. オリーブオイルを入れて混ぜます。


8. お皿に盛り付けて、できあがり♡