新にんにく&白ワインを使って作る!簡単「新にんにくのポークソテー」
フレッシュな新にんにくを使って、フライパンで簡単に作る「新にんにくのポークソテー」
以前、葉にんにくを使って作る「ビーフステーキ」と「葉にんにくワインステーキソース」をご紹介しました。
葉にんにくを使って作る!「ビーフステーキ」&簡単「葉にんにくワインステーキソース」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
ここハンガリーでは、「葉にんにく」も「新にんにく」もÚj fokhagyma:ウーイ フォクハジマと呼ばれているのですが。
ハンガリー語の意味は、
Új: ウーイ =新しい
fokhagyma: フォクハジマ =にんにく。
日本では「葉にんにく」は、まだにんにく(球根)が育っていないもの。
「新にんにく」は、乾燥していないフレッシュなにんにくかな〜と、思うのですが。
今回は、ぷっくりとしたフレッシュなにんにく「新にんにく」のにんにくと茎を使って。
簡単にポークソテーを作っていきます◎
材料は、豚肉(今回は肩ロース※使用)、新にんにく、塩、黒こしょう、白ワイン、オリーブオイル。
※ハンガリー語で、Sertés tarja:シェルテーシュ タルヤ。
作る手順は、4つ。
- 新にんにく(にんにく&茎)をカットする。
- 豚肉の下準備をする。
- フライパンで豚肉、にんにくを焼く。
- 新にんにくの茎、白ワイン、塩、こしょうをして煮詰める。
「新にんにく」は、農家の友人が美味しいよ!と教えてくれて。
それからすっかりはまってしまった春から初夏にかけての季節のお野菜◎
ぱぱぱっとフライパンで豚肉と白ワインを一緒に焼くだけのと〜っても簡単なポークソテー◎
今が旬の新にんにくは、ツンっとしたにんにくの匂いではなく。
フレッシュな感じの香り◎
今日は、初夏の陽気のブダペスト。
最高気温:28℃。 最低気温:14℃。
以前、バターとタイムのかぼちゃのニョッキをご紹介した時に登場した「ローズヒップ」
雪が降るかも、、という冬の12月。
ハーブティーなどに使われる「ローズヒップ」の赤い実がつけていました。
以前の記事、【イタリア料理】バターとタイムのかぼちゃのニョッキ「Gnocchi di zucca burro e timo:ニョッキ ディ ズッカ ブッロ エ ティーモ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
先日、その「ローズヒップ※」にピンクのかわいらしいお花が咲いていて。
蜂さんがせっせと蜜を集めていました。
ローズヒップの実は、そのまま食べるとかなり酸っぱいですが、、
はちみつはどんなお味かな〜と想像したりして◎
※ハンガリー語で、csipkebogyó:チプケボジョー。
では。
新にんにく&白ワインを使って作る!簡単「新にんにくのポークソテー」作り方・レシピをご紹介します♡
新にんにく&白ワインを使って作る!簡単「新にんにくのポークソテー」作り方・レシピ。
:材料:
- 豚肉(今回は肩ロースを使用) 4枚
- 新にんにく 茎とにんにく2片
- 塩 お好みで
- 黒こしょう お好みで
- 白ワイン 大さじ3
- オリーブオイル 大さじ1
:作り方:
1. 新にんにく(にんにく&茎)をカットする。
新にんにく【写真左】を茎とにんにくに分けます【写真右】
新にんにくの皮を剥いてみると、芽はまだ小さいのでこのままカットして使っていきます◎【写真左】
茎は、細かくカットして、にんにくは半分にカットした後、縦に切ります【写真右】
2. 豚肉の下準備をする。
豚肉を洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります【写真左】
今回は、肩ロースを使って【写真中央】塩、黒こしょうをします【写真右】
3. フライパンで豚肉、にんにくを焼く。
フライパンにオリーブオイルを入れて、②の豚肉を焼いていきます【写真左】
片面が焼けたら、①のにんにくを加えて【写真中央】焼きます【写真右】
4. 新にんにくの茎、白ワイン、塩、こしょうをして煮詰める。
①の新にんにくの茎を入れて【写真左】白ワインを入れます【写真右】
お好みで塩、黒こしょうをして、お好みの感じになるまで白ワインを煮詰めます。
お皿に盛り付けて、できあがり♡
今日は、新にんにく&白ワインを使って作る!簡単「新にんにくのポークソテー」をご紹介しました。
旬の「新にんにく」のフレッシュな香りを白ワインと一緒にぱぱぱっと作る簡単ポークソテー。
今の時期にしか見かけない「新にんにく」
フライパンで焼くだけですが、豚肉の旨味と新にんにくは美味しい一皿になるので、おすすめです◎