【ハンガリーのお菓子 】くるみのクッキー「Diós kifli:ディオーシュ キフリ」
ハンガリーの三日月の形をした香ばしいくるみが入った、ほろほろとサクサクの食感のクッキー。
以前、ハンガリーのお菓子作りが大好きなおばあさんから教えてもらったレシピをご紹介しました。
その時は、粉砂糖がなく、、きび砂糖を使ったのですが。
クッキー生地の中にきび砂糖が残っている感じがして。
次に作る時は、教えてもらった粉砂糖で作ってみよう!と思い、、
あっという間に時が過ぎ、、今年のクリスマスのお菓子の一つとして焼いてみました◎
以前の記事は、【ハンガリーのお菓子 】くるみのクッキー「Diós kifli:ディオーシュ キフリ」レシピ。こちらからどうぞ♡
去年のクリスマスには、型抜きクッキーとドライフルーツを入れたココアクッキーを焼いてみたりしましたが。
型抜きクッキーのいいところは、手軽さ。
このハンガリーのくるみのクッキー「Diós kifli:ディオーシュ キフリ」は、後をひくサクサクほろほろの食感かな〜と◎
以前の記事、
簡単!「型抜きクッキー」と「ドライフルーツとくるみのココアクッキー」レシピ・作り方。 は、こちらからどうぞ♡
コーヒーや紅茶にぴったり!ハンガリーのお菓子「くるみのクッキー」Diós kifli:ディオーシュ キフリ。
「Diós kifli:ディオーシュ キフリ」とは?
ハンガリー語で、「Diós kifli:ディオーシュ キフリ」と呼ばれるクッキー。
意味は、
Diós: ディオーシュ =くるみの
kifli:キフリ =(三日月型をした)パン。
元々は、クロワッサンの原型とも言われるドイツ語の「Kipferl:キッフェル」や「Kipfel:キプフル」からきている名前のようです。
ハンガリーで「Kifli:キフリ」と呼ばれる三日月型をしたパンは、パン屋さんやスーパーなどで一般的に売られているふわふわのパン。
天然酵母を使って焼く「Kifli:キフリ」は、天然酵母の香りとふわふわな食感が特徴◎
以前ご紹介したレシピは、
【天然酵母】ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」生地の作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
ライ麦酵母で作る「Kifli:キフリ」は、
【天然酵母】ライ麦酵母で作る!ハンガリーの三日月パン「Kifli:キフリ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
今日は、一つ一つ手で三日月の形を作りながら作るクッキー。
冷蔵庫に生地を一晩寝かせることで、扱いやすい生地になるのでおすすめです◎
では。
【ハンガリーのお菓子 】くるみのクッキー「Diós kifli:ディオーシュ キフリ」作り方・レシピをご紹介します♡
【ハンガリーのお菓子 】くるみのクッキー「Diós kifli:ディオーシュ キフリ」作り方・レシピ。
:材料:
- 薄力粉 300g
- バター 200g
- 粉砂糖 100g
- くるみ※ 100g
- たまご 1個
- お塩 ひとつまみ
※くるみをあらかじめ煎ると香ばしさがUPします◎
【オーブンの場合】140〜150℃で10分ほど天板または耐熱容器に入れて煎る。
【フライパンの場合】弱火で5分ほど混ぜながら炒る。
:作り方:
1. フードプロセッサーにくるみを入れて【写真左】細かく砕きます【写真右】
2. ボウルに薄力粉、バターを入れて混ぜ合わせます。
3. 粉砂糖、たまご、塩、①のくるみを加えて混ぜ合わせます【写真左】
4. クッキー生地をラップなどにくるみ、冷蔵庫で一晩寝かせます【写真右】
- オーブンを170℃に設定して温め始めます。
5. 冷蔵庫からクッキー生地を取り出します。
6. 天板にオーブンペーパーをのせます。
7. 生地を約10〜20gをつまみ、手のひらで転がしながら伸ばして、三日月の形を作ります。
8. 出来上がった順番に、天板に並べていきます【写真左】
9. あらかじめ温めていたオーブン170℃に約10〜15分焼きます※【写真右】
※オーブンによって焼き加減は違うので、焦げないように気をつけながら焼くと◎
10. 粗熱が取れたら、できあがり※♡
※お好みで粉砂糖をかけても◎