簡単!作り置きにも便利「鶏もも肉の甘酢照り焼き」
照り焼きにお酢を加えて作る、夏にぴったりの「鶏もも肉の甘酢照り焼き」
今日は、鶏もも肉を使って簡単に!作り置き用に作ります。
調味料にお酢を使いますが。
火を通すので、酸っぱい!ということはなく。
ちょっとコクが増すような感じ。
甘辛いお味は、ご飯にぴったりの一品◎
鶏肉に塩、こしょう、白ワイン(またはお酒)で下味をつけて。
小麦粉をまぶして、フライパンで焼き。
焼いた鶏肉を取り出して、甘酢照り焼きソースを煮詰め、鶏肉と絡めて、できあがり◎
「熱波」Kánikula:カーニクラ。
昨日もハンガリーの真夏日についてお話ししましたが。
今日の予想最高気温は31〜35℃。
昨日の記事、【ハンガリー料理】春キャベツを使って作る「キャベツサラダ」Káposztasaláta:カーポスタシャラータ。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
ハンガリーでは、暑い日が続いていますが。
日本ではあまり聞いたことのなかった「熱波」
「寒波」の逆の現象のことなのですね。
この熱波。
ハンガリー語で、「Kánikula:カーニクラ」と言って。
夏になると毎年、必ず出てくる話題。
降水量がとにかく少なく、最高気温と最低気温が数日〜数週間と持続的に続きます。。
昨日は、22日火曜日まで暑さが続く、、とのことでしたが。
今日の予報では、24木曜日まで。
最高気温38℃になるかもしれないそうです。。
さすがに日光浴の好きなハンガリー人の友人も「熱波(Kánikula:カーニクラ)は、危険だから外には出ない方がいいよ〜!」と。
いよいよ本当の夏がハンガリーにもやってきました◎
暑い日には、さっと簡単に作るのが一番!
ボウルに鶏肉、下味の調味料、小麦粉も全部入れて混ぜたものをフライパンで焼いて。
甘酢照り焼きにしていきます◎
作り置きにしておくと、とっても便利な簡単!「鶏肉の甘酢照り焼き」の作り方・レシピをご紹介します♡
簡単!作り置きにも便利「鶏肉の甘酢照り焼き」作り方・レシピ。
:材料:
鶏肉の下味
- 鶏もも肉 2枚
- 塩 少々
- こしょう 少々
- 白ワイン(またはお酒) 大さじ1
- 小麦粉 大さじ2
- サラダ油 大さじ1〜2
甘酢照り焼きの調味料
- 醤油 大さじ1〜1.5
- 酢(今回はりんご酢を使用) 大さじ1〜1.5
- 砂糖 大さじ1
- 白ワイン(またはお酒) 大さじ2
:作り方:
1. ボウルに鶏モモ肉(一口大)、塩、こしょう、白ワイン(またはお酒)を入れて混ぜます。
2. 小麦粉を入れて、混ぜます。
混ぜ合わせたものは、こんな感じです◎
3. フライパンにサラダ油を入れて②を焼いていきます。
4. 焼きあがった鶏肉を一度お皿に取り出します。
5. フライパンに甘酢照り焼きの調味料、醤油、酢、砂糖、白ワイン(またはお酒)を入れて煮立たせます【写真左】
6. ④の鶏肉を入れて絡めていきます【写真右】
7. ソースとよく絡めて、できあがり♡
保存容器に入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます◎
今日は、簡単に作る「鶏肉の甘酢照り焼き」をご紹介しました♡
照り焼きよりもお酢を加えた「甘酢照り焼き」は、さっぱりと食べられて。
冷めても美味しいので、お弁当や作り置きにも便利!
鶏肉に下味をつけて、ひとつひとつ小麦粉をまぶしながら焼くと丁寧な仕上がりになりますが。
今日は、短時間で簡単に!がテーマなので。
小麦粉をボウルの中に一緒に入れて簡単に作りました◎