オーブンで焼く「焼き鮭」皮目を上にする?横にする?焼き方の比較。生の鮭を使って作る「塩鮭」
生鮭にお塩をふって、半日〜1日ほど冷蔵庫で作る、簡単「塩鮭」
オーブンで焼く「焼き鮭」の皮目を上にする?横にする?と、どうなるか焼き方の比較。
ハンガリー、海外にいると。
ごはんに、お味噌汁、焼き魚、納豆、おかず、と。
日本のThe!和定食のようなご飯がご馳走で、無性に食べたくなることがあるのですが。
例えば、納豆が食べたい!と思っても、
日本のように手軽にスーパーで買える!ということもなくて。
自家製の「手作り納豆」を作ったりして、海外にいても日本食を楽しんでいます◎
以前の「手作り納豆」の記事は、
海外でも毎日食べられる!「手作り納豆」簡単レシピ・作り方。は、こちらからどうぞ♡
今日は、「焼き鮭」
日本のようにお魚を焼くグリルがないので、、
フライパンで焼いたり、オーブンで焼いたりして「焼き鮭」を作りますが。
今回は、グリルの代わりにオーブンを使って。
皮はパリッと!ジューシーに仕上げるためには、
鮭の皮目を上にする?横にする?とどうなるかな?と、興味が湧いてきて。
早速実験!比較・検証をしていきます◎
オーブンで焼く「焼き鮭」皮目を上にする?横にする?焼き方の比較。
結果は?というと。
あくまでも私の個人的な実験結果と感想ですが。
「焼き鮭」の鮭の身の焼き上がりにはそれほど違いはなく、
大きな違いは、鮭の皮。
パリッとした「焼き鮭」の皮も食べたい!という方には、皮目は上にして焼く方法がおすすめかな、と◎
「焼き鮭」焼きあがりの比較。
今回は、オーブンを使っての「焼き鮭」
あらかじめ温めていたオーブン220℃の中段で約25分焼きました。
皮目を上にして【写真左】焼いたものは、皮がパリッとしていて。【写真中央】
横からみると、鮭の身から白いもの※が出てきてきます。【写真右】
※可溶性タンパク質、卵白と同じ成分の「アルブミン」
焼き過ぎるとたくさん出てくるようです。
今回は、一番小さい鮭の切り身からでてきていたので、大きさの問題の様な気がします。
皮目を横にして【写真左】焼いたものは、身の表面がこんがりとしていて【写真中央】
皮は、上にして焼くよりもパリッとはしていない様子【写真右】
焼き上がった「焼き鮭」を横から見て、比較してみると。
こんな感じです◎
皮目を上にして焼く「焼き鮭」【写真左】
皮目を横にして焼く「焼き鮭」【写真右】
お皿に、皮目を横にして焼いた鮭【左側】と上にして焼いた鮭【右側】のせて。
お箸で鮭の身を割って、見てみると。
そこまで大きな違いはないのですが、横にして焼いた方がジューシーさが残っているかな〜っと◎
皮目を横にして焼いた鮭【写真左】と上にして焼いた鮭【写真右】
パリッと!した皮を重視する場合、皮は上に向けて。
ジューシーさの場合は、皮は横に向けて。
お好みの仕上がりに合わせて「焼き鮭」をオーブンで作るといいのかな、と思う結果でした。
ここ最近は、寒波が来ていて、と〜っても寒いハンガリー。
ところによっては、雪が積もっていたり、マイナス10℃以下になるところもあるようで。。
ハンガリーの海と呼ばれるバラトン湖は凍り、
ブダペストも、朝は霜が降りて、草やお花が白く氷の結晶がついていたり。
温かくして、体調管理には気をつけたいですね◎
最高気温:3℃ 最低気温:-6℃。
では。
生の鮭を使って作る!「塩鮭」作り方・レシピをご紹介します♡
生の鮭を使って作る!「塩鮭」作り方・レシピ。
:材料:
- 鮭※
- お塩 鮭の重さの2〜3%
※ハンガリー語で鮭は、Lazac:ラザ(ッ)ツ。
使用する鮭は、ハンガリーでよく出回っているノルウェーサーモンです。
1. 鮭の切り身にお塩をする。
2. 保存容器に入れて、冷蔵庫で約半日寝かせる。
約半日寝かせたもの。
これで、生のサーモンを使って作る「塩鮭」は完成!
今回は、グリルの代わりにオーブンで焼いていきます◎
天板にアルミホイル、オーブンペーパーを敷き、塩鮭をのせます【写真左】
あらかじめ温めていたオーブン220℃の中段で約20〜25分焼きます※【写真右】
※オーブンによっても焼き加減が違うので、様子を見ながら焼くと◎
できあがり♡