こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」パンの成形・焼き方。

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

湿度の高い日本で作る、天然酵母パン作り。

元気な天然酵母、スペルト小麦、薄力粉、お水、ヨーグルト、塩、オリーブオイルを使って作る、ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

 

昨日、ハンガリーの食卓に上がるパンの中でも代表する一つ、ハンガリーの丸パン「Zsemle:ジェムレ」のパン生地の作り方・レシピをご紹介しました。

 

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」パン生地の作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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カラッと湿度の低いハンガリーに比べて、湿度の高い日本。

日本の気候に合わせて、パン生地の水分量を60%と下げて作ってみました。

 

今日は、丸パンの形を作り、焼いていく工程をご紹介します♡

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

以前、ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」をハンガリーで作る様子をご紹介しました。

 

以前の記事、【天然酵母】天然酵母&スペルト小麦で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」形の作り方・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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その時の形の作り方・焼く工程の流れは、8つ。

  1. 冷蔵庫からパン生地を取り出す。
  2. 室温に約30〜1時間置いておく。
  3. パン生地を100gづつに分ける(16個)
  4. パン生地を一つ一つ丸める。
  5. 室温で約2〜3時間置いておく。
  6. 丸い形を作る。
  7. 天板にのせて、霧吹きをかける(or水を塗る)。
  8. パンの切り込み(クープ)を入れて、オーブン240℃で約20分焼く。

 

今回は、日本で作るとどうなるかな〜っと焼く、ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

 

限られた時間の中で、できるだけたくさんの天然酵母パンを焼きたい!と作ったので、、

⑤〜⑦の工程をすっ飛ばして、とっても簡単に作ってみました。

5. 室温で約2〜3時間置いておく。

6. 丸い形を作る。

7. 天板にのせて、霧吹きをかける(or水を塗る)。※

※⑦は、かけてもよかったのですが。

急いでいて、、すっかり忘れていました。。

 

霧吹きをかける場合は、

パンを焼く直前(クープを入れた後)霧吹きをシュッシュとかけて焼くと、カリッともちっとして◎

 

パンを美味しく焼くためには、オーブンの中の水蒸気が重要なポイントなので。

 

スチーム機能に設定するか、または耐熱容器にお水を入れてオーブンを温める時に一緒に入れて。

水蒸気たっぷりのオーブンの中へ成形したパン生地を入れると◎

 

今回の簡単な作り方、

形の作り方・焼く工程の流れは、5つ。

  1. 冷蔵庫からパン生地を取り出す。
  2. 室温に約30〜1時間置いておく。
  3. パン生地を100gづつに分ける(16個)
  4. パン生地を一つ一つ丸める。
  5. パンの切り込み(クープ)を入れて、オーブン240℃で約20分焼く。

 

今回は、ただパン生地をコロコロっと丸めて、天板にのせて【写真左】

パンの切り込み(クープ)を入れて【写真中央】焼いていきます◎【写真右】

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」
【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」
【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」
【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

今日は、朝から雨かな〜っというお天気のブダペストでしたが。

青空が広がってきていて。

午後からはまた雨の予報、と何だか忙しいお天気。

最高気温:31℃  最低気温:19℃。

 

ハンガリーの夏は、カラッとしているので日陰に入るとわりと涼しく感じますが。

ジューっと音を立てて焼けそうな日差しは、夏の特徴かな、と。

雨がお花や植物の癒しになっているような、、そんな夏到来のハンガリーです。

ハンガリーも夏真っ盛り。

ハンガリーも夏真っ盛り。

では。
【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」パンの成形・焼き方をご紹介します♡

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」パンの成形・焼き方。

1. 冷蔵庫からパン生地を取り出す。

前日にパン生地を作り、保存容器のフタをしっかりと閉じて冷蔵庫に入れて【写真左】

一晩冷蔵庫で休ませました【写真右】

冷蔵庫からパン生地を取り出す。
冷蔵庫からパン生地を取り出す。
冷蔵庫からパン生地を取り出す。
2. 室温に約30分〜1時間置いておく。

冷蔵庫からパン生地を取り出して【写真左】室温に約30分〜1時間置いておきます【写真右】

 室温に約30分〜1時間置いておく。
 室温に約30分〜1時間置いておく。
室温に約30分〜1時間置いておく。
3. パン生地を100gづつに分ける。

打ち粉をした台の上にパン生地をのせて【写真左】

100gx16個に分けます【写真右】

パン生地を100gづつに分ける。
パン生地を100gづつに分ける。
パン生地を100gづつに分ける。
4. パン生地を一つ一つ丸めて成形する。

オーブンを240℃に設定して、温め始めます。

 

打ち粉をした台の上に分けた1つの生地をのせて、ペタペタしているところを内側になるように折り込んで、内側に入るように丸い形を作ります。

※詳しいパン生地を一つ一つ丸めて成形する工程は、こちらからどうぞ♡

天板にアルミホイルをのせて、くっつかないようにオリーブオイルをのせて、指で全体に伸ばしてみました【写真左】

パン生地を一つ一つ丸めたものをのせます【写真右】

パン生地を一つ一つ丸めて成形する。
パン生地を一つ一つ丸めて成形する。
パン生地を一つ一つ丸めて成形する。
5. パンの切り込み(クープ)を入れて、オーブン240℃で約20分焼く。

パンの切り込み(クープ)を入れます※【写真左】

あらかじめ温めていたオーブン240℃で約20分焼きます【写真右】

※この時にシュッシュと霧吹きをかけても◎

【天然酵母】天然酵母パンの切り込み・十文字の「クープ」を入れる時のポイントとは? は、こちらからどうぞ♡

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パンの切り込み(クープ)を入れて、オーブン240℃で約20分焼く。
パンの切り込み(クープ)を入れて、オーブン240℃で約20分焼く。
パンの切り込み(クープ)を入れて、オーブン240℃で約20分焼く。

粗熱を取って、できあがり♡

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

 今日は、【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」パンの成形・焼き方をご紹介しました。

 

本来は、2〜3時間室温で発酵させるところを私の所用のためにすっ飛ばしましたが。

無事に焼き上がってくれて、ほっとしました◎

 

焼き上がりは、もっちりとしていて、時間に余裕のある場合は室温にもう少し置いておくことでふわっと焼き上がるかな、と◎

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

【天然酵母】日本で作る!ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」

明日は、できるだけ日本で天然酵母パンを焼きたい!と、

ハンガリーの丸パン「Kovászos zsemle:コヴァーソシュ ジェムレ」と同時進行で作る「スペルト小麦&ドライいちじくとくるみの天然酵母パン」のパン生地の作り方をご紹介します♡

「スペルト小麦&ドライいちじくとくるみの天然酵母パン」
「スペルト小麦&ドライいちじくとくるみの天然酵母パン」
「スペルト小麦&ドライいちじくとくるみの天然酵母パン」