煮汁に漬けてポン酢で食べる!簡単「豚の紅茶煮」
豚のかたまり肉を紅茶で煮るだけで臭みがなく、しっとりと仕上がる「豚の紅茶煮」
いつもは紅茶で煮た後、「豚の紅茶煮」を甘酸っぱいお醤油のタレに漬けていましたが。
今日は、紅茶にほんの少しのお塩を入れて煮て、
その煮汁にそのまま漬けて、保存して。
シンプルにポン酢と白髪ネギでいただく「豚の紅茶煮」
紅茶で煮て、タレに漬けて作る「紅茶煮」は、
作り置きにも!豚のかたまり肉を使って作る「紅茶煮」作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡
材料は、豚肉、紅茶※、塩、お水、長ネギ、ポン酢、白ごま。
※紅茶は、アールグレイのティーバッグを使用しました。
お肉にほのかに紅茶の香りがつくので、お好みの紅茶で◎
作る手順は、6つ。
- お鍋にお湯を沸かして、紅茶、塩を入れる。
- 豚肉を煮る。
- 煮汁に②の豚肉をつける。
- 白髪ネギを作る。
- ③のお肉をスライスする。
- 白髪ネギ、白ごま、ポン酢をかける。
紅茶の中にほんの少しのお塩を入れて、煮汁に漬けて保存して。
白髪ネギ、ポン酢、白ごまと一緒にいただく「豚の紅茶煮」
粗熱を取って、冷たく冷やして。
冷蔵庫にあると夏にぴったりの一皿◎
すっかり夏のブダペスト。
ジリジリと暑い日が続いていたと思ったら。
ザーッと昨日の夜、雨が降りちょっと空気もリフレッシュされた感じ◎
昨日は、風もと〜っても強く。
今朝のニュースによると、ブダペストのヤーノシュ山(高さ528m)では最大瞬間風速23,9 m/s(秒速)を記録したそうです。
ちなみに台風の風速は、17.0 m/s~33.0 m/s (秒速)のようなので。
なかなか台風には出会わないハンガリーでは、かなり強い風だったな〜と。
今日は、気持ちのいい青空のブダペスト。
木陰で癒されながら、
大きな木々の間から見える鮮やかな青空と太陽がすっかり夏だな〜と◎
では。
夏になると、冷蔵庫で冷やして。
あっさりさっぱりなお料理が◎
簡単に作り置きして、あると便利な一品。
タレに漬けずにポン酢で食べる!「豚の紅茶煮」作り方・レシピをご紹介します♡
煮汁に漬けてポン酢で食べる!簡単「豚の紅茶煮」作り方・レシピ。
:材料:
- 豚のかたまり肉※ 約7〜800g
- 水 約1〜1.5L
- 紅茶(ティーバック) 2つ
- 塩 大さじ1
- ポン酢 お好みで
- 長ネギ(白髪ネギ) お好みで
- 白ごま お好みで
※今回は、豚の肩肉(Lapocka:ラポツカ)を使用しましたが、もも肉や肩ロースなどお好みの部位で◎
:作り方:
豚肉の下処理。
1. かたまり肉を半分にカットして、余分な脂肪分を取り除きます。※
※ハンガリーでは、購入してきたお肉に白い膜や余分な脂肪がついていたりするので、、包丁で削ぎ落とすように取り除きます◎


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豚の紅茶煮を作る。
1. お鍋にお湯を沸かして、紅茶(ティーバック)、塩を入れます【写真左】
2. 豚肉を半分にカット※して、①に入れて約40分煮ていきます。【写真右】
※火の通りを早くするために、食べやすい大きさにするためにカットしています◎


約40分後。
こんな感じで豚肉が煮上がりました◎
3. 保存容器に②の豚肉と煮汁を入れて、粗熱をとります。※
※冷たくしていただきたい時は、冷蔵庫に入れて冷やします◎
温かいままいただきたい時は、粗熱を取ってから切ると切りやすくなります◎
白髪ネギを作る。
4. 長ネギを細切りにしてお水に漬けて、白髪ネギを作ります。※
※細切りにして、お水に漬けて【写真左】お水の中で少し手で揉んであげると、くるっと丸くなる白髪ネギも◎【写真右】


5. 食べる直前に③とお好みの厚さにカットします。
6. お皿に盛り付けて、白髪ネギ、白ごま、ポン酢をお好みでかけてできあがり♡
今日は、タレに漬けずにポン酢で食べる!「豚の紅茶煮」をご紹介しました。
豚のかたまり肉を紅茶とお塩だけで煮て、ポン酢をかけていただく簡単レシピ。
夏の暑い時には、冷たいそうめんやお蕎麦などに「豚の紅茶煮」をのせて。
きゅうりや長ネギ、トマトなどお好みのお野菜と一緒にアレンジしたり。
暑い日に、ぱぱぱっとキッチンで作れてしまうのも嬉しいかな、と◎