レモンなし。短時間で作る「いちごジャム」
レモンを使わずに、ぐつぐつと短時間煮て作る「いちごジャム」
今年は、甘い香りのいちごに誘われて、何度もいちごジャムを作っていますが。
今日は、出来上がりの比較を含めてご紹介します♡
1回目は、いちご、レモン、お砂糖を使い、長時間で煮たもの。
2回目は、1回目と同じように、いちご、レモン、お砂糖を使い、短時間で煮たもの。
3回目は、レモンを使わずにいちご、お砂糖だけで長時間煮て作ったもの。
そして。
今日は、4回目。
いちごとお砂糖だけで、短時間で「いちごジャム」を作っていきます◎
「いちごジャム」の比較。
結果からお話しすると。
短時間で煮たいちごジャムの方が、色が鮮やかに仕上がる!ということが改めて見えたかな、と◎
左から1〜4回目に作った「いちごジャム」を並べてみると。
左から2番目と4番目が、短時間で作った「いちごジャム」
左から1番目と3番目の長時間煮たジャムは、ボルドーのような色。
レモンを入れたものと入れないものを比べてみると、そこまで違いはない気がします。
1回目の記事、
一晩寝かせて作る「いちごジャム」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
2回目の記事、
色鮮やかに仕上げる!「いちごジャム」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
3回目の記事、
レモンなし。コトコトと長時間煮る「いちごジャム」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
いろいろな作り方で実験してみましたが。
並べてみると、明らかに短時間で「いちごジャム」を作った方が色がきれいに仕上がるな〜と◎
最近は、もう市場やマーケットでは、いちごは見かけなくなり。
さくらんぼやサワーチェリー、アプリコットなど夏だな〜と思うような果物が並ぶようになってきました◎
今日は、今年最後の「いちごジャム」作りについて。
レモンなし。短時間で作る「いちごジャム」作り方・レシピをご紹介します♡
レモンなし。短時間で作る「いちごジャム」作り方・レシピ。
:材料:
- いちご 1kg
- 砂糖(きび砂糖使用)※ 150g
※ハンガリーでは、果物の半分の量(50%)のお砂糖を使用することが一般的ですが。
今回は、いちごの甘味を生かして。
いちご1kgに対してお砂糖(きび砂糖)を150g(15%)使用します◎
:作り方:
いちごジャムの下準備。
1. いちごを流水でよく洗います。
2. いちごのヘタを取りながら、いちごをお鍋の中へ入れていきます。
3. お砂糖をかけます。
4. お鍋のフタをして、冷蔵庫(または冷暗所)に一晩置いておきます。
5. グツグツと強火〜中火※で煮ていきます。
※お鍋から吹きこぼれない程度の火力で煮ると◎
6. ジャムを詰める瓶を煮沸消毒します。
約20分ほど煮たものは、こちら♡
7. 煮沸消毒した瓶にジャムを詰めていきます。
8. ふたをしっかりと閉じて【写真左】布巾などでぐるりと包み冷ましていきます【写真右】
9. できあがり♡