一晩寝かせて。短時間で作る「アプリコットジャム」
今が旬の甘〜い「アプリコット」
ハンガリーでは、夏の風物詩のような「アプリコットジャム」作り。
今年もそんな時期がやってきました◎
ここ最近は、煮えるような暑いお天気のブダペスト。
大好きなジャム作りも短時間で作ってしまいたい!と、、
以前、ご紹介しましたハンガリー人の友人に教えてもらった画期的なレシピを使って作っていきます◎
はじめて教えてもらって挑戦した一晩置いて、短時間で作る記事は、一晩寝かせて作る「アプリコットジャム」作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡
昨年は、一晩置いて。
とろりとしたジャムを作りたかったので、コトコトと弱火で2時間ほど煮てみました◎
写真を交えた詳しい作り方、一晩寝かせて作る「アプリコットジャム」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今年も、お鍋にアプリコット、お砂糖と層にして。
涼しいところに放置。
強火でグツグツと短時間で「アプリコットジャム」を作ります◎
使用する材料は、アプリコットとお砂糖。
作る手順は、7つ。
- アプリコットを洗い、種を取り出す。
- お鍋に杏子、お砂糖と層にして涼しいところに約12時間置いておく。
- よく混ぜながら強火で煮る。
- 瓶を熱湯消毒する。
- ジャムを詰める。
- 布巾やタオルなどでぐるりと包む。
- 冷めたら、できあがり♡
お砂糖とアプリコットを層にして。
涼しいところで約12時間放置。
煮る時間は、(量によりますが)1kgに対して約20分◎
今年は、「いちごジャム」を4回ほど作り。
レモンを入れたり、入れなかったり。
グツグツ短時間で煮込むか、コトコト長時間かけて煮るか、、と実験してみました◎
「いちごジャム」のできあがりの比較は、
レモンなし。短時間で作る「いちごジャム」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
以前は、とろとろになるように〜っとゆっくりと長時間かけてコトコト煮ていたのですが。。
真夏の中のジャム作りは、特に短時間でできることがいいな〜と◎
今年の「アプリコットジャム」に使う種類は、あんず農家さんから購入したハンガリーの品種「AURORA:アウローラ」
きれいなオレンジ色と赤い色。
甘酸っぱい香りが、、と〜ってもいい香り◎
あんず農家の方によると。
この種類は柔らかくなりやすいから、早めにジャムにすると美味しいものができるよ〜っと◎
早速、柔らかいものと硬め(形を留めているもの)を分けて。
柔らかいものは甘くてジャムにぴったり!
少し硬めのものは冷やしていただくことにしました◎
左側が柔らかいもの。右側が硬め、、となんとなく分けて。
ジャム作り開始!
では。
一晩寝かせて。短時間で作る「アプリコットジャム」作り方・レシピをご紹介します♡
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一晩寝かせて。短時間で作る「アプリコットジャム」作り方・レシピ。
:材料:(作りやすい分量)
- アプリコット 1kg(種を取ったもの)
- お砂糖 150g※
※ハンガリーでは、果物の半分の量(50%)のお砂糖を使いますが。。
私はあんず1kgに対してきび砂糖を150g(15%)使用しました。
その時のあんずの甘さによって、お好みで◎
:作り方:
今回は、種を取り出して2kgのアプリコットを使って、ジャムを作ります◎
ジャムの下準備。
1. 購入したアプリコットをよく洗います。
2. アプリコットの種を取りながら、お鍋の底に敷き詰めます。
3. お砂糖をかけます。※
※今回は、2kgのあんずを使ってのジャム作り。
2回に分けて、1kgのあんず、150gのお砂糖とかけて層にしました◎
4. お鍋のフタやラップなどをして涼しいところに一晩(約12時間)置いておきます。
短時間で煮る「アプリコットジャム」
1. 強火にかけて、ぶくぶくと泡が出てくるのを待ちます※【写真左】
2. 吹きこぼれないように、焦げないように、強火〜中火でよく混ぜながら煮込んでいきます。
※泡がぶくぶく出てきてから約10分似たもの【写真右】
さらに、30分煮たジャム※はこちら♡
※今回は、種を取ったアプリコット2kgを使用しています。
全部で約40分煮ました。
1kgだと約20分くらいです◎
3. 出来上がった温かいジャムを煮沸消毒した瓶に詰めて【写真左】しっかりフタを閉じます【写真右】
4. タオルや布巾などに包んでゆっくりと冷ましていきます。
5. できあがり♡