混ぜて、サラダにかけるだけ!にんにくなし。簡単「アンチョビドレッシング」
アンチョビの塩味、旨味を使って。
オリーブオイル、白ワインビネガー、塩、こしょう、隠し味にほんの少しのお砂糖を混ぜて作る、簡単「アンチョビドレッシング」
以前、ご紹介しましたイタリアのパスタ。
カブの葉とアンチョビのペンネ「Penne con cime di rapa:ペンネ コン チーメ ディ ラーパ」
その時に使った、アンチョビの残りを使ってドレッシングを作り、サラダにしていきます◎
以前の記事、【イタリア料理】カブの葉とアンチョビのペンネ「Penne con cime di rapa: ペンネ コン チーメ ディ ラーパ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
材料は、アンチョビ、オリーブオイル、白ワインビネガー、塩、こしょう、砂糖(きび砂糖使用)。
今回は、白ワインビネガーを使用しましたが。
レモンなどでも爽やかなドレッシングになるかな、と◎
作る手順は、2つ。
- 全ての材料をフォークなどでアンチョビをつぶしながら混ぜる。
- お好みのお野菜※にかける。
※今回は、サラダ菜、ラディッシュ、きゅうりを使ってサラダにしました◎
にんにくを加えてもさらにパンチの効いたドレッシングになりますが。
今日は、にんにくは入れずに。
ぱぱぱっと混ぜて、簡単に作るドレッシング。
アンチョビを混ぜるだけで、ぐ〜んっと旨味もアップして◎
サラダのドレッシング。
新鮮な採りたてのお野菜を見つけると、サラダにしよう〜!と思いますが。
ぱぱぱっと作ってしまいたい時は、熟成バルサミコ酢とオリーブオイルを合わせて作ることが一番多いかな、と。
簡単かつ、程よい酸味と甘味、オリーブオイルと相性も抜群の熟成バルサミコ酢「Invecchiato:インヴェッキアート」
もちろんトマトやグリーンサラダなどにもぴったりですが。
先日ご紹介しました、今が旬の「いちご」とミントを合わせたもの、
フライパンで芽キャベツとにんにくを蒸し焼きにしたものに、さっと熟成バルサミコ酢をかけるだけで、サラダになるのでとっても便利◎
以前の記事、イタリア人の友人直伝!前菜やデザートに。簡単「いちごとミントのバルサミコ酢サラダ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
以前の記事、フライパンで作る!簡単「芽キャベツの温サラダ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
アンチョビ「Alice:アリーチェとAcciuga:アッチューガの違い」
今日は、ほんのちょっとだけ手間?をかけて。
「アンチョビ」をフォークでつぶしながらぐるぐる混ぜて作るドレッシング。
アンチョビは、ハンガリー語で、Szardella:サルデッラ、とか Ringli:リングリ(ケッパーなどくるくる巻いたもの)
イタリア語では、Alice:アリーチェとか、Acciuga:アッチューガと呼ばれるのですが。
イタリア人の友人に何が違うのかな?と聞いてみました。
友人は、厳密な違いはなくて、両方ともアンチョビだよ!と。
Alice:アリーチェは、小さいアンチョビ。
Acciuga:アッチューガは、大きくなったアンチョビ、とのこと。
日本で言うと、ブリやハマチのようにお魚の大きさで名前が変わることと同じなのかな〜と◎
今回使用する「アンチョビ」はどちらかな〜?と見てみましたが。
瓶にはイタリア語の記載がなかったのでわからず。。
では。
にんにくなし。簡単「アンチョビドレッシング」作り方・レシピをご紹介します♡
混ぜて、サラダにかけるだけ!にんにくなし。簡単「アンチョビドレッシング」作り方・レシピ。
:材料:
- アンチョビ 5尾
- 白ワインビネガー(またはレモン果汁) 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ2
- 砂糖(きび砂糖使用) 小さじ1/2
- 塩 お好みで
- 黒こしょう お好みで
:作り方:
1. 器などに全ての材料(アンチョビ、白ワインビネガー、オリーブオイル、砂糖、塩、黒こしょう※)を入れます【写真左】
2. 小さいフォークなどでアンチョビを潰しながら、混ぜます【写真右】
※アンチョビに塩分が含まれているので、少しづつ塩、黒こしょうを足しながらお好みのお味に調整します◎
これで、簡単「アンチョビドレッシング」は完成です◎
お好みのお野菜※を洗い、お皿に盛り付けます。
※今回は、サラダ菜、ラディッシュ、きゅうりを使用します。
食べる直前に「アンチョビドレッシング」をかけて、できあがり♡