フライパンで簡単!「鶏胸肉のピカタ風揚げ焼き」
下味をつけて、卵と小麦粉を混ぜてフライパンで焼く「鶏胸肉のピカタ風揚げ焼き」
フライパンで鶏胸肉を焼く前日。
一口大にカットして。
下味をつけて、冷蔵庫に入れて。
次の日に、卵とにんにく、小麦粉を混ぜて。
フライパンでさっと焼く。
もちろん、すぐにその日に焼いてしまうこともできますが。
下味をつけておくと、鶏胸肉がしっとりとした食感に◎
以前、ハンガリー人の友人がよく作ってくれる「鶏むね肉のにんにく風味揚げ」をご紹介しました。
彼女は、卵とにんにく(すりおろし)、牛乳、小麦粉、お塩を混ぜた衣に鶏むね肉をくぐらせて油で揚げてくれますが。
今回は、とにかく簡単に!をテーマに作ってみました。
下味をつけて、保存容器に全ての材料を入れて、スプーンで混ぜてフライパンで焼くだけ◎
以前の記事、ハンガリー発!サクッとジューシーな「鶏むね肉のにんにく風味揚げ」レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
「ピカタ」とは?
ピカタは、イタリア料理のひとつ。
イタリア語では、piaccata:ピッカータ。
仔牛や鶏肉など、薄切りのお肉に塩、胡椒、小麦粉をまぶして。
溶き卵をつけて、焼いたもの。
レモンソースやバターとケッパーのソースを添えて食べられるイタリア料理。
今日は、そんなピカタ(ピッカータ)風の鶏むね肉をさっぱりとレモンと一緒にいただきます◎
世界遺産の「くさり橋」の改修工事。
先日、久しぶりに、いいお天気の日にドナウ川沿いをお散歩してきました。
ドナウ川にかかる世界遺産の「くさり橋」の改修工事が始まると、今年の3月にお話ししましたが。
「くさり橋」はしっかりと通行止めになっていて。
改修工事、はじまっていました。
いつになったらまた歩いて渡れるようになるのかな〜と思い、調べてみると。
2023年に終了する予定とのことです。。
以前、世界遺産「くさり橋」の改修工事について記載した記事は、
簡単!ヨーグルトとカッテージチーズで作る「ベイクドチーズケーキ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
さて。
今日は、清々しいお天気のブダペスト。
来週からまた熱波がやってくるそうなので。
このお天気のうちに、少し歩きたいな〜と◎
では、フライパンで簡単!「鶏胸肉のピカタ風揚げ焼き」作り方・レシピ。をご紹介します♡
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フライパンで簡単!「鶏胸肉のピカタ風揚げ焼き」作り方・レシピ。
:材料:
鶏胸肉の下味
- 鶏胸肉 約400g
- 塩 小さじ1
- 黒こしょう お好みで
- 酒(または白ワイン) 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- たまご 1個
- にんにく(すりおろし) 1片
- 小麦粉 大さじ2
- 揚げ油 適量
:作り方:
1. 鶏胸肉を一口大のそぎ切りにして、ボウルに入れます【写真左】
2. 塩、こしょう、酒(または白ワイン)を入れて混ぜます【写真右】
3. オリーブオイルを入れて、混ぜ合わせます【写真左】
4. 保存容器に入れて、冷蔵庫で休ませます※【写真右】
※すぐに調理したい時は、よく揉み込んで10〜15分休ませると◎
5. 卵、にんにく(すりおろし)を入れて混ぜます。
6. 小麦粉を入れて混ぜます。
7. フライパンに油を入れて、いい色になるまで両面を焼いていきます。※
※保存容器の中の衣がまとわりつくように一緒に絡めながらフライパンに入れます◎
8. キッチンペーパーを敷いたお皿に一度取り出します。
9. お好みでレモンを添えて、できあがり♡