粒マスタードをアクセントに!「アボカドとじゃがいものヨーグルトサラダ」
マヨネーズを使わずに作る「アボカドとじゃがいものヨーグルトサラダ」
茹でたじゃがいもとアボカドを角切りにして。
たっぷりのヨーグルト、粒マスタード、レモン、オリーブオイルを混ぜるだけの簡単ヘルシーサラダ◎
じゃがいもは、ハンガリーではメインのお料理というより、付け合わせにしていただくことが多いお野菜ですが。
ハンガリーの付け合わせのレシピ、
ハンガリー農家の友人直伝!ハンガリーの付け合わせ「パセリと新じゃがいものソテー」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
ハンガリーのお隣の国、オーストリアに行くと。
ウィーンの有名な仔牛のカツレツ、 Wiener Schnitzel:ヴィーナーシュニッツェルなど添えて食べられる「じゃがいものサラダ」
コンソメスープの旨味、マスタードの酸味などが効いた甘酸っぱくさっぱりと食べられて、大きな仔牛のカツレツと一緒にペロリと食べられてしまう、、というサラダ◎
オーストリアの「じゃがいもサラダ」作り方・レシピ。Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート。は、こちらからどうぞ♡
今日は、ヨーグルトをたっぷりと使った「アボカドとじゃがいものヨーグルトサラダ」
作る手順は、3つ。
- じゃがいもを茹でる。
- じゃがいも、アボカドを角切りにする。
- 調味料(ヨーグルト、粒マスタード等)を加えて混ぜる。
あっさりさっぱりとしたヘルシーサラダですが、粒マスタードがアクセントになったサラダです◎
アボカド「Avokádó:アヴォカードー 」
アボカドは、ハンガリー語で「Avokádó:アヴォカードー 」
アボカドをお刺身のようにカットして、わさび醤油でいただくシンプルな食べ方も好きですが。
ハンガリーでは、サラダやディップにして、いただく食べ方が一般的。
何気なくいつも食べている「アボカド」のことをちょっとだけ調べてみました◎
「森のバター」と呼ばれているスーパーフードでもある「アボカド」
果物?お野菜?どちらかな?と思ってしまうものですが。
木になる「果実」クスノキ科ワニナシ属のフルーツのようです。
日本語では「ワニ」の肌のような「梨」の様な形をしていることから「ワニナシ」と呼ばれることもあるとか。
「アボカド」の栄養は?というと。
10種類を超えるビタミンと11種類のミネラルと食物繊維を豊富に含み、特にビタミンE、カリウムの含有量は高いようです。
スーパーフードというだけあって、栄養は満点!
どんどん取り入れたい食材ですね◎
では。
粒マスタードをアクセントに!「アボカドとじゃがいものヨーグルトサラダ」作り方・レシピをご紹介します♡
粒マスタードをアクセントに!「アボカドとじゃがいものヨーグルトサラダ」作り方・レシピ。
:材料:
- アボカド 1個
- じゃがいも 300g
- ヨーグルト 大さじ4
- マスタード 小さじ1
- レモン果汁 大さじ1
- オリーブオイル 小さじ1
:作り方:
1. お鍋にじゃがいも(皮付き)、お水、少量のお塩を入れて茹でます。※
2. ボウルに①のじゃがいもを角切りにして入れます【写真左】
3. アボカドを角切りにして入れます【写真右】
※ 電子レンジや細かくカットしてから茹でると時短になりますが、皮のついたまま茹でる(約20〜30分)とじゃがいもの甘さがアップして◎
4. 塩、こしょう(少々)、レモン果汁※をアボカドの上にかけてさっと混ぜます【写真左】
5. ヨーグルト、粒マスタード、オリーブオイルを入れて、混ぜます【写真右】
※アボカドの変色防止になるので、アボカドの上にかけて混ぜると◎
6. お味見をして、必要な場合はお好みで塩、黒こしょうを加えます。
7. お皿に盛り付けて、黒こしょう、オリーブオイルをかけてできあがり♡