かぶを丸ごと使って作る!「かぶとツナの生姜炊き込みご飯」
かぶの葉、茎、根と丸ごと使い、ツナ缶と生姜を合わせて作る炊き込みご飯。
かぶと言えば、シチューなどに煮込んでとろとろの食感を楽しんだり。
簡単にぱぱぱっとサラダにしたりして食べることが多いですが。
今日は、炊飯器に入れてご飯と一緒に炊いてしまおう!と生姜とツナ缶と合わせて作る「かぶとツナの生姜炊き込みご飯」
かぶを使って作る「クリームシチュー」は、
ルウを使わずにお鍋ひとつで作る「カブと鶏むね肉のクリームシチュー」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
かぶを使って作るサラダは、ぱぱぱっと作る!簡単「カブのカラフルサラダ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
作る手順は、6つ。
- お米を研ぐ。
- ツナ缶、調味料、お水を入れる。
- かぶ(角切り)、生姜(すりおろし)を入れる。
- 炊飯器で炊く。
- かぶの葉を刻んで塩もみする。
- 炊き上がったご飯に⑤のかぶの葉を混ぜる。
炊き込みご飯は、材料を炊飯器に入れてしまえばあとは炊飯器任せなので簡単◎
今日は、かぶの葉を刻んで食べる直前に混ぜていただきます◎
ツナ缶の油分。
以前にもお話ししましたが、炊き込みご飯の時の油分について。
油あげの入った炊き込みごはんは、しっとり旨味がたっぷりに炊き上がるので大好きなのですが。
ここハンガリーでは「油あげ」はなかなか手に入らないので。
いつもごま油を入れたり、ツナ缶の油も一緒に入れたりして、油を加えて炊き込みご飯を作ります◎
以前の記事、ツナとえんどう豆の五目炊き込みご飯。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日も、ツナ缶をぽんっとそのまま入れて。
もちろん、油分を控えめにしたい方はツナだけ入れて、
油を捨ててもいいと思いますが。
今日は、そのまま。
ツナ缶の油がご飯をコーティングしてくれて、旨味たっぷりに◎
今朝のブダペストは、お天気でしたが霜が降りて、冬の朝という感じでした。
寒い日は、しっかり食べて体調を整えたいですね◎
では。
かぶを丸ごと使って作る!「かぶとツナの生姜炊き込みご飯」作り方・レシピをご紹介します♡
かぶを丸ごと使って作る!「かぶとツナの生姜炊き込みご飯」作り方・レシピ。
:材料:
- お米 2合
- ツナ缶 80g
- カブ 2個
- 生姜 10g
- 昆布 お好みで
- 醤油 大さじ2
- 酒(または白ワイン) 大さじ1
- 粉末かつおだし 少々
- 塩(かぶの葉用) 少々
:作り方:
1. お米を研ぎます。
2. ①のお米のお水をよく切って、ツナ缶を炊飯器の中へ入れます。
3. 醤油、酒(または白ワイン)を入れて、2合の目盛りまでお水を入れます。
4. 粉末かつおだし、こんぶ(小さく切ったもの)を入れます【写真左】
5. かぶを約1cmの角切りに、生姜をすりおろして入れます【写真中央】
6. 具材が水分に浸かるようにします【写真右】
7. 炊飯器で炊き始めます。
8. かぶの葉を洗って、刻みます。
9. お塩を入れて【写真左】揉みます【写真右】
10. ご飯が炊き上がりました◎【写真左】
11. ご飯と具材を優しく混ぜ合わせます【写真右】
12. 食べる直前に⑨のかぶの葉(水分を切ったもの)を加えて【写真左】混ぜます【写真右】
13. お茶碗に盛り付けて、できあがり♡
今日は、かぶを丸ごと使って作る「カブとツナの生姜炊き込みご飯」をご紹介しました。
炊き上がったカブは、柔らかくとろりとしていて。
かぶの葉は、刻んでさっと塩もみをしたシャキッとした食感が◎
時間が経ってしまうと変色するので、食べる直前に混ぜて、いただくことをおすすめします◎