鶏むね肉で作る!「鶏肉のカシューナッツ中華炒め」
鶏むね肉に下味をつけて、さっと炒めて作る「鶏肉のカシューナッツ中華炒め」
カシューナッツの濃厚なお味と鶏肉、ピーマンの炒めもの。
ハンガリーには、ピーマンがないので、緑のパプリカを使って。
フライパンでぱぱぱっとできて。
ご飯やお酒のおつまみにもなる一品◎
昨日は、酸味と旨味、辛味のお味が病みつきになる中華スープ「酸辣湯:サンラータン」をご紹介しました。
鶏ガラスープで作る!「酸辣湯:サンラータン」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、鶏胸肉とピーマン(緑のパプリカ)、カシューナッツを使って簡単に!
鶏もも肉ではなく、鶏胸肉を使用するので、
しっとりさせるために卵と調味料、片栗粉を混ぜて下味をつけて。
中華の定番「鶏肉のカシューナッツ中華炒め」
カシューナッツ「kesudió:ケシュディオー」
ハンガリー語で「kesudió:ケシュディオー」と呼ばれるカシューナッツ。
大好きでよく購入しては、ぽりぽり食べるのですが。
あの濃厚で手が止まらなくなるカシューナッツのこと、ちょっと調べて見ました。
カシューナッツ(カシュー)
原産地:南アメリカ大陸北部、北東部、西インド諸島各域
属名:ウルシ科Anacardium(アナカルディウム)属の常緑高木※
※ラテン語でAna:アナ= 上向き、cardium:カルディウム=心臓の意味。
カシューの果実が「上向きの心臓」に見えることから命名されたそう。
カシューの実は、開花後およそ2ヶ月から3ヶ月で約5〜12cm程度の洋梨型(赤または黄色)の果実がつき、その先に灰色のからに覆われた種「カシューナッツ」がつくようです。
カシューの実は、「カシューアップル」と呼ばれる果実。
りんごに似た香りの果物のようです。
生で食べたり、ジャムやジュース、果実酒などにして実も食べられるのですね◎
カシューの実を使った、果実酒。
あんず酒のような感じなのかな〜、、と想像してみたり。どんなお味か味わってみたいです◎
あんず酒の記事、
ウォッカときび砂糖を使って作る「あんず酒」約1か月半経過。お味見の結果。
は、こちらからどうぞ♡
種の中身「カシューナッツ」は、脂肪分が約50〜70%、炭水化物、タンパク質、ビタミン類、カリウム、リン、亜鉛など栄養豊富な食材◎
脂肪分が多いことが気になりますが、、栄養豊富という点は嬉しいな、と◎
では。
栄養豊富なカシューナッツを使って。
鶏むね肉で作る!「鶏肉のカシューナッツ中華炒め」作り方・レシピをご紹介します♡
鶏むね肉で作る!「鶏肉のカシューナッツ中華炒め」作り方・レシピ。
:材料:
鶏胸肉の下味
- 鶏胸肉 350g
- 塩 少々
- 酒(または白ワイン) 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- 卵 1個
- 片栗粉 大さじ1
- カシューナッツ 100g
- ピーマン(または緑のパプリカ) 3個
- ねぎ 1本
- 生姜 1片
合わせ調味料
- 砂糖 大さじ1
- 酒(または白ワイン) 大さじ1
- 酢 大さじ1/2
- 醤油 大さじ2
- 鶏ガラスープ 大さじ2※
- 片栗粉 大さじ1
- サラダ油 大さじ2〜3
※鶏ガラスープは、自家製のものを使用しましたが。顆粒の中華スープとお水でも◎
:作り方:
1. 鶏胸肉を2cm角にカットします。
2. ボウルに下味の調味料(塩、酒(または白ワイン)、お醤油、卵を入れて混ぜます【写真左】
3. 別のボウルに合わせ調味料(砂糖、酒(または白ワイン)、酢、醤油、鶏がらスープ)を入れて混ぜます【写真右】
4. 生姜を千切りにします。
5. ②の下味をつけていた鶏肉の中に片栗粉を入れて混ぜます。【写真左】
6. フライパンにサラダ油大さじ2(今回は菜種油を使用)を入れて、④の生姜を弱火で炒めます
【写真中央】
7. ⑤の鶏肉をフライパンに入れて中火で炒めます【写真右】
8. ピーマン(緑のパプリカ)を乱切りに、長ネギを1cm幅くらいに斜め切りにカットします。
9. ⑧のピーマン(緑のパプリカ)を加えて炒めます【写真左】
10. ⑧の長ネギを加えて炒めます【写真右】
11. ③の合わせ調味料の中へ片栗粉を入れて混ぜます【写真左】
12. 合わせ調味料を加えて、炒めます【写真右】
13. 最後にカシューナッツを加えてさっと炒めます。
14. お皿に盛り付けて、できあがり♡