鶏ガラスープで作る!「酸辣湯:サンラータン」
自家製の鶏ガラスープ、生姜、にんにく、干し椎茸、トマト、長ネギを使って。
とろみのついたスープの中のふわふわ卵が美味しい中華スープ「酸辣湯:サンラータン」
材料さえあれば、意外と簡単に作れるスープ。
酸味、辛味、鶏ガラスープの旨味のバランスが病みつきになる理由かな、と。
鶏ガラスープの素を使うともっと簡単になりますが。
今日も、先日ご紹介しました「もみじ」を使って作る「鶏ガラスープ」を使って作ります◎
以前の記事、ハンガリーのお肉屋さん直伝!「もみじ」を使って作る「鶏ガラスープ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
先日は、もみじを使った鶏ガラスープを使って、「トマトと生姜たっぷり中華風ロールキャベツ」をご紹介しました。
今日は、酸味の効いた「酸辣湯:サンラータン(スーラータン)」を無性に食べたくなり。
ハンガリーでも手に入りやすい食材を使って!と、
干し椎茸、トマト、長ネギなど、あるものでぱぱぱっと作ります◎
以前の記事、鶏ガラスープを使って作る「トマトと生姜たっぷり中華風ロールキャベツ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
鶏ガラスープと白湯(パイタン)スープの違いとは?
いつものように、鶏ガラ、もみじ、青ネギ、生姜などを入れて「鶏ガラスープ」を作ったのですが。
出来上がったものが、いつもよりも白っぽく「白湯(パイタン)スープ」のように出来上がったので。
「鶏ガラスープと白湯(パイタン)スープの違いって何かな?」と素朴な疑問が湧き、調べて見ました。
鶏ガラスープは、沸騰させずにコトコトと煮込み、澄んだスープ。
白湯(パイタン)スープは、沸騰させて長時間煮込み、白濁したスープのこと。
なるほど。。
いつもはコトコトと煮ていますが。
今回は、急いで強火にかけて1時間半ほど煮ていたので。
白っぽく濁ったスープになったのかな?と。
お味はこっくりした感じのスープになりました◎
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強火で1時間半煮込んだ「鶏ガラスープ(白湯スープ)」は、こちら♡
いつも多めに作ってストックしているので。
保存容器に入れておきます。
横からみると、ちょっと白く濁っています◎
比較のために、
煮込んだ後、冷蔵庫に入れて保存したものですが。
コトコトと弱火で4時間煮た「鶏ガラスープ」はこんな感じです◎
では。
鶏ガラスープで作る!「酸辣湯:サンラータン」作り方・レシピをご紹介します♡
鶏ガラスープで作る!「酸辣湯:サンラータン」作り方・レシピ。
:材料:
- 鶏ガラスープ 約1リットル※
- にんにく 1片
- 生姜 1片
- 干し椎茸 6g
- トマト 1個
- 長ネギ 1本
- 卵 2個
- 片栗粉 大さじ2
- ごま油 小さじ1
- 塩 お好みで
- 醤油 大さじ1.5〜2
- 酒(または白ワイン) 大さじ1
- 酢 大さじ2〜3
- 砂糖 小さじ1/2
- ラー油 適宜
※鶏ガラスープがない場合、顆粒の中華スープとお水でも◎
:作り方:
1. 干し椎茸をお水につけて、戻します。※
※お水につけている間に他の用意をします◎
2. 生姜、にんにくを粗みじん切りにします。
3. お鍋にサラダ油(今回は菜種油を使用)を入れ、②の生姜とにんにくを炒めます【写真左】
4. 生姜とにんにくの香りが立ってきたら、鶏ガラスープを入れます【写真右】
5. ①のお水で戻した干し椎茸を戻し汁も全部入れます【写真左】
6. トマトを小さめの角切りにして、加えます【写真右】
7. 調味料(醤油、酢、塩、酒(または白ワイン)、砂糖、ごま油)を加えます。
8. 長ネギを斜めに薄くスライスします。
9. 片栗粉を片栗粉と同じくらいのお水で溶き、お鍋の中に加えます【写真左】
10. ⑧の長ネギを加え、卵を溶いて、沸騰している中にゆっくりと加えていきます【写真右】
卵がふんわりとしたら、火を止めます◎
11. お皿に盛り付けて、お好みでラー油などをかけて、できあがり♡
鶏ガラスープを使った別のレシピ、
簡単!鶏ガラスープで作る「中華コーンスープ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡