ルウを使わずにお鍋ひとつで作る「カブと鶏むね肉のクリームシチュー」
市販のルウを使わずに、お鍋ひとつにすべての材料を入れて、ほっこり温まる「カブと鶏むね肉のクリームシチュー」
カブは煮るととろりとした食感が◎
先日、カブと骨付き鶏肉を焼いて作るポトフをご紹介しました。
ハンガリーでは、カブや大根を煮て食べるという発想はあまりないようで。
生で食べられることが多いお野菜。
ハンガリー人の友人に煮込んだとろとろの「カブ」を食べてもらうと。
何のお野菜かわからないけれど、美味しい!と喜んでもらえる食べ方◎
鶏肉を焼いて作る!「カブと骨付き鶏肉のポトフ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、お野菜の甘みと鶏肉の旨味を使って。
牛乳とバターと小麦粉でとろみをつけて。
市販のルウもブイヨンも使わずお鍋ひとつで作る、まろやかな優しいクリームシチュー。
すっかり紅葉が進んで、落ち葉があちこちに舞っているブダペスト。
今朝も秋晴れの気持ちのいいお天気ですが、気温はマイナス1℃。
日中は、11℃まで気温が上がるようです◎
ついにマイナスの気温。
これからどんどん寒さが加速して、冬になるようです。
毎年、夏の40℃近い気温になると早く冬にならないかな〜と思い。
冬のマイナスの気温になると、早く夏にならないかな〜と思う、、という。
こう寒くなってくると、身体を温めるほっこりしたものが食べたくなりますが。
今日は、煮るととろとろとして美味しくなる「カブ」を使って。
ルウを使わずにお鍋一つで作る「カブと鶏むね肉のクリームシチュー」作り方・レシピをご紹介します♡
ルウを使わずにお鍋一つで作る「カブと鶏むね肉のクリームシチュー」作り方・レシピ。
:材料:
鶏肉の下味
- 鶏胸肉 350g
- 塩 小さじ1/2
- こしょう お好みで
- 白ワイン 大さじ1
- カブ 小3個 ※
- 玉ねぎ 1個
- 人参 1本
- じゃがいも 1個
- オリーブオイル 大さじ1
- バター 大さじ1〜2
- 小麦粉 大さじ3
- 牛乳 350cc
- 水 100cc
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
※カブは、葉も根も全て使います◎
:作り方:
1. 鶏むね肉(一口大)に下味(塩、こしょう、白ワイン)をつけます。
2. 玉ねぎ(くし形)、人参(乱切り)、じゃがいも(乱切り)、カブ(茎を少し残して皮を剥いて半分)、をカットします。
3. お鍋にオリーブオイルを入れて、②の玉ねぎ、人参を加えて塩こしょうをして炒めます【写真左】
4. バター、小麦粉を入れて馴染むように弱火で炒めます【写真中央・右】
5. ①で下味をつけた鶏むね肉を入れて炒めます(中火)【写真左】
6. 鶏肉の表面が白っぽくなってきたら、火にかけながら牛乳を入れて混ぜ合わせます【写真中央】
7. ②のカブ、じゃがいも、お水を加えて、柔らかくなるまで煮ます※【写真右】
※お鍋の底が焦げないようにたまに混ぜてあげると◎
お野菜がとろとろに煮えてきました◎
8. カブの茎、葉をよく洗って、約5cm幅にカットします【写真左】
9. ⑧の茎を入れてさっと煮ます【写真中央】
10. ⑧の葉を入れてさっと煮ます【写真右】
11. お好みで塩、こしょうをしてお味を調えます。
12. お皿に盛り付けて、できあがり♡
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