りんごを隠し味に!即席「きゅうりのキムチ」
きゅうりを使って、簡単に作る!即席「きゅうりのキムチ」
以前、数日かけて本格的に作る自家製「白菜のキムチ」の作り方をご紹介しましたが。
今日は、数日かけずに、すぐできるキムチ。
りんごを隠し味に!ぱぱぱっと作ります◎
以前の記事、ハンガリーで簡単に作る!自家製「本格キムチ」作り方・レシピ。
は、こちらからどうぞ♡
材料は、きゅうり、にんにく、生姜、りんご。
調味料は、塩、砂糖、唐辛子(キムチ用)、醤油を使って、混ぜるだけ◎
りんごの酸味、甘味、にんにくと生姜が混ざり合って、ご飯のお供にぴったり!
発酵させた本格的なキムチと違って、即席きゅうりのキムチは浅漬けキムチのような感じ。
きゅうりで一品作りたい時にオススメです◎
「オイキムチ」とは?
オイキムチとは、きゅうりのキムチのこと。
韓国語で「オイ」の意味は、きゅうりのようです。
焼肉屋さんなどで、大きくカットして出てくる「オイキムチ」
今日は、即席「きゅうりのキムチ」なので、一口大の大きさにカットします。
本場の「オイキムチ」には、アミの塩辛を入れて作ることが多いようですが、
ここハンガリーでは見かけたことがないので、りんごが隠し味◎
きゅうりは、Kígyóuborka:キージョーウボルカというハンガリーで一般的なきゅうりを使用します。
ハンガリー語の意味は、
Kígyó:キージョー =ヘビ
uborka:ウボルカ =きゅうり
直訳すると、ヘビきゅうり。
大きさは、一本約300〜400g。
日本のきゅうりに比べて、ずっしりと大きいので。
今日はこの1本を使用してキムチを作ります。
ヘビのような形をしているので、、ヘビきゅうりと呼ばれるようになったのかな、と。
では、りんごを隠し味に作る!即席「きゅうりのキムチ」の作り方・レシピをご紹介します♡
りんごを隠し味に!即席「きゅうりのキムチ」作り方・レシピ。
:材料:
- きゅうり 400g
- 塩 小さじ1
- 砂糖 小さじ1.5
- 醤油 小さじ1
- 唐辛子(キムチ用) 小さじ1/2〜1 お好みで
- にんにく 1片
- 生姜 10g
- りんご 30g
- ごま 適宜
:作り方:
1. きゅうりを一口大の大きさで乱切りにします。
2. ボウルに①のきゅうりを入れて、お塩をして混ぜます。
3. にんにく、生姜、りんごをすりおろして入れます。
4. 砂糖、醤油、 唐辛子を入れて混ぜ合わせます。※
※この状態で置いておくと味が馴染みますが、時間がない時はよ〜く混ぜ合わせるだけでも◎
約1時間ほど置いておきました。
水分が出ていますが、キムチの浅漬けのような感じになっています◎
5. お皿に盛り付けて、ゴマをふりかけたらできあがり♡
今日は、即席「きゅうりのキムチ」をご紹介しました。
ハンガリーではあまり馴染みのないキムチですが。
ちょっとしたお漬物感覚で食べられるキムチは、たまに無性に食べたくなる一品◎
ハンガリーできゅうりのお漬物!といえば、
以前ご紹介しました「Kovászos uborka:コヴァーソシュ ウボルカ」
ハンガリーではとってもポピュラーな、夏の日差しとパンを使って発酵させるお漬物。
以前の記事、【ハンガリー料理】ハンガリー人の友人直伝!きゅうりのお漬物「Kovászos uborka:コヴァーソシュ ウボルカ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡