ハンガリー家庭料理「Lecsós szelet:レチョーシュ セレト」
夏の美味しいパプリカとトマトを使って作るハンガリー料理「Lecsó:レチョー」
それに豚のロースを焼いたものと合わせて作る「Lecsós szelet:レチョーシュ セレト」
以前、夏のハンガリー家庭料理「Lecsó:レチョー」についてご紹介しましたが。
以前の記事、【ハンガリー料理】夏のハンガリー家庭料理 「Lecsó: レチョー」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
日光とパンで発酵させて作る、ハンガリーのきゅうりのお漬物「kovászos uborka:コヴァーソシュ ウボルカ」
通称「koviubi:コヴィウビ」に合わせて食べるもの!といえば。
多くのハンガリー人の方が口を揃えて言うのではないかな〜と思うのが、ハンガリー料理の「Lecsó:レチョー」
「Lecsó:レチョー」は、とってもシンプルなハンガリーの家庭料理。
トマトとパプリカ、玉ねぎ。
そして、ハンガリーのソーセージなどを合わせて。
卵や白米を混ぜて食べられるのですが。
これが、きゅうりのお漬物「kovászos uborka:コヴァーソシュ ウボルカ」とぴったり!
【ハンガリー料理】ハンガリー人の友人直伝!きゅうりのお漬物「kovászos uborka:コヴァーソシュ ウボルカ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今日は、焼いた豚のロース肉とトマトとパプリカのソース「Lecsó:レチョー」を合わせて。
ハンガリー家庭料理「Lecsós szelet:レチョーシュ セレト」を作ります。
「時間短縮」のための下ごしらえ?
短時間で作りたい!という時こそ、前日に下ごしらえをすることが多いのですが。
今日ご紹介するハンガリーの家庭料理「Lecsós szelet:レチョーシュ セレト」も、
豚肉を焼いて、レチョー(トマトとパプリカ)のソースと煮合わせるだけ。
もっと簡単につくるために!と、前日にトマトとパプリカのソース「Lecsó:レチョー」を作り、冷蔵庫に保存しておいて。
次の日、食べる前に豚のロース肉を焼いて混ぜるだけ。
冷蔵庫に保存していたソース「Lecsó:レチョー」があると、本当にあっ!という間にできる簡単レシピ◎
今日は、そんな下ごしらえをしておくと便利な「Lecsó:レチョー」
今が旬の鮮やかな色といい香りがたまらない、トマトとパプリカを使って作ります◎
では、ハンガリー家庭料理「Lecsós szelet:レチョーシュ セレト」を作るために必要な「Lecsó:レチョー」をフライパンで作ります◎
ハンガリー家庭料理「Lecsós szelet:レチョーシュ セレト」
「Lecsó:レチョー」作り方・レシピ。
:材料:
- パプリカ 6個(約500g)
- トマト 3個(約400g)
- 玉ねぎ 1個
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
- オリーブオイル 大さじ1
:作り方:
1. 玉ねぎを粗みじん切りにします。
2. フライパンにオリーブオイルを入れて、①の玉ねぎを炒めます。
3. パプリカを縦半分にカットして1〜2cmの輪切りに、トマトをざく切りにします。
4. 玉ねぎがしんなりしてきたら、③のパプリカを入れて炒めます。
5. ③トマトを入れて炒めます。
6. 塩、こしょうをします。※
※次の日にハンガリーのソーセージを入れるので、少なめに入れます◎
7. フタをして約5分ほど煮込みます。
8. 保存容器に入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れます。
これで、ハンガリーのトマトとパプリカを使ったソース「Lecsó:レチョー」はできあがり♡
以前、このソースを瓶に詰めて長期保存する方法をご紹介しましたが。
今回は、「Lecsó:レチョー」を前日に作り、冷蔵庫で保存して下ごしらえ。
明日は、お肉を焼いてこのソースと合わせてぱぱぱっと作るハンガリー家庭料理「Lecsós szelet:レチョーシュ セレト」をご紹介します♡
以前の記事、ハンガリー家庭料理「 Lecsó: レチョー」を瓶詰め保存する方法。は、こちらからどうぞ♡
【ハンガリー料理】ハンガリー家庭料理「Lecsós szelet:レチョーシュ セレト」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡