紫バジルとアーモンドを使って作る「ジェノベーゼ」作り方・レシピ。
紫のバジル、アーモンド、パルメザンチーズ、にんにく、オリーブオイルを使って作る「genovese:ジェノベーゼ」
先日、一般的な緑色のバジルとアーモンドを使って作る「ジェノベーゼ」の作り方・レシピをご紹介しましたが。
今日は、前回の半分の量(バジルの葉 30g)の「紫バジル」を使って作ります◎
アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
紫バジルを使って、作ると紫色のジェノベーゼができるかな!?なんて思って、作りましたが。。
結果からお伝えすると。
なんと!みどり色の「ジェノベーゼ」ができました◎
紫バジル。
先日、ハンガリー人の友人にランチに誘ってもらい、ちょっと珍しい「紫バジル」を持って彼女のところへ出かけました。
ここ最近、猛暑のハンガリー。
炎天下の中、「紫バジル」を持って歩いて、、
彼女のところへ着いた時には、元気が無くなっていて。。
サラダにする?ブルスケッタにする?
なんて、バジルを何に変身させるか考えた結果。
材料のパルメザンチーズ、にんにく、オリーブオイル、アーモンドがあったので、
急遽!「ジェノベーゼ」を作ることにしました◎
前回は、パルメザンチーズとアーモンドをフードプロセッサーで細かくしてから、バジルに混ぜましたが。
今回は、全てフードプロセッサーに材料を入れて、ぶい〜んっと回して一気に!
友人とおしゃべりしながら、あっという間に出来上がった「ジェノベーゼ」
紫バジルだから、ジェノベーゼの色は紫だね〜なんて言いながら一緒に作っていると。。
なぜか、みどり色に変色した「紫バジル」
紫バジルを使った別のレシピは、
作り置きにも!簡単「ミニトマトのフレッシュパスタソース」と紫バジルのスパゲッティ。作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡
なぜ「紫バジル」が「みどり色」に??
紫バジルの葉の縁がみどりに変色している部分もありますが。
なぜ「紫バジル」を使って作ったジェノベーゼが「みどり色」に変色したのか?
ちょっと調べてみました。
紫バジルの主な色素はアントシアニン。
加熱調理や熱を加えると「みどり色」に変色する性質があるそうです。
フードプロセッサーをぶい〜んと回した、熱で変色したのでしょうね。
紫バジルの「紫」を活かしたお料理をしたい場合、冷たいものに入れて使うことがいいのかな、と◎
では、紫バジルとアーモンドを使って作る「ジェノベーゼ」作り方・レシピをご紹介します♡
紫バジルとアーモンドを使って作る「ジェノベーゼ」作り方・レシピ。
:材料:
- 紫バジル(葉) 30g
- にんにく 1片
- アーモンド 20g
- パルメザンチーズ 50g
- オリーブオイル 30g
- 塩 少々 ※
※数日保存するために加えましたが、すぐに食べきる場合は入れなくても◎
:作り方:
1. 紫バジルをよく洗って、茎から葉を摘み取ります。
2. フードプロセッサーに、①の紫バジル、アーモンド、にんにく、パルメザンチーズ、オリーブオイル、塩(お好みで)入れて、撹拌します。
できあがったものは、こちら♡
3. きれいな瓶に入れて、できあがり♡
早速、できあがった紫バジルの「ジェノベーゼ」をパンにのせてお味見してみました◎
紫バジルの香り、お味は一般的なみどり色のバジルととても似ていますが。
少し、香りもお味もしっかりした感じかな〜と。
どうしても赤しそに見えてしまいますが。
香りはしっかり「バジル」
今が旬のバジル。
フードプロセッサーで一気に作って冷蔵庫で保存しておくと、
ぱぱっとパスタに混ぜてパスタソースにしたり。
トーストに塗って、トマトとチーズと合わせてピザ風にしてみたり、と便利な一品です◎