アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」
フレッシュバジルとアーモンド、にんにく、パルメザンチーズ、オリーブオイルを合わせて。
フードプロセッサーで作る、シチリア風「Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ」
以前、バジルとくるみで作る「genovese:ジェノベーゼ」をご紹介しました。
本来は、松の実で作るイタリアのリグーリア州にある都市「ジェノヴァ」発祥のバジルソース。
今日は、シチリア風に◎
アーモンドの名産地、シチリア。
シチリアに行くと、アーモンドのお菓子やリキュールなど、アーモンドの美味しいものがたくさん!
そんな「アーモンド」を松の実の代わりに使って作る「genovese:ジェノヴェーゼ」
以前の記事、フレッシュバジルとくるみで作る「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
昨日、ご紹介しましたイタリア人の友人に教えてもらった「Caprese:カプレーゼ」を作るコツ。
カラフルトマトとモッァレッラチーズ、フレッシュなバジルを使った夏にぴったりの一皿◎
イタリア人の友人直伝!カラフルトマトの「Caprese:カプレーゼ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
農家の方の採りたてのカラフルなトマト、そして新鮮な「バジル」がわさっと束になって売られているものを一つ購入すると、、おまけね!ともう一つプレゼントしてくれました◎
大量のバジルを使って、、
これは「ジェノベーゼ」を作ろう!と。
バジルのいい香りがふわ〜んとして、癒されます◎
お花が咲くくらいよく育ったバジルなので、茎はかなり硬め。
茎を入れるとお味も苦くなってしまうので、、
よーく洗ったバジルを、茎から葉を摘み取って「ジェノベーゼ」作りをはじめます◎
できあがった「ジェノベーゼ」をRigatoni:リガトーニというパスタと合わせてみました◎
ジェノバ発祥の「genovese:ジェノベーゼ」に使われる松の実のものよりも、
シチリア風にアーモンドで作ったものは、香ばしくコクもあり、食感もなかなか◎
パスタ【Rigatoni:リガトーニ】を使った別のレシピは、
イタリア人の友人直伝!「Ragù alla bolognese:ラグー アッラ ボロネーゼ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
では、アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」、シチリア風「Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ」の作り方・レシピをご紹介します♡
アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」作り方・レシピ。
:材料:
- バジル(葉) 60g
- にんにく 1〜2片
- アーモンド 30g
- パルメザンチーズ 80g
- オリーブオイル 60g(50g+10g)
- 塩 10g※
※数日保存する用にお塩を入れましたが、すぐに食べる場合は、入れなくても◎
:作り方:
1. バジルをよく洗って、茎から葉を摘み取ります。
2. フードプロセッサーでアーモンド、パルメザンチーズを細かくします。
3. フードプロセッサーにバジルとにんにくを入れ、細かくします。
撹拌すると、フードプロセッサーの容器の側面にくっつくので。
ゴムベラなどで刃にあたるように下にまとめます◎
4. オリーブオイル50gを入れて、混ぜます。
5. ②のパルメザンチーズを入れて、混ぜます。
6. ②のアーモンドを入れて、混ぜます。
7. お塩※とオリーブオイル10gを加え、混ぜます。
※すぐに食べる場合は、入れなくても◎
8. きれいな瓶に「ジェノベーゼ」を入れて※、できあがり♡
※イタリア人の友人は、保存する場合、冷蔵庫で約3〜7日、冷凍庫で約2〜3ヶ月できるよ〜と話していました◎
できあがった「ジェノベーゼ」をパスタと合わせて食べる時は、パスタの茹で汁と一緒に少し※混ぜるとクリーミーな感じになります◎
※今回は、パスタ100gに約大さじ1を混ぜました。