【天然酵母】「ツナと玉ねぎの天然酵母ピザ」
天然酵母のピザ生地の上に、トマトソースにツナと玉ねぎのスライス、黒オリーブをトッピングして。
ピザ用のチーズをたっぷりとのせて作る「ツナと玉ねぎの天然酵母ピザ」
天然酵母を作り始めた昨年。
私の姉のようなハンガリー人の友人に、いつか天然酵母のピザを焼いて一緒に食べようね〜!と約束をしていて。
ついに!彼女と一緒に念願の天然酵母ピザ◎
ツナと玉ねぎの食感とピリッとしたお味。
とろ〜りと溶けたチーズ&トマトソースの相性は最高!
何か好きな具材があったら教えてくれる?と彼女に聞くと。
「ツナ!」と。
イタリアでは、「ツナ」には必ずと言っていいほど一緒にトッピングされる「玉ねぎ」
パスタでも、この食材にはこの種類のパスタ!
とか。
この食材には、このソース!
と、決まっていて。
ピザも同じ。
例えば。
以前ご紹介しました、ズッキーニのピザは、トマトソースののっていないシンプルな白いピザ「Pizza bianca:ピッツァ ビアンカ」が、イタリアでは主流。
イタリア人の友人にトマトソースと合わせるのはどうなの?と聞いても、「ズッキーニ」にはトマトソースは必要ないよ〜!と。。
ズッキーニはくせのないお野菜なので、邪魔をしないように、、ちゃんと味の計算がされているのかな〜と思うのですが。
トマトソースに、ズッキーニと生ハム、フレッシュハーブの「タイム」の組み合わせはなかなか美味しくできたので。
それもありかな、と◎
以前の記事、【天然酵母】ズッキーニと生ハム、フレッシュハーブ「タイム」の天然酵母ピザ。作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
体感気温「hőérzet:フーエールゼト」
もういつからこの暑さが続いているのかわからないブダペストですが。
昨日は、38℃まで上がったそうです。。
今日は、最高気温が33℃。
38℃から33℃に下がると涼しくなったな〜と感じる、この体感気温。
ハンガリーの天気予報には「hőérzet:フーエールゼト」という「体感気温」を書いてあることが多く。
結構、これがどれくらい暑く感じるのか教えてくれて。
外出する時に便利◎
ブダペストの国会議事堂の側にある、「Szabadság tér:サバッチャーグ テール」と呼ばれる自由広場。
ソ連軍の英雄記念碑の前を通り、その広場抜けると噴水があって。
暑さをしのいでくれるような、そんな噴水◎
さて。
友人のリクエストに応えて!
ツナと玉ねぎのスライス、黒オリーブをトッピングして、たっぷりのチーズと一緒に天然酵母のピザを焼きます。
天然酵母のピザ生地は、ピザ用小麦粉00番を使ったり、強力粉で作ったりしますが。
今日は、以前ご紹介しましたピザ用小麦粉00番を使って作りました◎
以前の記事、【天然酵母】ピザ用小麦粉00番を使って作る「天然酵母のピザ生地」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
強力粉で作る場合は、
【天然酵母】強力粉で作る「天然酵母のピザ生地」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
では、【天然酵母】「ツナと玉ねぎの天然酵母ピザ」作り方・レシピをご紹介します♡
【天然酵母】「ツナと玉ねぎの天然酵母ピザ」作り方・レシピ。
:材料:
トマトソース
- トマトピューレ 540g
- にんにく 2片
- フレッシュバジル 6〜7枚
- オリーブオイル 適量
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
ピザの具材
ピザの具材の量はお好みで◎
- ツナ
- 紫玉ねぎ
- 黒オリーブ
- チーズ(今日は、ピザ用のモッツァレッラチーズを使用◎)
- 塩
- こしょう
:作り方:
トマトソースを作る。
1. トマトソースを作ります。
トマトソースの作り方は、こちらからどうぞ♡
ピザを作る。
オーブンを250℃に設定して、温め始めます。
1. 天然酵母のピザ生地を打ち粉をした台の上で手で伸ばしながら形を作っていきます。※
※ピザ生地は全部で約950gなので、ピザ1枚分は約230gくらいです◎
2. 天板の上にオーブンペーパーを敷き、ピザ生地をのせます【写真左】
3. あらかじめ温めていたオーブン250℃で約3〜5分焼きます※【写真右】
※オーブンによって焼き加減が違うので、表面に少し焼き色がついたら◎
4. トマトソースをのせて、約2〜3分焼きます。
5. トマトソースの表面の水分が少し飛んだら、ツナ、紫玉ねぎ(スライス)、黒オリーブ(スライス)をのせます。
6. チーズをたっぷりとのせて、約4〜5分焼いていきます。
焼き上がりはこんな感じです♡
7. お皿に盛り付けて、カットしてできあがり♡