【天然酵母】ズッキーニと生ハム、フレッシュハーブ「タイム」の天然酵母ピザ。
トマトソースに薄くスライスしたズッキーニ、たっぷりのチーズをのせて焼き。
生ハムとフレッシュハーブ「タイム」をトッピングした天然酵母ピザ。
昨日、ピザ用の小麦粉00番を使って作る「天然酵母ピザ生地」をご紹介しました。
【天然酵母】ピザ用小麦粉00番を使って作る「天然酵母のピザ生地」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
ズッキーニを使ってピザを焼きたいな〜と思い。
ピザ生地の上にたっぷりのトマトソース、
そして、ズッキーニを薄くスライスしたものを生地いっぱいにのせて。
オリーブオイルをかけて一度焼き。
チーズは、ゴーダチーズとモッツァレッラチーズをたっぷりとのせました◎
焼きあがったピザに、生ハム、黒こしょう、タイムをのせて。
フレッシュハーブ「タイム」は、とってもいいアクセントになって◎
生ハムの塩気とズッキーニの食感、チーズがとろり、、
よく冷えた白ワインや、スパークリングワインにもぴったり！
「白いピザ」と「赤いピザ」
イタリアには各地方によってもいろんな種類のピザがありますが。
大きく分けると、主に2種類あって。
- Pizza bianca:ピッツァ ビアンカ
- Pizza rossa:ピッツァ ロッサ
イタリア語でbianca:ビアンカは、白。rossa:ロッサは、赤。
「白いピザ」か「赤いピザ」
Pizza bianca:ピッツァ ビアンカは、ピザ生地を焼いて、そのまま具材、チーズとのせるシンプルな「白いピザ」
Pizza rossa:ピッツァロッサは、トマトソース(赤)を使った「赤いピザ」
イタリアに行くと、ズッキーニのピザはこの「白いピザ」のことが多くて。
シンプルにズッキーニとモッツァレッラチーズ、とか。
今日は、「白いピザ」ではなく、「赤いピザ」Pizza rossa:ピッツァ ロッサ。
トマトソースとズッキーニを合わせてみたい！と思い。
生ハムとフレッシュハーブ「タイム」を合わせてみました◎
では、ズッキーニと生ハム、フレッシュハーブ「タイム」の天然酵母ピザ。作り方・レシピをご紹介します♡
【天然酵母】ズッキーニと生ハム、フレッシュハーブ「タイム」の天然酵母ピザ。作り方・レシピ。
：材料：
トマトソース
- トマトピューレ 540g
- にんにく 2片
- フレッシュバジル 6〜7枚
- オリーブオイル 適量
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
ピザの具材
ピザの具材の量はお好みで◎
- ズッキーニ
- 生ハム
- チーズ(今日は、ゴーダチーズ、モッツァレッラチーズを使用◎)
- 塩
- こしょう
- オリーブオイル
：作り方：
トマトソースを作る。
以前に「ソレント風のニョッキ」をご紹介した時と同じように、トマトピューレを使います◎
1. フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにく(粗みじん切り)を入れて炒めます。
2. トマトピューレを入れて、塩こしょう、バジルを入れてフタをして弱火で煮ていきます。(約30〜40分)
以前の記事、イタリア人の友人直伝！「ソレント風のニョッキ」Gnocchi alla sorrentina:ニョッキ アッラ ソレンティーナ。作り方・レシピ。 はこちらからどうぞ♡
ピザを作る。
オーブンを250℃に設定して、温め始めます。
1. 天然酵母のピザ生地を打ち粉をした台の上で手で伸ばしながら形を作っていきます。※
※ピザ生地は全部で約950gなので、ピザ1枚分は約230gくらいです◎
ピザ生地の詳しい形の作り方は、【天然酵母】強力粉で作る「天然酵母のピザ生地」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
2. 天板の上にオーブンペーパーを敷き、ピザ生地をのせます【写真左】
3. あらかじめ温めていたオーブン250℃で約3〜5分焼きます※【写真右】
※オーブンによって焼き加減が違うので、うっすら焼けたら◎
4. トマトソースをのせて、約2〜3分焼きます【写真左】
5. トマトソースがうっすら焼けたら。
ズッキーニを薄くスライスして、ピザの生地に並べていきます。
6. 塩、こしょう、オリーブオイルをさっとかけてオーブンで約5分焼きます※【写真右】
※焼きあがった時に生ハムをのせるので、お塩は軽くかけました◎
約5分後。
ズッキーニにが少ししなっとした感じになります◎
7. チーズをたっぷりとのせて、約4〜5分焼いていきます。
8. 生ハム、黒こしょう、フレッシュハーブ「タイム」をのせて、出来上がり♡
天然酵母のピザ生地にズッキーニと生ハム、フレッシュハーブ「タイム」のピザ。
ズッキーニをピザにのせるポイントとして。
薄くスライス(約2〜3mm)にカットすること、そしてオリーブオイルをさっとかけて一度軽く焼くこと。
た〜っぷりのせたズッキーニも程よい食感が残って◎
ズッキーニを使ったピザ。
生ハムとタイムの相性抜群で、夏の暑い日にも冷たい飲み物と合わせて食べたいな、と◎
