パルメザンチーズを隠し味に!洋風「パプリカの卵焼き」
パプリカを角切りにしたものをさっと炒めて。
パルメザンチーズを隠し味に入れたたまごをくるくると巻いた、洋風の卵焼き。
以前、お正月の時に「伊達巻」ではなく、「厚焼きたまご」を丸いフライパンで作る方法をご紹介しました。
四角い卵焼き用のフライパンで作る方が断然!作りやすいと思いますが。
ここハンガリーにはないので。
普通の丸いフライパンでざっくりと焼く方法で作ります◎
以前の記事、ハンガリーで作る「おせち」と「お雑煮」 は、こちらからどうぞ♡
ある日、ハンガリー人の友人にランチのお誘いを受けた時。
突然のお誘いだったので、あるもので何かぱぱぱっと一品作って持って行けないかな〜と冷蔵庫を物色。
ハンガリー人が好きそうなもの〜と、まず選んだ食材は、ハンガリー特産のパプリカ。
パプリカをどうしようかな〜と思った時。
ハンガリー人の友人が教えてくれた「パプリカ入りのスクランブルエッグ」を思い出して。
「パプリカ入りスクランブルエッグ」の作り方は、
黄色いパプリカ(小さめの角切り)をさっと焼いて。
たまごを入れてとろとろのスクランブルエッグにして。
パプリカパウダーをかけて食べる。
パプリカ尽くし!のスクランブルエッグ。
そんなハンガリー人が好きな「パプリカ入りスクランブルエッグ」をイメージして作った洋風の「パプリカの卵焼き」
とっても簡単にできるけれど、ハンガリー人の友人達はこの卵焼きに感動してくれて。。
巻いた卵焼きは、ハンガリーでは珍しいので。
食べやすいし、パルメザンチーズの隠し味がワインにも合うね〜!と。
和風のお出汁で作る厚焼きたまごではなく、
パルメザンチーズ、牛乳、塩、こしょうで作る「洋風パプリカの卵焼き」
ハンガリー最高気温の記録更新中。
昨日のハンガリーの最高気温は37.8℃。
2002年6月23日の36.1℃が最高気温の記録だったそうですが。
昨日、最高気温の記録を破ったと報道がありました。
今日は、何と!41℃になるかも、、と。
またまた記録更新しそうな予感です。
今年の夏はどうなるのでしょうか。。
しっかりと水分、栄養補給をして夏バテには気をつけたいですね◎
さて。
今日の「洋風パプリカの卵焼き」
暑い時にはビタミンC!ということで。
ハンガリー特産のパプリカをさっと炒めて。
パルメザンチーズを入れた卵液と一緒にぱぱぱっと作ります◎
ハンガリー特産のパプリカについては以前の記事、ノーベル賞受賞のきっかけ?ハンガリー特産「Paprika:パプリカ」 、こちらからどうぞ♡
では、パルメザンチーズを隠し味に!洋風パプリカの卵焼き。作り方・レシピ。をご紹介します♡
パルメザンチーズを隠し味に!洋風「パプリカの卵焼き」作り方・レシピ。
:材料:
- たまご 4個
- 塩 小さじ2/1
- こしょう 少々
- 牛乳 大さじ2
- パルメザンチーズ 小さじ1〜1.5
- パプリカ 1個
- オリーブオイル 大さじ1
- バジル(飾り用) お好みで
:作り方:
1. ボウルにたまご、塩、こしょう、牛乳、パルメザンチーズを入れて混ぜます。
2. パプリカ(小さめの角切り)をカットします。
3. フライパンにオリーブオイルを入れて、②を炒めます。
4. ①のたまご液約3/1を入れます。
5. 少したまごが固まってきたら、フライ返しでくるくると巻いていきます。
6. 再び、たまご液(約3/1)を入れて、くるくると巻いたたまごの下にもたまご液が行き渡るように流し入れて焼きます。
7. 少し固まってきたらくるくると巻いていきます。
8. 最後に残ったたまご液(約3/1)を入れて、同じように焼いていきます。
9. 焼けた卵焼きをお好みの厚さにカットします。
10. お皿に盛り付けて、できあがり♡