「薄焼きたまご」で作る「恵方巻き」
昨日、2月3日は節分。
「焼きのり」を使わずに「薄焼き卵」をフライパンで作り、7つの具材を詰めて、恵方巻きにしてみました◎
7つの具材を使う理由は諸説あるようですが。
商売繁盛、無病息災を願って七福神に因み、福を巻き込む意味があるとか。
また日本の旧暦では、今日2月4日「立春」はお正月、「節分」は大晦日。
昨年の大晦日には、ハンガリーのそば粉で手打ちそばを作ってみたり。
「手打ちそば」の作り方・レシピは、
ハンガリーで作る!「手打ちそば」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
昨年の「節分」は、2月3日ではなく、2月2日。。
慌ててイタリアンパセリやマッシュルームなどを使って、ちょっと洋風な「恵方巻き」を作ったことを思い出しました◎
昨年の「恵方巻き」の記事、ハンガリーで作る「恵方巻き」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今年の節分は、「焼きのり」の代わりに、卵、塩、お砂糖を混ぜて「薄焼きたまご」を作り。
具材は、7つ。
- 蒸し大豆
- キムチ
- チーズ
- サラダ菜
- 人参
- きゅうり
- パプリカ
薄焼きたまごの「恵方巻き」は、ふんわりと食べやすく。
ベジタリアンでも食べられる具材を集めてみました◎
今回は「巻き簾」がなくても、海外でも簡単に作れる方法、アルミホイルとラップを使って作る「恵方巻き」
「恵方巻き」7つの具材。
サラダ菜はよく洗い、きゅうり、パプリカ、チーズは細長い角切りにして。
人参は千切りにカットします。
蒸し大豆は、自家製「手作り納豆」を作る際に蒸したもの。
ブダペストの韓国食材店で購入した「キムチ」
大豆をお鍋で蒸して作る、納豆の作り方。 は、こちらからどうぞ♡
では。
「薄焼きたまご」で作る「恵方巻き」作り方・レシピをご紹介します♡
「薄焼きたまご」で作る「恵方巻き」作り方・レシピ。
:材料:
薄焼きたまご(フライパン28cmで約3枚分)
- 卵 3個
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖(きび砂糖を使用) 小さじ1/2
- ごま油 適量
※今回は、恵方巻きを作るための薄焼きたまごにするのでお味は薄め。
油は、キムチと相性ぴったりのごま油を使用しました◎
「恵方巻き」具材
- 蒸し大豆
- キムチ
- チーズ
- サラダ菜
- 人参
- きゅうり
- パプリカ
:作り方:
薄焼きたまごを作る。
1. ボウルなどに卵、塩、砂糖を入れて【写真左】混ぜます【写真右】
2. フライパンを温めて、ごま油を入れます。
3. 熱くなったフライパンに、約1/3の量の卵を入れ、全体に行き渡るようにフライパンを傾けて回します【写真左】
4. 火を止めて、フタをして予熱で約2分置いておきます【写真右】
5. ゆっくりとフライパンから剥がすように取り出します。
片面を焼き、片面は蒸し焼き。
3枚焼き上がりました◎
「薄焼き卵」を使って「恵方巻き」を作る。
1. 蒸し大豆、キムチを用意します【写真左】
2. サラダ菜は洗い、きゅうり、パプリカ、チーズは細長い角切りに、人参は千切りにカットします【写真右】
3. 台の上にアルミホイル、サランラップ、薄焼きたまごをのせます【写真左】
4. 白米を満遍なく全体にのせます【写真右】
5. 具材をご飯の真ん中よりも少し下に並べていきます。
6. アルミホイルとサランラップを一緒にキュッキュっと押さえながら巻いていきます【写真左】
巻き上がったもの【写真右】
アルミホイルを開けてみるとこんな感じです◎
サランラップを取ると、薄焼卵の巻き寿司の完成◎
7. 半分にカットして、できあがり♡
今日は、「薄焼たまご」で作る「恵方巻き」をご紹介しました。
焼き海苔を使わずに巻き寿司を作りたい時に便利な「薄焼たまご」
キムチやチーズ、お野菜を入れて、黄色い薄焼きたまごのカラフル寿司。
ふんわりしたたまごの食感が食べやすいのも◎