牛乳消費に!クレープ生地「palacsinta:パラチンタ」の作り方&カッテージチーズクリーム。
今日は、冷蔵庫に残っている牛乳を使いたい!という時の簡単お菓子。
ハンガリーのカッテージチーズクリームが入ったクレープ「Túrós palacsinta: トゥーローシュ パラチンタ」
クレープはフランスのお菓子ですが。
ハンガリーでは、このクレープ生地を焼いたものにカッテージチーズクリームや、酸味の効いたジャム、ココア味、くるみ味、などいろんな種類があります。
今日は、カッテージチーズクリームと、昨年の夏に作りました自家製アプリコットジャムを入れたものと、2種類作ってみました◎
以前の記事、一晩寝かせて作るアプリコットジャム。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
カッテージチーズクリームとアプリコットジャムのクレープ2種類はこちら♡
ハンガリーでは普段、細長いクレープをカットせずにそのまま食べるのが一般的ですが、中が見えるように半分にカットしてみました。
作りたてのクレープ生地にカッテージクリームのものと、自家製アプリコットジャムを包んだものは、こちら♡
ハンガリーでは、お好みで粉砂糖をかけたりして。
こんな感じで、長いままの状態で食べるのが一般的です◎
カッテージチーズクリーム。
カッテージチーズはよくハンガリーのお菓子や、お料理に登場しますが。
今日ご紹介します「カッテージチーズクリーム」の材料は、カッテージチーズ、サワークリーム、お砂糖、はちみつ、レモン。
カッテージチーズのクリームはレモンの爽やかな香りと甘さが◎
ハンガリー語で、Túrós palacsinta: トゥーローシュ パラチンタ。
Túrós: トゥーローシュ = カッテージチーズの
palacsinta: パラチンタ =クレープ。
クレープ用のフライパン。
フライパンは、クレープ用のフライパンと、クレープ専用のヘラを使って作ります。
ハンガリー人の友人に勧められて購入したのはもう何年も前。
それからず〜っと愛用しています◎
かなり丈夫で、とっても使いやすいクレープ用のフライパン。
材料を混ぜてフライパンで焼くだけのクレープ。
大活躍してくれています◎
牛乳消費に!クレープ生地「palacsinta:パラチンタ」&カッテージチーズクリーム。作り方・レシピ。をご紹介します♡
クレープ生地「palacsinta:パラチンタ」&カッテージチーズクリーム。作り方・レシピ。
:材料:
クレープ生地(約10枚)
- 牛乳 400g
- 薄力粉 125g
- 卵 2個
- 塩 ひとつまみ
カッテージクリーム(クレープ生地 約4枚分)
- カッテージチーズ 200g
- サワークリーム 大さじ1
- 砂糖 20g
- はちみつ 大さじ1
- レモン果汁 大さじ1
:作り方:
1. クレープ生地の材料をボウルに入れて、泡立器で混ぜます。
※ダマがなくなるように、混ぜて置いて。
その間に、カッテージクリームを作っていきます◎
2. カッテージチーズクリームの材料をボウルに入れて、混ぜます。
置いておいたクレープ生地をおたまですくって焼いていきます。
3. フライパンにキッチンペーパーなどで薄く油をひきます。
4. 温めたフライパンで、両面を焼いていきます。
焼きあがったものはこちら♡
厚さにもよりますが、約10枚ほど焼けました。
5. お皿に焼き目のついた面を下にして置きます。【写真右】
6. カッテージチーズクリームを全体にのせます。
7. 下から、約2〜3cmづつ折りたたむようにして包んでいきます。
包んだクレープはこんな感じです♡
自家製アプリコットジャムを包んだものは、こんな感じです♡
できあがり♡