【天然酵母】ホームベーカリーで天然酵母パンを焼きたい!その様子と記録。
天然酵母パンの香りとお味。
と〜っても美味しいので焼くことが習慣となっていますが。
天然酵母パンを焼くためには、
天然酵母を元気にして、
パン生地を作り、
パン生地をよ〜く発酵させて、焼く。
パン生地の様子を見ながら焼くことはとっても楽しいのですが、
時間がかかります。
忙しい時は、ホームベーカリーで全ての工程ができたらいいな〜!と思い。
今日は、そんな無謀な希望を叶えるべく、試してみました。
私のホームベーカリーは何年も前に購入したティファールのブーランジェリー。
フランスパンも焼けるし、今は天然酵母パンのパン生地を作るのに大活躍してくれています◎
しかし、、天然酵母パンを焼く機能はついていません。
今日は、そんな天然酵母パンを焼く機能のついていないホームベーカリーを使って。
何でも試してみたい私は、、天然酵母パンを焼いてみました。
ホームベーカリーで天然酵母パンを焼いた結果。
結果からお話しすると。。
失敗しました。。
パンのお味はしますが、膨らみが足りず。。
ずっしり重たいパンが焼けました。
パンをカットすると、こんな感じです。
ある程度、基本の天然酵母パンを焼く工程で作りましたが。
やはり、天然酵母はじっくり発酵させないと、、ということでしょうか。
【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パン生地を作る。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、失敗してしまいましたが。
またホームベーカリーで天然酵母パンを焼く方法を試行錯誤するために、
記録として様子を書いておきたいと思います◎
天然酵母の準備。
お試しに作ったので、強力粉300gといつもの半分の小さいパンを作っていきます。
それに合わせて、いつものように天然酵母の準備をしていきます。
- 天然酵母 20g
- 強力粉 40g
- お水 30g
天然酵母、強力粉、お水をきれいな瓶に入れます。
よく混ぜて、ふわっとラップなどをして一晩、室温に置いておきます。
約12時間、室温に置いておきました。
約2倍に膨らんでいます◎
パン生地を作る。
ここからはいつも通り、ホームベーカリーのパンケースに入れて、パン生地を作るコースでこねていきます。
:材料:
- 強力粉 300g
- 小麦胚芽 20g
- お水 240g
- お塩 5g
1. パンケースにお水、強力粉、小麦胚芽を入れて、パン生地作りのコースでこねる機能(約15分)だけを使ってよく混ぜ合わせ、
2. フタを開けずにそのまま約60分HBの中で休ませます。
3. 準備していた天然酵母を入れて再びパン生地作りのコースでこねる機能(約15分)だけを使ってよく混ぜ合わせます。
4. お塩を入れて、再びパン生地作りのコースでこねる機能(約15分)だけを使ってよく混ぜ合わせます。
お塩を混ぜたパン生地はいい感じに出来上がっています【写真左】
これを、約30分フタを閉じたまま休ませたパン生地はこちら【写真右】
ここから!
いつものようにボウルにオリーブオイルを入れて、折りたたむ工程ではなく。
ホームベーカリーのフランスパンのコースをスタートさせました。
取扱説明書によると、フランスパンの工程は全部で3時間11分。
その内のねり、寝かせ、発酵は2時間13分。と割と長いので、このフランスパンのコースを選択しました◎
フランスパンのコースにセットしたので、
再び生地作りが最初からスタートします。
あまりフタを開けると温度が下がってしまうので、、いけないのですが。。
気になって、パン生地を作っている様子を覗いて見てみました。
ここからはフタを開けずに、、
焼けるまでのお楽しみ!
約3時間後。
天然酵母パンの香りが漂ってきました。。
焼けたかも!とフタを開けてみると。。
あれ??
何だか思っていたものと違う。。
外側はカリッとしていますが。。
粗熱をとって、取り出したものが、こちら♡
できあがりは、いつもの外はカリッと中はもちもち。ではなく、、
かな〜りずっしりの天然酵母パン。
出来上がったパンにバターをつけていただきましたが。
これは、まだまだ改善の余地あり。
また別の方法で試してみたいと思います◎