こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

ブダペスト最大の駅、東駅「Keleti pályaudvar:ケレティ パーイヤウドヴァール 」からウィーンへ日帰り旅行?

ハンガリーで1番利用者の多い東駅「Keleti pályaudvar:ケレティ パーイヤウドヴァール 」

ハンガリー首都ブダペストで1番大きい東駅「Keleti pályaudvar:ケレティ パーイヤウドヴァール 」

 

ハンガリー語の意味は、

Keleti: ケレティ

pályaudvar: パーイヤウドヴァール

通称、keleti:ケレティ。

 

ブダペストの中心地にあり、ハンガリーの中で最も利用者の多い駅。

地下鉄2番線、4番線やバスもたくさんあるので交通の便がよく、ハンガリーで1番利用者が多いとされている東駅。

 

東駅は1881年〜1884年の間に建てられ、当時はブダペスト中央駅と呼ばれていたそう。

この東駅が建てられた当時はとても近代的!っと言われていたそうですが、、趣のある素敵な建物。

 

2018年にブダペストの地下鉄4番線がついに!出来上がりました。

それに伴って東駅の駅前は大々的な工事、改装され、すっかり近代的に。

これもまた何百年経った時には、、当時は近代的!と言われていました、というのかな。

ブダペストで1番大きい東駅。kereti:ケレティ。

ブダペストで1番大きい東駅東駅「Keleti pályaudvar:ケレティ パーイヤウドヴァール 」

建物の建築は建築家Rochlitz Gyula:ロクリッツ・ジュラさんの設計で、

鉄鋼の構造の設計はブダペストの自由橋の設計にも携わったFeketeházy János:フェケテハージ・ヤーノシュさん。

彼にとっての1番大きな仕事は自由橋、そして東駅などだったそうです。

 

以前の記事、ブダペストのドナウ川にかかる「自由橋」は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

東駅の正面入り口。

東駅東駅「Keleti pályaudvar:ケレティ パーイヤウドヴァール 」の正面入り口。

東駅の正面入り口から入ると・・。

人々が行き交う正面入り口。

 

さっと入ってしまうと見落としてしまいそうなものがたくさん。

大きな時計や、銅像、窓の前の鉄?の装飾もとってもきれいだな〜っと。

 

この時計の下の4つの銅像は、もともとあったものは消えてしまい、

2003年に新しく作られたものが置かれているそう。。

こんな大きな銅像、どこに消えたのでしょう??

 

中に入って行くと、窓の枠や壁に彫刻などで装飾されていて。

 

この装飾、世界で一番美しい?ブダペストのマクドナルドの装飾と少し似ているような感じもしました。

konyhamemo.hatenablog.com

東駅の正面入り口を入り、中から見上げると。

東駅の正面入り口を入り、中から見上げると。

東駅の窓の枠は花柄?

東駅東駅「Keleti pályaudvar:ケレティ パーイヤウドヴァール 」の窓の枠は花柄?

電車でブダペスト東駅からウィーンへ!

国際列車のほとんどが東駅から発着していて。

ブダペストの東駅からウィーンまでの時間は、約2時間半くらい。

 

頑張って早起きをして。

朝6時半過ぎに東駅を出発する特急列車インターシティ(IC)に乗れば、

ウィーン中央駅:Wien Hbfに9時20分くらいに着きます。

 

ハンガリー、ブダペストとはまた違った雰囲気を味わいに、美術館やシェーンブルン宮殿など。

ウィーン名物ヴィーナー・シュニッツェル (仔牛のカツレツ)やザッハートルテとコーヒーなど、ウィーンならではの美味しいものをいただいてくるのも楽しいかな、と◎

 

時間が許せば、ウィーンやウィーン近郊に宿泊してゆっくり堪能した後、ブダペストに戻ってくるプランも、もちろんいいですが。

 

ウィーン中央駅からブダペストへ出発する最終特急列車インターシティ(IC)は、18時半過ぎ。

21時半前にはブダペストへ戻って来ることができるので日帰り旅行も可能!

 

1日だけでもブダペストからウィーンへ行きたい!という日帰り旅行に出発できる東駅「Keleti pályaudvar:ケレティ パーイヤウドヴァール 」です◎

東駅。プラットホーム。

東駅「Keleti pályaudvar:ケレティ パーイヤウドヴァール 」プラットホーム。

 

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