オーストリアの「じゃがいもサラダ」
ハンガリーのお隣の国、オーストリア。
オーストリアのじゃがいもサラダは、甘酸っぱい中にもコクのあるくせになるサラダ。
特にウィーンの有名な仔牛のカツレツ、 Wiener Schnitzel:ヴィーナーシュニッツェルなど添えて。
お肉料理がさっぱりと食べられる美味しいサラダ◎
ブダペストからウィーンまでは車や電車で約2時間半。
今はなかなか簡単に行けませんが。。
以前の記事でもご紹介しましたが、本当に近いので、日帰り旅行もオススメです◎
以前の記事、ブダペスト最大の駅、東駅からウィーンへ日帰り旅行? は、こちらからどうぞ♡
一昨年にウィーンに行った際に食べた、ヴィーナーシュニッツェルと「じゃがいもサラダ」の入った、ミックスサラダ。
お皿からはみ出るくらい、お肉を薄〜くして揚げた大きいカツレツ。。
食べきれない場合は持ち帰りのためのラッピングできる紙(油が外にしみない加工がされているもの◎)と輪ゴムを渡されます。
これに包んで、持ち帰りも◎
こんな大きなカツ食べられないー!なんて言いながら、、
美味しくて、お口がさっぱりするサラダと一緒に食べてしまいました。。
さて。そのウィーンの名物ヴィーナーシュニッツェルに合わせて食べる「じゃがいもサラダ」
オーストリアの公用語は、ドイツ語。
じゃがいもサラダは、Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート。
材料は、じゃがいも、玉ねぎ、コンソメスープ、お酢、お砂糖、マスタード、塩、こしょう、そして何種類かのオイル。
何種類かのオイルを合わせることによって美味しくなるコツの一つのようです。
今回は、オリーブオイル、グレープシードオイル、菜種油をミックスしてみました◎
くせになるこのオーストリアの「じゃがいもサラダ」はこちら♡
早速、簡単に作るオーストリアの「じゃがいもサラダ」作り方・レシピをご紹介します♡
オーストリアの「じゃがいもサラダ」Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート。作り方・レシピ。
:材料:
- じゃがいも 1kg
- 玉ねぎ 1個
- コンソメスープ 300〜350cc ※
- 酢 大さじ4〜5
- 砂糖 大さじ1
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
- マスタード 小さじ2
- オイル 大さじ2〜3(今回は、オリーブオイル、グレープシードオイル、菜種油を使用)
※ じゃがいもが水っぽい場合、少し少なめに入れると◎
コンソメスープは、市販の固形ブイヨンでも◎
今回は、以前ご紹介しました鶏肉のコンソメスープを冷凍しておいたものを使用しました。
以前の記事、【ハンガリー料理】鶏肉のコンソメスープ。csirkehúsleves: チルケフーシュレヴェシュ。作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
:作り方:
1. じゃがいもを皮付きのまま茹でます。
2. 柔らかくなったら、温かいうちにじゃがいもの皮を剥きます。
3. スライスしたじゃがいもをボウルに入れます。
エッグスライサーを使用すると均等に、楽にカットすることができます◎
4. 玉ねぎをみじん切りにして、ボウルに入れます。
5. コンソメスープを温めます。
6. 温めたコンソメスープをボウルに入れて、混ぜます。
7. 塩、こしょう、酢、砂糖、マスタードを入れて、混ぜます。
8. オイルを入れて混ぜます。今回は、オリーブオイル、グレープシードオイル、菜種油を使用しました◎
※何種類かのくせのないオイルを混ぜるのが美味しくなるポイント◎
すぐに食べても美味しいのですが。
少し置いておくと味が馴染むのでオススメです◎
1時間ほど置いておいたものがこちら♡
9. お皿に盛り付けて、できあがり♡