【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」
茹でたじゃがいも、フダンソウ/スイスチャードをフライパンでオリーブオイルとにんにくと炒めたイタリアの副菜。
じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」
イタリア語の意味は、
Bietole:ビエートレ = フダンソウ/スイスチャード
e:エ = 〜と
Patate:パターテ =じゃがいも
昨日、白ワインで作る!簡単ステーキソース「オニオンガーリックソース」をご紹介しました。
今日は、その付け合わせ◎
白ワインで作る!簡単ステーキソース「オニオンガーリックソース」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
マーケットで見つけた採れたてのカラフルなフダンソウ/スイスチャード。
そんな新鮮なフダンソウ/スイスチャードを使って。
イタリアでよくお肉やお魚に添えられている付け合わせ、
じゃがいもとフダンソウのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」
じゃがいもとフダンソウを茹でた後。
フライパンでぱぱぱっとにんにくとオリーブオイルで、簡単に炒めて作っていきます◎
フダンソウ/スイスチャード「Mángold:マーンゴルド」
マーケットでいつも採りたてのお野菜を売られているお兄さん。
まだ若い赤や黄色、緑とカラフルなフダンソウ/スイスチャードがとっても元気でキレイ◎
プラスチックの箱に50gくらいづつ入れて売られていた、フダンソウ。
え?そんなにたくさん!?というくらい、、袋にわさっと入れていただいて。
おまけをしていただきました◎
フダンソウ/スイスチャードは、ハンガリー語で「Mángold:マーンゴルド」
日本では、不断草(フダンソウ)とか、スイスチャードと呼ばれるお野菜。
農業全書によると、「四季絶えずあるゆえに不断草と名付るなるべし」と、
四季を通して栽培されることから「不断草」と呼ばれるようになったそうです。
以前、そんなフダンソウ/スイスチャードをザクザクとカットして、スパイスカレーに混ぜた「フダンソウ/スイスチャードと豚ひき肉のスパイスカレー」をご紹介しました。
以前の記事、スパイスを使って30分で作る!「フダンソウ(スイスチャード)と豚ひき肉の和風カレー」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
栄養価は、βカロテン、ビタミンB1、カルシウム、鉄分などが豊富なお野菜。
購入したお兄さんによると。
若いフダンソウ/スイスチャードはクセが少ないので、サラダにして食べても美味しいそうですが。
ほうれん草と同様、シュウ酸が含まれているので、炒めたり、茹でたりした方が食べやすくなっていいよ、と教えていただきました◎
材料は、フダンソウ/スイスチャード、じゃがいも、にんにく、オリーブオイル、塩、こしょう。
作る手順は、7つ。
- フダンソウ/スイスチャードを茹でる。
- お水に浸し、アク抜きをする。
- じゃがいもをお塩を入れて茹でる。
- ②のお水を絞り、カットする。
- フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくを炒める。
- 茹でたじゃがいも、フダンソウを入れて、炒める。
- 塩、こしょうをする。
ほうれん草のようにフダンソウ/スイスチャードを茹でて、水につけてアクを取って。
じゃがいももお塩を入れて茹でて。
あとは、オリーブオイルでにんにくと一緒に炒めて、
塩、こしょうをしたシンプルな副菜◎
今回は、ステーキに添える副菜として。
お魚のソテーなどに合わせても◎
じゃがいもは、よく茹でずにオーブン焼きやフライパンでそのまま焼いたりしますが。
今回は、じゃがいもを茹でたので。
その茹で汁を使って、長ネギ、ベーコン、ターニップ(かぶ)【写真左】と一緒に、簡単にクリームスープにしてみました【写真右】
では。
【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」作り方・レシピをご紹介します♡
【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」作り方・レシピ。
:材料:
- フダンソウ/スイスチャード 150g
- じゃがいも 500g
- にんにく 1〜2片
- オリーブオイル 大さじ1〜2
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
:作り方:
1. フダンソウ/スイスチャードをよく洗い、茹でる。
フダンソウをよく洗い、お鍋にお湯を沸かして、入れて茹でます※【写真左・中央】
※茹でる時間は、フダンソウの大きさによっても違ってくるので目安ですが。
今回は、かなり若い葉だったので約2〜3分茹でました。
2. お水に浸し、アク抜きをする。
ほうれん草のおひたしと同じ様に、茹でたフダンソウ/スイスチャードをお水につけて、アク抜きをします【写真右】
3. じゃがいもをお塩を入れて茹でる。
じゃがいもを乱切りにして【写真左】お塩、お湯を入れて【写真中央】茹でます【写真右
茹でたじゃがいもをザルなどにあげて、水を切ります。※
※じゃがいもの茹で汁は別に保存して、クリームスープに使用しました◎
4. ②のお水を絞り、カットする。
おひたしの様に、水をぎゅっと絞りまな板の上にのせて【写真左】
食べやすい大きさにカットします【写真右】
5. フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくを炒める。
フライパンにオリーブオイル、にんにく(粗みじん切り)を入れて、炒めます【写真左】
6. 茹でたじゃがいも、フダンソウを入れて炒める。
水を切ったじゃがいもを加えて【写真中央】
カットしたフダンソウを加えて炒めます【写真右】
7. 塩、こしょうをする。
塩、こしょうをお好みで入れて【写真左】さっと炒めます【写真右】
お皿に盛り付けて、できあがり♡
今日は、【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」をご紹介しました。
お肉やお魚に添えて。
にんにくとオリーブオイルだけで炒めた簡単な副菜。
じゃがいもがペタペタっとした食感にしたい場合は、炒める時にほんの少しお水を加えても◎
フダンソウ/スイスチャードのほろ苦さとホクホクのじゃがいもが合わさった付け合わせ。
フライパンで簡単に作る一品でした◎