こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」作り方・レシピ。

【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」

茹でたじゃがいも、フダンソウ/スイスチャードをフライパンでオリーブオイルとにんにくと炒めたイタリアの副菜。

じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」

 

イタリア語の意味は、

Bietole:ビエートレ = フダンソウ/スイスチャード

e:エ  = 〜と

Patate:パターテ =じゃがいも

 

昨日、白ワインで作る!簡単ステーキソース「オニオンガーリックソース」をご紹介しました。

今日は、その付け合わせ◎

 

白ワインで作る!簡単ステーキソース「オニオンガーリックソース」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.com

 

マーケットで見つけた採れたてのカラフルなフダンソウ/スイスチャード。

そんな新鮮なフダンソウ/スイスチャードを使って。

 

イタリアでよくお肉やお魚に添えられている付け合わせ、

じゃがいもとフダンソウのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」

 

じゃがいもとフダンソウを茹でた後。

フライパンでぱぱぱっとにんにくとオリーブオイルで、簡単に炒めて作っていきます◎

【イタリア料理】付け合わせにぴったり!じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」

【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」

フダンソウ/スイスチャード「Mángold:マーンゴルド」

マーケットでいつも採りたてのお野菜を売られているお兄さん。

まだ若い赤や黄色、緑とカラフルなフダンソウ/スイスチャードがとっても元気でキレイ◎

 

プラスチックの箱に50gくらいづつ入れて売られていた、フダンソウ。

え?そんなにたくさん!?というくらい、、袋にわさっと入れていただいて。

おまけをしていただきました◎

フダンソウ/スイスチャード「Mángold:マーンゴルド」

フダンソウ/スイスチャード「Mángold:マーンゴルド」

フダンソウ/スイスチャードは、ハンガリー語で「Mángold:マーンゴルド」

 

日本では、不断草(フダンソウ)とか、スイスチャードと呼ばれるお野菜。

 

農業全書によると、「四季絶えずあるゆえに不断草と名付るなるべし」と、

四季を通して栽培されることから「不断草」と呼ばれるようになったそうです。

 

以前、そんなフダンソウ/スイスチャードをザクザクとカットして、スパイスカレーに混ぜた「フダンソウ/スイスチャードと豚ひき肉のスパイスカレー」をご紹介しました。

 

以前の記事、スパイスを使って30分で作る!「フダンソウ(スイスチャード)と豚ひき肉の和風カレー」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.com

栄養価は、βカロテン、ビタミンB1、カルシウム、鉄分などが豊富なお野菜。

 

購入したお兄さんによると。

若いフダンソウ/スイスチャードはクセが少ないので、サラダにして食べても美味しいそうですが。

ほうれん草と同様、シュウ酸が含まれているので、炒めたり、茹でたりした方が食べやすくなっていいよ、と教えていただきました◎

【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」

【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」

材料は、フダンソウ/スイスチャード、じゃがいも、にんにく、オリーブオイル、塩、こしょう。

 

作る手順は、7つ。

  1. フダンソウ/スイスチャードを茹でる。
  2. お水に浸し、アク抜きをする。
  3. じゃがいもをお塩を入れて茹でる。
  4. ②のお水を絞り、カットする。
  5. フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくを炒める。
  6. 茹でたじゃがいも、フダンソウを入れて、炒める。
  7. 塩、こしょうをする。

 

ほうれん草のようにフダンソウ/スイスチャードを茹でて、水につけてアクを取って。

じゃがいももお塩を入れて茹でて。

あとは、オリーブオイルでにんにくと一緒に炒めて、

塩、こしょうをしたシンプルな副菜◎

 

今回は、ステーキに添える副菜として。

お魚のソテーなどに合わせても◎

 

じゃがいもは、よく茹でずにオーブン焼きやフライパンでそのまま焼いたりしますが。

今回は、じゃがいもを茹でたので。

その茹で汁を使って、長ネギ、ベーコン、ターニップ(かぶ)【写真左】と一緒に、簡単にクリームスープにしてみました【写真右】

ターニップとじゃがいもの茹で汁を使って作るクリームスープ。
ターニップとじゃがいもの茹で汁を使って作るクリームスープ。
ターニップとじゃがいもの茹で汁を使って作るクリームスープ。

では。

【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」作り方・レシピをご紹介します♡

【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」作り方・レシピ。

:材料:

  • フダンソウ/スイスチャード  150g
  • じゃがいも   500g
  • にんにく   1〜2片
  • オリーブオイル  大さじ1〜2
  • 塩   お好みで
  • こしょう  お好みで

:作り方:

1. フダンソウ/スイスチャードをよく洗い、茹でる。

フダンソウをよく洗い、お鍋にお湯を沸かして、入れて茹でます※【写真左・中央】

※茹でる時間は、フダンソウの大きさによっても違ってくるので目安ですが。

今回は、かなり若い葉だったので約2〜3分茹でました。

2. お水に浸し、アク抜きをする。

ほうれん草のおひたしと同じ様に、茹でたフダンソウ/スイスチャードをお水につけて、アク抜きをします【写真右】

フダンソウ/スイスチャードをよく洗い、茹でて、水に浸けてアク抜きをする。
フダンソウ/スイスチャードをよく洗い、茹でて、水に浸けてアク抜きをする。
フダンソウ/スイスチャードをよく洗い、茹でて、水に浸けてアク抜きをする。
フダンソウ/スイスチャードをよく洗い、茹でて、水に浸けてアク抜きをする。
3. じゃがいもをお塩を入れて茹でる。

じゃがいもを乱切りにして【写真左】お塩、お湯を入れて【写真中央】茹でます【写真右

じゃがいもをお塩を入れて茹でる。
じゃがいもをお塩を入れて茹でる。
じゃがいもをお塩を入れて茹でる。
じゃがいもをお塩を入れて茹でる。

茹でたじゃがいもをザルなどにあげて、水を切ります。※

※じゃがいもの茹で汁は別に保存して、クリームスープに使用しました◎

茹でたじゃがいもの水を切る。

茹でたじゃがいもの水を切る。
4. ②のお水を絞り、カットする。

おひたしの様に、水をぎゅっと絞りまな板の上にのせて【写真左】

食べやすい大きさにカットします【写真右】

フダンソウ/スイスチャードのお水を絞り、カットする。
フダンソウ/スイスチャードのお水を絞り、カットする。
フダンソウ/スイスチャードのお水を絞り、カットする。
5. フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくを炒める。

フライパンにオリーブオイル、にんにく(粗みじん切り)を入れて、炒めます【写真左】

6. 茹でたじゃがいも、フダンソウを入れて炒める。

水を切ったじゃがいもを加えて【写真中央】

カットしたフダンソウを加えて炒めます【写真右】

フライパンにオリーブオイル、にんにく、茹でたじゃがいも、フダンソウを入れて炒める。
フライパンにオリーブオイル、にんにく、茹でたじゃがいも、フダンソウを入れて炒める。
フライパンにオリーブオイル、にんにく、茹でたじゃがいも、フダンソウを入れて炒める。
フライパンにオリーブオイル、にんにく、茹でたじゃがいも、フダンソウを入れて炒める。
7. 塩、こしょうをする。

塩、こしょうをお好みで入れて【写真左】さっと炒めます【写真右】

塩、こしょうをする。
塩、こしょうをする。
塩、こしょうをする。

お皿に盛り付けて、できあがり♡

【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」

【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」

今日は、【イタリア料理】簡単付け合わせ。じゃがいもとフダンソウ/スイスチャードのソテー「Bietole e Patate:ビエートレ エ パターテ」をご紹介しました。

 

お肉やお魚に添えて。

にんにくとオリーブオイルだけで炒めた簡単な副菜。

じゃがいもがペタペタっとした食感にしたい場合は、炒める時にほんの少しお水を加えても◎

 

フダンソウ/スイスチャードのほろ苦さとホクホクのじゃがいもが合わさった付け合わせ。

フライパンで簡単に作る一品でした◎