大葉たっぷり!「しそ巻き照り焼きつくね」
大葉でくるりと肉だねを桜餅のように包んで。
フライパンで焼いた後、照り焼きソースを絡めた「しそ巻き照り焼きつくね」
以前、蒸し大豆をたっぷりと使って作る「照り焼きつくね風」をご紹介しました。
ヘルシーに作りたい!と豚ひき肉と蒸し大豆を合わせたもの。
以前の記事、蒸し大豆をたっぷり使って作る「照り焼きつくね風」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、鶏ひき肉とたっぷりの大葉を合わせて。
くるりと大葉で包んで「しそ巻き照り焼きつくね」を作っていきます◎
ハンガリーで「大葉」?!
しそは、シソ科シソ属の植物の総称。
食用の香味野菜を、大葉、または青しそ。
「しそ」とは、青しそ、赤しそとまとめて「しそ/紫蘇」と呼ぶそうです。
さて。
ハンガリーでは、全くと言っていいほど見かけない「しそ」
先日、農家の友人が、ちょっと珍しいものが収穫できたよ!と、連絡をくれて。
何かな〜っと会いに行ってきました。
袋いっぱいに入った「大葉」!
袋を開けた瞬間、ふわ〜っと爽やかな大葉の香りが漂ってきて。
これ、日本のハーブでしょ?と。
収穫したばかりの大葉を袋いっぱいにいただいてきました◎
私が喜んでいると。
農家の友人が、言いにくそうに、、
この香りも味もあまり好きじゃない、、と。
そんな、しそ嫌いの彼女でも食べられるように、作ってみよう!と。
甘辛く照り焼きにした「しそ巻き照り焼きつくね」
しそ巻きつくねの材料は、鶏ひき肉、大葉、長ネギ、酒(または白ワイン)、片栗粉、たまご、生姜、醤油、砂糖、塩、こしょう。
照り焼きソースの材料は、酒(または白ワイン)、醤油、砂糖。
作る手順は、4つ。
- 肉だねを作る。
- 大葉に包む。
- フライパンでフタをして焼く。
- 照り焼きソースに絡める。
難しいことは一切なくて。
鶏ひき肉にたっぷりの大葉を刻んだもの、長ネギなどを加えた肉だね。
大葉で包んで、フライパンで焼いて、照り焼きソースを絡めただけ◎
たっぷりと作って作り置きにも◎
大葉に包んでいると、桜餅を作っているような気分になったりして。。
甘辛い照りやきソースが、美味しい!と、
しそ嫌いの農家の友人も喜んで食べてくれました◎
では。
大葉たっぷり!「しそ巻き照り焼きつくね」作り方・レシピをご紹介します♡
大葉たっぷり!「しそ巻き照り焼きつくね」作り方・レシピ。
:材料:
しそ巻きつくね(肉だね)
- 鶏ひき肉 600g
- たまご 1個
- 長ネギ 1本(約150g)
- 片栗粉 大さじ1
- 生姜 1片
- 醤油 大さじ1
- 砂糖※ 小さじ2
- 酒(または白ワイン) 大さじ2
- 塩 少々
- 黒こしょう 少々
- 大葉(刻んだもの) 約45g
- 大葉(包む用) 適量
照り焼きソース
- 醤油 大さじ2〜3
- 砂糖※ 大さじ1
- 酒(または白ワイン) 大さじ3
※きび砂糖を使用。
:作り方:
肉だねを作る。
1. ボウルに鶏ひき肉、大葉(刻んだもの)、長ネギ(みじん切り)、酒(または白ワイン)、片栗粉、たまご、生姜(すりおろしたもの)、醤油、砂糖、塩、黒こしょう、を入れて【写真左】混ぜます【写真右】
大葉に包む。
1. 大葉をきれいに洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。
2. 肉だねを丸めて※、大葉の上にのせて【写真左】包みます【写真右】
※手を濡らしながら丸めると作りやすいです◎
包んだものは、こんな感じです♡
フライパンで焼く。
1. フライパンに菜種油(大さじ1〜2)を入れて、温めます。
2. しそ巻きつくねを並べていきます【写真左】
3. フタをして、中火で約3分焼きます※【写真右】
※表面が白っぽくなってきます。
4. 反対の面も、フタをして中火で約3分焼きます。※
5. 焼き上がったものをお皿に取り出します。
照り焼きソースを絡める。
1. フライパンに、醤油、白ワイン、砂糖を入れて火にかけます【写真左】
2. あらかじめ焼いていたしそ巻きつくねを入れて、照り焼きソースに絡めます【写真右】
3. できあがり♡