大葉たっぷり!豚ひき肉を使って作る「豚みそシソつくね」
たっぷりと刻んだ大葉と豚ひき肉、お味噌やお砂糖、片栗粉を混ぜて。
フライパンで蒸し焼きにして作る「豚みそシソつくね」
以前、農家の友人からハンガリーでは珍しい「しそ」をいただいて。
シソ嫌いの彼女でも食べられるように、と甘辛く照り焼きにした「しそ巻き照り焼きつくね」を作り、喜んでもらうことができました◎
以前の記事、大葉たっぷり!「しそ巻き照り焼きつくね」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
ちょっと時期はずれてしまったのですが。
そんな彼女に、今年最後のしそだよ〜っと夏の終わりにまた「シソ」をいただいたので。
今回は、鶏ひき肉ではなく、豚ひき肉を使って。
ぱぱぱっと簡単に作る「豚みそシソつくね」
ただ混ぜて、焼くだけですが。
鶏肉よりも脂のある豚肉に合わせて、調味料はお味噌とお醤油を混ぜて。
紫蘇がふんわりと香るつくねにしてみました◎
材料は、豚ひき肉、青しそ、みそ、醤油、砂糖、酒(または白ワイン)、片栗粉。
作る手順は、3つ。
- 全ての材料を混ぜる。
- 形を作る。
- フライパンで蒸し焼きにする。
ただただ混ぜて、蒸し焼きにするだけなので。
あっという間にできあがる一品◎
照り焼きではないですが、肉だねの中に甘辛くなるように調味料を入れて。
ご飯にぴったりのおかずです◎
「つくね」とは?
つくねは、鶏肉や豚肉、お魚のすり身などに、つなぎとなる卵や片栗粉を混ぜて、丸めたり棒状にしたりしたもの。
「つくね」とは、捏ねて丸めるという意味の「つくねる:捏ねる」からきた言葉。
つくねを漢字で書くと「捏ね」となるようです◎
焼き鳥屋さんなどに行くと。
生卵などにつけていただく「つくね」は、必ずお願いしてしまう大好物の一つですが。
ここはハンガリーなので、簡単におうちで作り、柚子胡椒を少し添えていただきました◎
今日もシトシトと雨の降るブダペスト。
最高気温6℃。最低気温4℃。
こう寒くなってくると、ほっこり温まる「おでん」などもいいな〜と思いますが。
おでんの具材としても美味しい「つくね」
ハンガリーでは、おでんに入れると美味しい練り物「ちくわ、はんぺん、さつま揚げ」が日本のように簡単に手に入る食材ではないので。
以前、お出汁の旨味がアップするような具材「鶏の肉団子(つくね)」を入れて、作ってみました◎
以前の記事、ハンガリーで作る「おでん」フライパンで作る「鶏の肉団子(つくね)」と「焼きねぎ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
木々の紅葉も終わり、落ち葉もだんだんと茶色くなってきましたが。
ハンガリーの北東に位置するBükk:ブックや Zemplén:ゼンプレーン地域の山頂では、今夜から明日にかけて雪が降るかもしれないそうです。
ついに、冬到来!
では。
大葉たっぷり!豚ひき肉を使って作る「豚みそシソつくね」作り方・レシピをご紹介します♡
大葉たっぷり!豚ひき肉を使って作る「豚みそシソつくね」作り方・レシピ。
:材料:
- 豚ひき肉 500g
- 青しそ(刻んだもの) 15枚
- 味噌 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 小さじ2
- 酒(または白ワイン) 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1.5
:作り方:
1. ボウルに全ての材料を入れて【写真左】混ぜます【写真右】
2. 小さめの丸い形を作ります。※
※手を濡らしながら作ると作りやすいです◎
3. フライパンに菜種油を入れて、②を並べます【写真左】
4. フタをして蒸し焼きにします【写真右】
④のように表面が白っぽくなってきたら。
5. ひっくり返して【写真左】反対の面も同じように蒸し焼きにしていきます【写真右】
6. 温かいうちにお皿に盛り付けて、できあがり♡