天然酵母を2日かけて元気にする方法!と天然酵母パンを2日続けて焼く方法。
天然酵母は天然酵母に欠かせない材料。
いつもはパン生地を作る前日に天然酵母を用意するのですが。
今日は、2日かけて天然酵母を元気にする様子と、2日間続けて天然酵母パンを焼く様子をご紹介します♡
以前の記事、小麦粉とお水で作る!天然酵母の作り方はこちらからどうぞ♡
天然酵母を元気にする方法はいくつかあるのですが、
今日は、天然酵母パンを作るきっかけを作ってくれたチェコ人の友人に教わった、
天然酵母に混ぜる強力粉の量を増やして、2日かけて天然酵母を元気にする方法!を試してみました◎
さらに。
2日続けて2種類の天然酵母パンを焼いたので。
5日間かけて2種類の天然酵母パン作りをした様子をご紹介します♡
:5日間の予定:
1日目:冷蔵庫から天然酵母を取り出して、強力粉とお水と混ぜる。
2日目:天然酵母にさらに強力粉とお水を入れて混ぜる。
3日目:「小麦胚芽の天然酵母パン」生地作り+残りの天然酵母に強力粉とお水を混ぜる。
4日目:「小麦胚芽の天然酵母パン」を焼く+「かぼちゃの種の天然酵母パン」生地作り。
5日目:「かぼちゃの種の天然酵母パン」焼く。
以前の記事、【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パン生地を作る。は、こちらからどうぞ♡
天然酵母の準備と天然酵母パンを2日続けて焼く方法。
1日目。
冷蔵庫から保存している天然酵母を取り出し、30g。
強力粉を80g、お水を70g入れて、混ぜます。
混ぜたものをふわっとラップなどでフタをして室温においておきます。(約24時間)
2日目。
約24時間室温で置いておきました。
気泡が現れていて、もうパンが焼けるくらいの状態になっていますが、
今日は、さらに元気に!チェコ人の友人の方法で2日かけて天然酵母の準備をします◎
強力粉45g、お水45gを入れて、混ぜて室温に置いておきます。
※約18時間ほど置いておきました。
3日目。
約18時間後。
思っていたより気泡が現れていません。。
2日かけて用意したので、予想に反してあまりの元気のなさに、、ちょっとがっかり。。
この状態の天然酵母で、大丈夫かな〜っと心配になりながら瓶の中から180g取り出して。
小麦胚芽入りの天然酵母パンを作りはじめます。
ホームベーカリーで混ぜながらパン生地を作りました◎
1日目に冷蔵庫から取り出した30gの天然酵母、強力粉80g、お水70g(=合計180g)。
2日目に強力粉45g、お水45g(=合計90g)
180gの天然酵母を使ったので、残りの天然酵母90gはそのまま。
さらに、残った天然酵母に強力粉45g、お水45gを足して混ぜます。
この天然酵母を約20時間室温に置いておきました。
4日目。
前日に作った「小麦胚芽の天然酵母パン」のパン生地を一晩冷蔵庫で寝かせていたので。
冷蔵庫からパン生地を取り出して、パンの形を作り、焼いていきます◎
あまり気泡が現れていなく、心配になりながら作ったのですが、、
よく膨らんでくれてホッとしました!
いつも天然酵母の気泡の様子を見ながら、天然酵母パンを作っていますが、、そんなに気泡は重要ではないのかな。。
さて、今日のテーマ、天然酵母。
前日から約20時間経過したものは、こちら♡
前日の天然酵母よりも明らかに、気泡がたくさん現れていていい感じの天然酵母になっています!
3日かけて用意をした天然酵母とかぼちゃの種をたっぷり使った天然酵母パンを作っていきます◎
かぼちゃの種の天然酵母パンも、オーバーナイト法という方法で一晩じっくり冷蔵庫で寝かせます。
5日目。
早速、朝からかぼちゃの種をたっぷり使った天然酵母パンを焼きました◎
いつもよりも天然酵母に時間をかけて用意した結果は、天然酵母の状態が良く、いい天然酵母パンが焼けました◎
今回試した天然酵母のポイントは、
- 2日かけて、またはそれ以上時間をかけて天然酵母を用意すること。
- お水よりも強力粉を少し多めに入れて混ぜてあげること。
この2つのことを試して見ましたが、いい効果があったように感じます。
かぼちゃの種の天然酵母パンは、かぼちゃの種が香ばしさと外はパリッと中はもっちもち◎
ハンガリー人の友人にも喜んでもらえて嬉しかったです。
明日は、「かぼちゃの種の天然酵母パン」の作り方とレシピをご紹介します♡