キャベツと骨つき鶏肉のスープ。
今日は雨のブダペスト。
寒いとほっこり温まるスープが食べたくなりますね。
市場で知り合った自家製ザワークラウトを販売しているお姉さん。
今日は、昨日に引き続き、彼女の朝採りキャベツを使っての「キャベツと骨つき鶏肉のスープ」
昨日のフライパンで「キャベツしゅうまい」レシピ。の記事はこちらからどうぞ♡
キャベツと人参、じゃがいも、そして骨つきの鶏もも肉をお鍋に入れて。
コトコト煮るだけ。
お鍋に材料を入れて、お水を入れて、塩こしょうだけで味付けをした優しいお味のスープ。
以前にもご紹介したことがある、豚肉で作った「お野菜たっぷり簡単ポトフ」とほとんど一緒ですが。
お鍋にざっくり切った材料を詰めて、お水と塩胡椒を入れて煮るだけで美味しいスープができるので、登場する頻度の高いスープ◎
骨つき鶏もも肉でのお出汁はまた豚肉とは違った旨味たっぷりのスープ。
骨付き鶏肉の水炊きも美味しいけれど。
お鍋にお料理を任せて、時間を有効活用!
そして寒い日や疲れた身体に、じわっと染みる。
たっぷりのお野菜とお肉スープは栄養満点♡
以前の記事「お野菜たっぷり簡単ポトフ」レシピ。はこちらからどうぞ♡
ハンガリーの秋休みとお盆のお墓参り。
10月23日のハンガリーの祝日からはじまり、
「ハロウィン」10月31日、キリスト教の祝日「諸聖人の日」11月1日、そして11月2日のhalottak napja:ハロッタク ナプヤ(亡くなった方々の日)と呼ばれるお盆まで秋休み。
先日の10月23日。ハンガリーの祝日についての記事はこちらからどうぞ♡
今は、ハンガリー、コロナウィルスの第2波真っ只中。
今日のハンガリー国内の1日の感染者数は2316名。
まだまだピークは先にくると言われていますが、確実に拡がってきています。
お盆のあるこの秋休みの頃は、お墓参りに訪れる人々で毎年、お墓の周りは大混雑。
墓地にはお参りに来た方々が亡くなった方を偲んでお花をお供えし、ろうそくを灯し。
お盆のこの時期は、墓地のあちこちのお墓にろうそくの光とお花でいっぱいに。
ハンガリー人の友人も「お盆は夜もろうそくの光で明るくて、美しいのよね〜」とよく話してくれます。
そんな今年は、混雑する墓地へ体調の悪い方はお墓参りに出かけないでください、という注意が促されていますが。
若い世代、子供達は無症状のケースが多いそうなので。本当に注意が必要ですね。
どんどん寒くなるこの季節。
身体のためにも、美味しいものを食べて、免疫力アップしたいですね♡
「キャベツと骨つき鶏肉のスープ」レシピ。
:材料:
- 骨付き鶏もも肉(又は、骨付き鶏モモぶつ切り肉) 500g ※
- キャベツ 約2/1個
- 人参 1本
- じゃがいも 2〜3個
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 1片
- 塩 適量
- こしょう 適量
- ローリエ 1枚
- パセリ(葉っぱは飾りに、茎はスープに入れるといいお味が出て◎)
※骨付き鶏もも肉がない場合は、手羽元や手羽先などの骨付きの鶏肉でも代用可能です◎
:作り方:
1.キャベツ(くし形)、人参(縦長の乱切り)、じゃがいも(ぶつ切り)、玉ねぎ(くし形)、にんにく(半分に)カットする。
2.お鍋に骨付き鶏もも肉、キャベツ、人参、じゃがいも、玉ねぎ、にんにくを詰めていく。
3.材料が隠れるくらい、ひたひたのお水とローリエ、塩こしょうを入れ、火にかける。
約1時間コトコト煮たものは、こちら♡
3.お味見をして、お好みで塩こしょうをする。
4.パセリをのせて、できあがり♡
材料をカットして、お鍋に材料とお水を入れて、塩こしょうで味付けをしたら、何もせずにそのまま煮ておくだけの「キャベツと骨つき鶏肉のスープ」
忙しい時、何か他のことを片付けてしまいたい時、他のおかずを作りながらなど。
材料をさささっとお鍋に詰めて。コトコト煮る。
これだけなのに美味しい嬉しいレシピです♡