夏を象徴するお花、ひまわり。
黄色くぴんっとしたひまわりを見ていると、元気になる。
大好きなお花のひとつ♡
ハンガリーのお花屋さんでもお目見えしてきて、夏だな〜っと感じる。
ひまわりはハンガリー語で、 "napraforgó ナプラフォルゴー"
この"ナプラフォルゴー"、意味を分解することができる。
- nap ナプ = 日、太陽。
- ra ラ = 〜へ。
- forgó フォルゴー = 回る
太陽に向かって、回る=向日葵(日回り)
論理はハンガリー語も日本語も一緒だな〜なんて。面白い♡
ブダペストから少し郊外に出ると、ひまわり畑をみることができる。
このひまわり、ハンガリーではほとんど油になるそう。
揚げ物大好きハンガリー人にはひまわり油はなくてはならない存在。
スーパーに行くと、1リットル、2リットル、もしくは5リットル!
というひまわり油が売られている。
それだけ消費する回数が多いんだな〜っと思うのと同時に、
スーパーでお買い物カゴに大きいひまわり油を入れるハンガリー人をみると、
どれくらいで使い切るのかな〜と素朴な疑問。
ハンガリー料理の中で、揚げ物を考えてみても、
日本のようなとんかつ、フライ、ドーナッツ、揚げパンなど、たくさんある。
ハンガリー人の体格は、ヨーロッパの中では小柄な方。
ある一定の年齢まではスラッとした方が多い印象だけれど、
それを超えると急に身体がぼんっと大きくなったりするのは、やはり食生活なのかな。。
ひまわり畑を見ていると、とっても幸せな気持ちになるけれど、
ハンガリー人の健康が改善されますように、、とも思ったり。