ハンガリーの夏の風物詩のひとつ。
きゅうりのお漬物!
「kovászos uborka コヴァーソシュ ウボルカ」
通称「koviubi コヴィウビ」
ハンガリー語の意味は、
kovászos:コヴァーソシュ =天然酵母の
uborka:ウボルカ =きゅうり
パンの酵母を使って作る、きゅうりのお漬物!
「コヴィウビ」の基本的な材料 は、きゅうり、ディル、お塩。
お好みでにんにくを加えても◎
日光に当てて作るハンガリーの夏ならではのきゅうりのお漬物「kovászos uborka コヴァーソシュ ウボルカ」
「koviubi コヴィウビ」の作り方。
作り方はとってもシンプル!
瓶の底からディル、きゅうり、ニンニクをお好みで入れて、パンでフタをして。
お塩をお湯に溶かしたものを少しずつ注ぎ、
ほこり&乾燥防止のためにひっくり返したお皿を瓶の上にのせて。
日の当たる場所に置き、外に放置するだけ。
できあがりはお天気によって左右されますが。
日光に当てて、発酵させるので。
暑い日が続く時は約2〜3日で完成!
日に当たると、だんだんと発酵して中の液体は白く濁った色に◎
はじめてこの作り方を見た時、え!??っとびっくりしましたが。
夏になるとレストランの前や、おうちのベランダなどで作るハンガリーの夏の一品。
お味は、独特の酸味と塩気の効いた、やみつきになるお味♡
ピクルスのような甘酸っぱい感じではなく。
パンの酵母が発酵した香り&お味と塩気。
キムチみたいに辛くはないけれど、イメージはちょっとそんな感じ。
ハンガリーでも身体にいい!とされている発酵食品のこのお漬物。
今日みたいに30℃超えた日はハンガリーのお漬物 「koviubi:コヴィウビ」作りには最適なお天気です◎
「koviubi:コヴィウビ」の保存。
出来上がったものは、保存容器に漬かったきゅうりを入れて。
液体を漉して入れて、液体にきゅうりが浸かるようにします。
1〜2週間冷蔵庫で保存ができて◎
冷やして食べる 「koviubi:コヴィウビ」 は暑い日にぴったり!
ハンガリー料理に添えて、またはそのまま食べても美味しいお漬物です◎
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