【ギリシャ料理】夏にぴったり!スイカとフェタチーズ「karpuzi me feta:カルポージ メ フェータ」
スイカとフェタチーズ、ミントを合わせて食べられるギリシャ料理「karpuzi me feta:カルポージ メ フェータ」
夏にぴったりのサラダ。
日本では、スイカにお塩をかけて食べられたりしますが。
ギリシャでは、フェタチーズを合わせて食べられるようです◎
ハンガリー人の友人宅にランチに行った時。
美味しいから食べてみて!とはじめてこのギリシャ料理「スイカとフェタチーズ」をいただきました。
これが、本当に美味しくて。
夏の暑い日には、よく冷えた白いワインと最高!
今日は、前菜やおつまみにもなるように、一口サイズのスイカの上にフェタチーズ、フレッシュミントをのせて作ります◎
ギリシャのメロン?
スイカは、ハンガリー語でgörögdinnye:グルグ ディニェ。
görög:グルグ =ギリシャ
dinnye:ディニェ =メロン
ギリシャのメロン?
アフリカが原産のスイカ。
英語では、watermelon:ウォーターメロン =水のメロン。
世界的にみても「ギリシャのメロン」と呼ばれるのはハンガリーだけのようで。。
なぜ「ギリシャのメロン」と呼ばれるのか。
ハンガリー人の友人に聞いてみましたが、わからない、、とのことだったので。
調べてみました。
「ギリシャのメロン」の由来は、いくつか考えられているようです。
1. ギリシャからハンガリーにスイカが入ってきたから。
2. スイカが転がるという動きの単語から。※
※ハンガリー語の「転がる=gurul:グルル」という言葉に「ギリシャ=görög:グルグ」が似ていたから。
あまりはっきりとわかっていない由来、世界中で「ギリシャのメロン」と呼ばれているのはハンガリーだけのようなので、面白いな〜と。
フェタチーズ。
今日、使用するスイカ、そして、フェタチーズ。
ギリシャを代表するフェタチーズは、羊やヤギのミルクから作られ、塩気がちょっと強め。
開封するまでの保存期間が長いのも特徴。
開封した後は、ラップに包んで冷蔵庫で数日のうちに食べるか。
もう少し長く保存したい場合は、塩水につけるといいそうです◎
グリークサラダと呼ばれる、トマト、きゅうり、紫たまねぎ、オリーブなどと混ぜて作るられるサラダにも欠かせない「フェタチーズ」
ギリシャ料理は、夏になると食べたくなるものばかりです◎
以前の記事、【ギリシャ料理】フライパンで作る!ギリシャの豚の串焼き「Souvlaki:スブラキ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今日は、とっても簡単に作る「スイカ」を使った一品。
スイカとフェタチーズ、フレッシュミントとほんの少しオリーブオイルを合わせるだけ。
シンプルながら、旨味と爽快感などが合わさったスイカとフェタチーズ「karpuzi me feta:カルポージ メ フェータ」
フェタチーズの塩気にもよりますが、
ワインなどのおつまみとして作られる時は、ほんの少しお塩をかけても◎
では、作り方とレシピをご紹介します♡
【ギリシャ料理】夏にぴったり!「スイカとフェタチーズ」作り方・レシピ。
:材料:
- スイカ 約300g
- フェタチーズ 約70g
- フレッシュミント 適宜
- オリーブオイル お好みで
- 塩 お好みで
:作り方:
1. スイカの種を取り除いて、四角く一口大にカットします。
2. フェタチーズをスイカの上にのせられるくらいの大きさにカットします。
3. ①のスイカの上に②のフェタチーズをのせます。
4. フレッシュミントをのせて、オリーブオイルをお好みでかけます。
5. できあがり♡