【ハンガリー料理】フレッシュハーブ「セイボリー」と豚肉とザワークラウトのパプリカ煮込み。
今日は、フレッシュハーブ「セイボリー」を使って、ハンガリー料理の豚肉とザワークラウトのパプリカ煮込み「Székelykáposzta:セーケイカーポスタ」
ザワークラウトの酸味と豚肉の旨味、そしてトマトやパプリカで煮込む中にセイボリーが入ると少しピリッと爽やかに◎
以前にも【ハンガリー料理】豚肉とザワークラウトのパプリカ煮込みをご紹介しましたが、ちょっと珍しい?先日マーケットで見つけたフレッシュハーブ「セイボリー」を入れて、作っていきます。
以前の記事、【ハンガリー料理】豚肉とザワークラウトのパプリカ煮込み。Székelykáposzta:セーケイ カーポスタ の作り方・レシピはこちらからどうぞ♡
ここのところ運動不足が加速していますが、、
こにはめもの以前の記事、今週のお題「運動不足」ハンガリーの山の中を歩くを取り上げていただきました。
ありがとうございます♡
ハンガリーの山の中を歩いて運動不足を解消したのは、今年の秋。
今は山にはうっすら雪が積もっているようなので、暖かくなったらまた山の中を歩きに行きたいなと思っています◎
運動不足になってない? はてなブロガーたちの「運動不足解消法」を集めました - 週刊はてなブログ
さて、今日のちょっと珍しいハーブ「セイボリー」
ハンガリーで初めて出会ったこのハーブは、農家の友人から使い方を教えてもらいました。
基本的には、こしょうと同じように使って◎
ちょっとピリッと爽快な感じのお味がします。
ハンガリー語では、borsikafű:ボルシカフーや、csombor:チョンボルという名前で呼ばれます。
特にお豆料理や、煮込み料理に使うといいよ〜!と。
消化を助けてくれる作用もあるので、セイボリーを見つけた時は必ず購入してきます◎
以前の記事、【ハンガリー料理】豚肉とザワークラウトのパプリカ煮込みのレシピは、豚肉のトマトとパプリカ煮込みのアレンジ料理としてご紹介しました。
今日は、アレンジではなく、最初から作る方法とレシピをご紹介します♡
【ハンガリー料理】フレッシュハーブ「セイボリー」と豚肉とザワークラウトのパプリカ煮込み。作り方・レシピ。
:材料:
- 豚肉(今日はもも肉を使用) 約800g
- 玉ねぎ 大1個
- にんにく 2片
- トマト 1個
- パプリカ 1個
- パプリカパウダー 約大さじ1
- 塩 適量
- こしょう 適量
- ザワークラウト 1kg
- ベーコン(またはスモークのかかったお肉) 適量
- セイボリー お好みで
- クミンシード 小さじ1
- お水 適量
- サワークリーム お好みで
- オリーブオイル 大さじ1
:作り方:
1. 玉ねぎ、にんにくをざっくりみじん切りに、お肉を一口大にカットします。
2. お鍋にオリーブオイルを入れて、にんにくを炒めます。
3. にんにくの香りが立ってきたら、豚肉を入れて、軽く塩こしょうをして炒めていきます。
※ザワークラウトやベーコンに塩気があるので、ほとんどお塩はしていません。
4. トマト、パプリカをざっくり角切りにカットします。
5.トマト、パプリカを入れて炒めていきます。
約20分ほど煮込みます。
お肉とお野菜からの水分がこんなこんな感じで出てきます。
※お水はここまで全く入れていません。
6. ベーコン(またはスモークのかかったお肉)を入れます。
※今日使用したものは、お肉屋さんで購入した、ハンガリー語でfüstölt oldalas:フシュトゥルト オルダラシュというスモークのかかったバラ肉です。
スモークのバラ肉をさっと混ぜます。
7. ザワークラウトを入れて、セイボリー、クミンシードを入れて、お水を入れます。
※煮込んでいるうちに水分が増えてくるので、お水の量はザワークラウトよりも1cmくらい少なめの量にすると◎
約20分ほど煮込みます。
8. パプリカパウダーを入れます。
約5分ほど煮込みます。
9. お皿に盛り付けて、お好みでサワークリームをかけてできあがり♡
※今日は、セイボリーのお味を楽しみたかったので、サワークリームはかけずにセイボリーをのせて。
食べる時に枝から葉っぱだけをかけて美味しくいただきました♡