祝日にいただく!オーストリアのジャムサンドクッキー「Linzer:リンツァー」
小麦粉、バター、お砂糖、塩、レモンの皮、べーキングパウダー、卵を混ぜてクッキー生地を作り。
お好みのジャムをサンドして作る、オーストリアのジャムサンドクッキー「Linzer:リンツァー」(ドイツ語)※
※オーストリアの街Linz:リンツ発祥のお菓子。ハンガリー語では、Linzer:リンゼル。

今日は、2026年4月5日(日曜日)キリスト教の祝日、イースター(復活祭)です◎
以前ご紹介しました、ハンガリーのイースターの食習慣と言えば「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」イースターのハムや、ハムと一緒にいただく編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」
以前の記事、ハンガリーのイースターの食習慣。茹でハム「Húsvéti sonka:フーシュヴェーティ ションカ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
以前の記事、【天然酵母】ハンガリーの編み込みパン「Fonott kalács:フォノット カラーチ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
イースターの食卓というと、カラーチと呼ばれるふわふわパンとハムを食べるのがハンガリー流◎
イースターに何かお菓子を焼きたいな〜っと、思い立ち。
ハンガリーのクリスマスやイースターなどの祝日に食べられるオーストリアのジャムサンドクッキー「Linzer:リンツァー」※を作ることに決定!
※ハンガリー語では、Linzer:リンゼル。



材料は、小麦粉※、バター、砂糖、卵、塩、無農薬レモンの皮、ベーキングパウダー、お好みのジャム。
※小麦が食べられない方でも食べられるように、スペルト小麦を使用しているので、ほんのり茶色がかった仕上がりになっています。
ジャムは、以前ご紹介しました「プルーンジャム」を使用します◎
お好みでアプリコットジャムなども甘酸っぱくてクッキーにぴったりです◎
以前の記事、お砂糖なし。ハンガリーのプルーン農家の方の直伝!「プルーンジャム」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
作る手順は、5つ。
- クッキー生地を作る。
- クッキー生地を冷蔵庫で30分〜1時間寝かせる。
- 型抜きをする。
- オーブン170℃で約7〜8分焼く。
- お好みのジャムを挟む。
オーストリアのジャムサンドクッキー「Linzer:リンツァー」生地を作るポイントとは?
ハンガリー人のお菓子作りが好きな友人によると、Linzer:リンゼルのクッキー生地は、小麦粉、バター、お砂糖の比率が3:2:1で作ることがオーストリアのオリジナルのレシピとか。
クッキー生地を作る時は、冷蔵庫から取り出した冷たいバターを使用することがサクッとした食感になるポイント◎【写真左】
粉がポロポロっとなるまで手早く混ぜて【写真右】冷蔵庫で寝かせて、型抜きをする、と◎


オーストリアのジャムサンドクッキー「Linzer:リンツァー」焼き加減に注意?
クッキー生地は、ジャムサンドにするので約3mmくらいに薄く伸ばして、型抜きをするのですが。
あっ!という間に焼けてまうので、サクッとしっとりとしたクッキーになるように、焼き加減に気をつけて焼くと◎
まず、型抜きをして温めていたオーブン170℃の上段に入れて【写真左】
約8分焼くと、こんがりと色がついています【写真右】
ここまで焼いてしまうと、サクッとはしていますが、しっとりとした食感になるためにはあと1分ほど早く取り出してもよかったかな、と。


上段に入れたクッキーが思っていたよりも早く焼けてしまったので、
中段に入れたクッキーは【写真左】7分で取り出しました【写真中央】
焼けたかな?という程度の焼き加減ですが、裏返してみるとほんのり焦げ目がついています【写真右】
クッキーの厚さによっても焼き加減は変わってくるので、様子を見ながら焼くことをおすすめします◎




イースターの今日は、ぽこぽこっと小さな雲はありますが、青空のブダペスト。
ここ数日、20℃くらいの気温とすっかり春の陽気。
先日、ブダペスト市内で日光浴?をしているカカサギを見つけて。
写真を撮っても、羽ばたくこともなく、しばらくじーっとしている様子がなんだか春の陽気で眠たくなっているのかな、、と。
今年は、ハンガリーのお花の開花も例年に比べて少し早いような、あっという間に夏が来そうなそんなお天気です◎
最高気温:21℃ 最低気温:9℃

では。
オーストリアのジャムサンドクッキー「Linzer:リンツァー」作り方・レシピ。をご紹介します♡
オーストリアのジャムサンドクッキー「Linzer:リンツァー」作り方・レシピ。
:材料:
- 小麦粉(スペルト小麦使用) 300g
- バター 200g
- 砂糖 60〜100g※
- 卵 1個
- 塩 ひとつまみ
- 無農薬レモンの皮 1/2個分
- ベーキングパウダー 小さじ1(6g)
- お好みのジャム お好みで
※オーストリアのオリジナルレシピによると、小麦粉、バター、お砂糖の比率が3:2:1なので、お砂糖は100gですが。
今回は、甘さ控えめで60gで作りました。お好みの甘さで調整してください◎
:作り方:
1. クッキー生地を作る。
ボウルに小麦粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを入れて【写真左】スプーンなどで混ぜ合わせます【写真右】


冷蔵庫から取り出した冷たいバターを角切りなどにして入れて【写真左】ポロポロっとするまで混ぜ合わせます【写真右】


卵、レモンの皮をすりおろして入れて【写真左】生地をまとめます【写真右】


2. クッキー生地を冷蔵庫で30分〜1時間寝かせる。
クッキー生地をラップに包み【写真左】冷蔵庫で約30〜1時間寝かせます【写真右】


3. 型抜きをする。
オーブンを170℃に設定して温め始めます。
台の上で生地を包んでいたラップを開き【写真左】生地の上にラップを被せて【写真中央】生地を約3mmの厚さに伸ばしていきます【写真右】



お好みの型で型抜きをして【写真左】ジャムサンドにする時に土台となる生地はそのまま、上にのせる生地はドーナツのように穴が開くように型抜きをします【写真右】


4. オーブン170℃で約7〜8分焼く。
天板にオーブンペーパーを敷き、型抜きしたクッキーを並べます【写真左】
約7〜8分クッキー生地を焼いていきます※【写真右】
※約8分焼くと、ほんのり焦げ目がついています。


約7分焼くと【写真中央】焼けたかな?というくらいの焼き加減ですが【写真中央】
裏返してみると、ほんのり焦げ目がついています【写真右】
このくらいの焼き加減の方が、サクッとしっとりとしたクッキー生地になります◎



5. お好みのジャムを挟む。
粗熱が取れたクッキーの土台と穴のあいたクッキーを用意します【写真左】
真ん中にジャムをのせて【写真中央】穴のあいたクッキーをのせます※【写真右】
※お好みで粉砂糖をかけてから、クッキーをのせても◎
今回は、甘さ控えめなので粉砂糖は使用していません。



ジャムを挟むとこんな感じです◎

一晩ほど置いておくと、ジャムの水分をクッキー生地が吸って保存可能な状態になります◎
乾燥しないように、箱などに入れておくと◎
できあがり♡


今日は、祝日にいただく!オーストリアのジャムサンドクッキー「Linzer:リンツァー」ハンガリー語では「Linzer:リンゼル」をご紹介しました。
イースターホリデーに、と思い立って焼いてみたジャムサンドクッキー。
オーストリア発祥のクッキーではありますが、ハンガリーでもクリスマスやイースターなどに食べられるお菓子。
今回は、小麦粉が食べられない方でも食べられるように、とスペルト小麦を使用してほんのり茶色のクッキーですが、もちろん薄力粉でも◎
香ばしく甘さ控えめのサクッとしっとりとしたクッキーに酸味のあるジャムがぴったりです◎