こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【イタリア料理】圧力鍋で加圧20分!鶏肉の猟師風トマト煮込み「Pollo alla cacciatora: ポッロ アッラ カッチャトーラ」作り方・レシピ。

【イタリア料理】圧力鍋で加圧20分!鶏肉の猟師風トマト煮込み「Pollo alla cacciatora: ポッロ アッラ カッチャトーラ」

鶏肉、にんにく、玉ねぎ、人参、セロリ、ローズマリー、黒オリーブ、ローリエ、赤ワイン、トマト缶を使って、圧力鍋で加圧20分!鶏肉の猟師風トマト煮込み「Pollo alla cacciatora: ポッロ アッラ カッチャトーラ」

 

イタリア語の意味は、

Pollo:ポッロ = 鶏肉

alla cacciatora: アッラ カッチャトーラ = 猟師風

 

cacciatore: カッチャトーレは、イタリア語で猟師さんのこと。

 

骨付きの鶏肉であれば、いいお出汁がでてなんでもOK!だと思いますが。

イタリアでは、1羽の鶏肉を使って作ることが一般的。

 

お鍋を使う場合、コトコトと1〜2時間煮込んでいきますが。

今日は、猟師風に、圧力鍋で短時間に!

旨味も香りもたっぷりの鶏肉の猟師風トマト煮込み「Pollo alla cacciatora: ポッロ アッラ カッチャトーラ」を作っていきます◎

【イタリア料理】圧力鍋で加圧20分!鶏肉の猟師風トマト煮込み「Pollo alla cacciatora: ポッロ アッラ カッチャトーラ」

【イタリア料理】圧力鍋で加圧20分!鶏肉の猟師風トマト煮込み「Pollo alla cacciatora: ポッロ アッラ カッチャトーラ」

材料は、鶏肉※、にんにく、玉ねぎ、人参、セロリ※※、ローズマリー、黒オリーブ、ローリエ、赤ワイン、トマト缶、オリーブオイル、塩、こしょう、イタリアンパセリ。

ローズマリーの他にセージ刻んで加えても美味しいのですが、手に入らなかったので、このお料理に欠かせないローズマリーだけを加えて、作ります◎

 

※鶏肉は、一羽を捌いて使っていきますが。

骨付きのお肉であれば何でも◎

※※セロリは、根セロリを使用しますが、セロリでも◎

使用する「にんにく、玉ねぎ、セロリ、ローズマリー、黒オリーブ、ローリエ、赤ワイン、トマト缶」

使用する「にんにく、玉ねぎ、セロリ、ローズマリー、黒オリーブ、ローリエ、赤ワイン、トマト缶」

作る手順は、6つ。

  1. 鶏肉(一羽使用の場合)を捌く。
  2. 圧力鍋にオリーブオイルを入れて、にんにく、人参、玉ねぎ、セロリ(小さめの角切り)を炒め、取り出す。
  3. 鶏肉を炒める。
  4. 赤ワイン、ローズマリー、炒めたお野菜、黒オリーブを入れる。
  5. トマト缶、ローリエを加え、加圧20分煮込む。
  6. パセリを散らす。

圧力鍋一つで作るので、先にお野菜を炒めて、あとで炒めたお野菜を加えて。ぱぱぱっと!作っていきます◎

炒めたお野菜を取り出して、あとで加えて煮込む。
炒めたお野菜を取り出して、あとで加えて煮込む。
炒めたお野菜を取り出して、あとで加えて煮込む。
炒めたお野菜を取り出して、あとで加えて煮込む。

新緑とお花の咲くマロニエ。

新緑とお花の咲くマロニエ。

昨日まで夏のような30℃近いお天気が続いていたブダペスト。

まだ5月はじめなのに、、暑い!と驚いていましたが。

今日は、久しぶりの雨の予報とともに気温も少し下がるようです◎

 

新緑がきれいな過ごしやすい季節なので、もう少しの季節を楽しみたいな〜っと◎

最高気温:23℃ 最低気温:13℃

5月の夏日「ドナウ川とブダペストの王宮」

5月の夏日「ドナウ川とブダペストの王宮」

では。

【イタリア料理】圧力鍋で加圧20分!鶏肉の猟師風トマト煮込み「Pollo alla cacciatora: ポッロ アッラ カッチャトーラ」作り方・レシピ。をご紹介します♡

【イタリア料理】圧力鍋で加圧20分!鶏肉の猟師風トマト煮込み「Pollo alla cacciatora: ポッロ アッラ カッチャトーラ」作り方・レシピ。

:材料:

  • 鶏肉(今回は1羽使用)※  1kg  
  • にんにく  2〜3片
  • 玉ねぎ  1個
  • 人参  1〜2本
  • セロリ 小1個(または一本)※※
  • ローズマリー  1枝(葉のみ使用)
  • 黒オリーブ  100g
  • ローリエ  2〜3枚
  • 赤ワイン  150cc
  • トマト缶  1缶(400g)
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 塩 お好みで
  • こしょう お好みで
  • イタリアンパセリ  適宜

※今回は、鶏肉一羽使用しますが、骨付きの手羽元、手羽先などでも◎

:作り方:

1. 鶏肉(一羽使用の場合)を捌く。

鶏肉をきれいに洗い【写真左】関節にナイフを入れて、カットしていきます※【写真右】

※食べやすい大きさにお好みでカットすると◎

鶏肉(一羽使用の場合)を捌く。
鶏肉(一羽使用の場合)を捌く。
鶏肉(一羽使用の場合)を捌く。
2. 圧力鍋にオリーブオイルを入れて、にんにく、人参、玉ねぎ、セロリ(小さめの角切り)を炒め、取り出す。

圧力鍋にオリーブオイル(大さじ1)を入れて、にんにくを入れて炒めます。

香りが出てきたら、玉ねぎ、人参、セロリ(小さめの角切り)、塩、こしょうを加えて【写真左】炒めます【写真右】

圧力鍋にオリーブオイルを入れて、にんにく、玉ねぎ、セロリ(小さめの角切り)を炒め、取り出す。
圧力鍋にオリーブオイルを入れて、にんにく、玉ねぎ、セロリ(小さめの角切り)を炒め、取り出す。
圧力鍋にオリーブオイルを入れて、にんにく、玉ねぎ、セロリ(小さめの角切り)を炒め、取り出す。

炒めたお野菜をお皿などに取り出します◎

圧力鍋にオリーブオイルを入れて、にんにく、玉ねぎ、セロリ(小さめの角切り)を炒め、取り出す。

圧力鍋にオリーブオイルを入れて、にんにく、玉ねぎ、人参、セロリ(小さめの角切り)を炒め、取り出す。
3. 鶏肉を炒める。

オリーブオイル(大さじ)、鶏肉、塩、こしょうをして【写真左】白っぽくなるまで炒めます【写真右】

鶏肉を炒める。
鶏肉を炒める。
鶏肉を炒める。
4. 赤ワイン、ローズマリー、炒めたお野菜、黒オリーブを入れる。

赤ワイン【写真左】刻んだローズマリーの葉【写真中央】炒めたお野菜、黒オリーブを加えて、さっと炒めます【写真右】

赤ワイン、ローズマリー、炒めたお野菜、黒オリーブを入れる。
赤ワイン、ローズマリー、炒めたお野菜、黒オリーブを入れる。
赤ワイン、ローズマリー、炒めたお野菜、黒オリーブを入れる。
赤ワイン、ローズマリー、炒めたお野菜、黒オリーブを入れる。
5. トマト缶、ローリエを加え、加圧20分煮込む。

トマト缶【写真左】ローリエを加えて【写真中央】強火で火にかけます。

圧力鍋のピンが上がってきたら、中火にして加圧20分かけます。

加圧20分後。

火を止めて、そのまま放置しておきます。

完全に圧力鍋の中の圧が抜けたら、開けて、お好みで塩、こしょうでお味を整えます【写真右】

トマト缶、ローリエを加え、加圧20分煮込む。
トマト缶、ローリエを加え、加圧20分煮込む。
トマト缶、ローリエを加え、加圧20分煮込む。
トマト缶、ローリエを加え、加圧20分煮込む。
6. パセリを散らす。

お皿に盛り付けて、刻んだパセリを散らし、できあがり♡※

 

※フレッシュなイタリアンパセリの香りが爽やかにしてくれるので、たっぷりとのせても◎

パセリを散らす。

パセリを散らす。

今日は、【イタリア料理】圧力鍋で加圧20分!鶏肉の猟師風トマト煮込み「Pollo alla cacciatora: ポッロ アッラ カッチャトーラ」をご紹介しました。

 

本来コトコトと1〜2時間煮込み、旨味たっぷり!なお料理ですが。

ぱぱぱっと材料を圧力鍋に入れてしまえば、じっくりと煮込んだかのような一皿に!

 

イタリアではパンをソースにつけて、一緒に食べることが多い一皿ですが、パスタとも相性ぴったりです◎