【フランスのお菓子】「Amande au chocolat:アマンド オ ショコラ」
カリッとローストしたアーモンドをキャラメリゼして、
チョコレートをコーテイングした後に、ココアパウダーをまぶしたフランスのチョコレート菓子「Amande au chocolat:アマンド オ ショコラ」
先日、2月14日はバレンタインデー。
チョコレート菓子というと、「ガトーショコラ」を焼くことが一番多いのですが。
簡単かつ、ビターチョコレート好きにはたまらないという濃厚チョコレートケーキ。
以前の記事、日本で作る!簡単「ガトーショコラ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
いつもとちょっと違うものが作りたいな〜っと。
今回は、前から作ってみたかった、ポリポリっとした食感が美味しい「Amande au chocolat:アマンド オ ショコラ」を作ってみることにしました◎
材料は、アーモンド、お砂糖、お水、チョコレート、ココアパウダー。
とってもシンプルな材料、かつオーブンを使わなくてもできる!とう手軽さ◎
チョコレートは、お好みのチョコレートを使って作れるところもいいな!と。
今回は、私の好きなビターチョコレートを使って。【写真左】
アーモンドは、ハンガリーにあるスーパーAldi:アルディで購入したものを使っていきます◎【写真中央・右】



作る手順は、7つ。
- アーモンドをフライパンで香ばしく炒る。
- 小鍋にお砂糖、お水を入れて溶かす。
- ローストアーモンドを入れてキャラメリゼにする。
- 天板にのせて、冷まし、固める。
- チョコレートを溶かす。
- チョコレートを5〜6回に分けてアーモンドと混ぜる。
- ココアパウダーと混ぜる。
アーモンドは、オーブンで焼いてローストアーモンドを作ることもできますが。
今回は、フライパンでカリッと香ばしく炒って簡単に作ります◎
お砂糖とお水を溶かした中に、カリッとローストしたアーモンドを混ぜて。
天板の上で、くっついてしまわない様に、冷やして固めます◎
あっという間に固まってしまうので、ぱぱぱっと!爪楊枝などを使って、一つ一つになるようにしていきます◎



固まり始めたもの【写真左】パキパキっと手で割って一つ一つにしておくと◎【写真右】


チョコレートを数回に分けて、コーティングして。



最後は、きれいにコーティングできる様に溶かしたチョコレートのボウルの中へ入れて、みました◎


きれいにコーティングされる様に、、と天板の上にクッキングペーパーをのせて。
チョコレートを少し乾かして、、
ココアパウダーをまぶす時に気をつけることとは?
さて。
いざ、ココアパウダーをまぶそう!と思い、ココアパウダーに少しずつ入れて【写真左】
混ぜていくと【写真中央・右】



チョコレートが固まりすぎて、ココアがきれいについていない!という問題が勃発。
チョコレートをアーモンドにきれいにコーティング、、と固めたところが問題だったようで。
チョコレートをコーティングして、少し固まってきたところですぐにココアパウダーをまぶすことがポイント!と。
お味は全く問題なく、アーモンドのカリッとした香ばしい食感に、キャラメルのお味とビターチョコレート、ココアパウダーがクセになるお味◎
ポリポリっとコーヒーと美味しくいただきましたが。
次回は、この失敗を基にまた作ってみたいな〜っと。


ここ最近は、空がグレーだな〜っと思うような曇りがちで寒いお天気のブダペスト。
来週はまたまたぐーんと気温が下がって、最低気温がマイナス8℃になる予報。
もこもこに着込んで、体調管理したいですね◎
最高気温:0℃ 最低気温:−6℃。
では。
【フランスのお菓子】「Amande au chocolat:アマンド オ ショコラ」レシピ・作り方。をご紹介します♡
【フランスのお菓子】「Amande au chocolat:アマンド オ ショコラ」レシピ・作り方。
:材料:
- アーモンド 200g
- お砂糖 50g
- お水 15g
- ビターチョコレート 200g
- ココアパウダー 大さじ1
:作り方:
1. アーモンドをフライパンで香ばしく炒る。
フライパンにアーモンドを入れて【写真左】弱火〜中火で炒めていきます【写真中央】
パチパチっと音がして、ほんのり焦げ目がついてきたら、火を止めて冷ましておきます【写真右】



2. 小鍋にお砂糖、お水を入れて溶かす。
小鍋にお砂糖とお水を入れて【写真左】中火で溶かしていきます【写真右】


3. ローストアーモンドを入れてキャラメリゼにする。
①のローストアーモンドを入れて【写真左】中火にかけながら焦げないようによく混ぜて、キャラメリゼしていきます【写真右】


ふつふつとしてきたら【写真左】火を止めます【写真右】


4. 天板にのせて、冷まし、固める。
天板にオーブンペーパーを敷き、③を温かいうちにのせます【写真左】
爪楊枝などで一つ一つバラバラになる様にしていきます【写真中央・右】



あっという間にキャラメルが固まってきますが、焦らずに。
固まってしまったアーモンド【写真左】をパキパキっと手で割って一つ一つに分けていきます【写真右】


5. チョコレートを溶かす。
ボウルにチョコレートを入れて【写真左】溶かします【写真右】


6. チョコレートを5〜6回に分けてアーモンドと混ぜる。
⑤のチョコレートを5〜6回に分けて、混ぜていきます。



チョコレートを入れて、白っぽくチョコレートが固まってきたら、次のチョコレートを足して、何層にもコーティングをしていきます◎



きれいにコーティングしたかったので、、
最後に溶かしたチョコレートのボウルの中へアーモンドを入れて混ぜます。




7. ココアパウダーと混ぜる。
ふるったココアパウダーに⑥のチョコレートを入れて、まぶします。



できあがり♡
今日は、【フランスのお菓子】「Amande au chcolat:アマンド オ ショコラ」とココアパウダーをまぶす時に気をつけることについて、私の失敗談を含めてご紹介しました。
何度もアーモンドにチョコレートを入れて混ぜていると、
ボウルにたくさんチョコレートが残っていて。
ホットミルクを入れて、ホットチョコレートにしていただきました◎
きれいに仕上げたいな〜っと、、天板の上でチョコレートを固めた後にココアパウダーをまぶしてしまいましたが。
チョコレートをコーティングしたら(完全にチョコレートが固まる前に)、すぐに!ココアパウダーをまぶすことできれいに全体についてくれるという、、
作っておくと、2週間ほど日持ちもするお菓子なので、あると嬉しいお茶菓子かな、と◎